市川学園100冊の本
100冊本の著者紹介
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中学編
生き方 歴史・民俗 伝記 自然科学 評論・随筆 日本文学 外国文学
●生き方
1 『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎
2 『梅原猛の授業ー道徳』 梅原毅 
3 『子どものための哲学対話』 永井均 
4 『五体不満足』 乙武洋匡 
5 『あたりまえだけど、とても大切なこと』 ロン・クラーク 
6 『ネチケット ネットワークのエチケット』 バージニア・シャー
7 『13歳のハローワーク』 村上龍
●歴史・民俗
8 『古代への情熱』 ハインリヒ・シュリ−マン
9 『荒れ野の40年―ウァイツゼッカー大統領演説全文 1985年5月8日』
10 『かぐや姫と古代史の謎』 中津攸子
11 『自由への逃走 杉原ビザとユダヤ人』
12 『遠野物語』 柳田国男
13 『極限の民族』 本多勝一
●伝記
14 『ベートーヴェンの生涯』 ロマン・ロラン
15 『ガロアの生涯』 レオポルト・インフェルト
16 『ノアノア』 ポール・ゴーギャン
17 『ゴッホの手紙』 ヴィンセント・ファン・ゴッホ
18 『コルチャック先生』 近藤康子
19 『チャップリン自伝』 チャールズ・チャップリン
20 『旅人』 湯川秀樹
21 『キング牧師』 辻内鏡人/中條献
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●自然科学
22 『ロウソクの科学』 マイケル・ファラデー
23 『二重らせん』 ジェ−ムズ・デュ−イ・ワトソン
24 『不思議宇宙のトムキンス』 ジョージ・ガモフ
25 『ルーシーの子供たち』 ドナルド・ジョハンスン/ジェイムズ・シュリーヴ
26 『数の悪魔−算数・数学がたのしくなる夜』 ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー
27 『天才数学者はこう解いた、こう生きた』 木村俊一
28 『センス・オブ・ワンダー』 レイチェル・カーソン
29 『宇宙からの帰還』 立花隆
30 『ゾウの時間ネズミの時間』 本川達雄
31 『小泉教授が選ぶ「食の世界遺産」日本編』 小泉武夫
●評論・随筆
32 『この子を残して』 永井隆
33 『ヒロシマ・ノート』 大江健三郎
34 『流れる星は生きている』 藤原てい
35 『父の詫び状』 向田邦子
36 『スローカーブを、もう一球』 山際淳司
37 『日本の川を旅する』 野田知佑
38 『深夜特急』 沢木耕太郎
39 『ハラスのいた日々』 中野孝次
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●日本文学
40 『古事記物語』 鈴木三重吉
41 『宇治拾遺ものがたり』 川端善明
42 『たけくらべ』 樋口一葉
43 『野菊の墓』 伊藤左千夫
44 『吾輩は猫である』 夏目漱石
45 『恩讐の彼方に』 菊池寛
46 『友情』 武者小路実篤
47 『蜘蛛の糸・杜子春』 芥川龍之介
48 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治
49 『路傍の石』 山本有三
50 『三国志』 吉川英治
51 『走れメロス』 太宰治
52 『ビルマの竪琴』 竹山道雄
53 『二十四の瞳』 壺井栄
54 『小川未明童話集』 小川未明
55 『海と毒薬』 遠藤周作
56 『竜馬がゆく』 司馬遼太郎
57 『さぶ』 山本周五郎
58 『兎の眼』 灰谷健次郎
59 『アラスカ物語』 新田次郎
60 『TUGUMI』 吉本ばなな
61 『大地の子』 山崎豊子
62 『夏の庭』 湯本香樹実
63 『鬼の橋』 伊藤遊 (福音館書店)
64 『蛇を踏む』 川上弘美
65 『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
66 『ベルナのしっぽ』 郡司ななえ
67 『博士の愛した数式』 小川 洋子
68 『中原中也詩集』 中原中也
69 『倚りかからず』 茨木のり子
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●外国文学
70 『ドン・キホーテ』 ミゲル・デ・セルバンテス
71 『ガリヴァー旅行記』 ジョナサン・スウィフト
72 『鼻』 ニコライ・ヴァシ−リエヴィチ・ゴ−ゴリ
73 『嵐が丘』 エミリー・ブロンテ
74 『ジェイン・エア』 シャーロット・ブロンテ
75 『レ・ミゼラブル』 ヴィクトル・ユゴ−
76 『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル
77 『若草物語』 ルイザ・メイ・オルコット
78 『ジーキル博士とハイド氏』 ロバ−ト・ルイス・スティ−ヴンソン
79 『十五少年漂流記』 ジュ−ル・ヴェルヌ
80 『タイムマシーン』 ハーバート・ジョージ・ウエルズ
81 『ピーターパン』 ジェ−ムズ・マシュ−・バリ
82 『白い牙』 ジャック・ロンドン
83 『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ
84 『赤毛のアン』 ル−シー・モ−ド・モントゴメリ
85 『阿Q正伝』 魯迅
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86 『ロボット』 カレル・チャペック
87 『星の王子さま』 サン・テグジュペリ
88 『アンネの日記』 アンネ・フランク
89 『ライオンと魔女』 クライヴ・ステ−プルズ・ル−イス
90 『老人と海』 アーネスト・ヘミングウエイ
91 『トムは真夜中の庭で』 アン・フィリッパ・ビアス
92 『長距離走者の孤独』 アラン・シリト−
93 『クローディアの秘密』 エレイン・ローブル・カニグズバーグ
94 『ブリキの太鼓』 ギュンター・グラス
95 『モモ』 ミヒャエル・エンデ
96 『処女峰アンナプルナ』 モーリス・エルゾ−グ
97 『アルジャーノンに花束を』 ダニエル・キイス
98 『ソフィーの世界』 ヨ−スタイン・ゴルデル
99 『Itと呼ばれた子』 デイヴ・ペルザ−
100 『十二番目の天使』  オグ・マンディーノ

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中学編(紹介)

1 中学生の主人公「コペル君」が、様々な経験から学び成長していく物語。「ニュートンの林檎と粉ミルク」「石段の思い出」などのエピソードが有名。
2 道徳の歴史的変遷、宗教の問題、これからの時代にふさわしい道徳のあり方などを、中学生にもわかりやすく解説する。
3 僕と「ベネトレ(ネコ)」との会話を通して、身近な40の問いから哲学の世界に踏み込んでいく物語。
4 「先天性四肢切断」という重度の障害と付き合っている著者が、生まれてから大学までの自分の人生をつづった本。
5 一見当たり前のことを今、子どもたちの多くが誰からも教わっていない。他者を尊重する心、自分を大切にする心を育てる、大人にも通じる基本ルール集。
6 現実社会でも見知らぬ人との付き合いに礼儀があるように、ネットの中にも守らなければならない礼儀がある。ネットで守らなければならないエチケット(ネチケット)の紹介、解説。
7 仕事=苦痛にしないために、いろいろな「好き」を入口に514種の職業を紹介、雇用の現状を網羅した仕事の百科全書。
8 少年時代からの夢、トロイ、ミケーネなどの遺跡の発見・発掘に成功したシュリーマンの生涯と事業の記録。
9 「過去に目を閉ざすものには現在も見えない。」ドイツ大統領が敗戦40年に際して行った演説。過去の歴史と、現代に生きる意味を問いかける。
10 かぐや姫は実在した?古文書に記録の残る迦具夜比売(かぐやひめ)から、竹取物語の真実に迫る。
11 本省の訓令を無視しビザを発給、大勢のユダヤ人をナチス・ドイツの迫害から救った記録。
12 陸中遠野郷に伝わる口碑を、気品ある文章で書きとめた柳田国男の代表作。「座敷わらし」「おしらさま」などはこの作品で初めて紹介された。
13 極限の民族(カナダエスキモー、ニューギニア高地人、アラビア遊牧民)と生活を共にして書かれたルポ。異文化交流のあり方を考える。
14 「この「ベートーヴェン」は学問のために書かれたわけでは全然ない。これは傷ついている魂から生まれた1つの歌である。」その音楽を生涯、心のよりどころとしたロマン・ロランによる、敬愛に満ちたベートーヴェン賛歌。
15 19世紀フランス、「群論」の基礎をつくりながら社会的に認められず、21歳の若さで決闘で命を落とした天才数学者の生涯を描く。
16 「原始」「野蛮」という言葉の中に革命的な創造を実現しようとした画家ゴーギャン。そんな彼が、神と自然とじかに触れる感動をつづったタヒチ滞在記。
17 37歳でピストル自殺を遂げた天才画家の類まれな魂の記録。画業に燃焼しつくした画家とそれを支えた友人や弟との交情を垣間見ることができる。
18 第二次大戦下、ゲットーで子供たちを守るため奔走したポーランド系ユダヤ人で「子どもの権利条約の精神的な父」と言われる教育者の壮絶な生涯。
19 「モダン・タイムス」「街の日」「独裁者」…。お馴染みの浮浪者姿で、人々の心に深い感動を呼び起した喜劇王の生涯。
20 1949年に日本人初のノーベル賞(物理)を受けた、物理学者の幼少時代から中間子理論発表までの二十七歳数カ月の足跡と心の軌跡。
21 「私には夢がある。それは、いつの日か、かつての奴隷の息子と、奴隷所有者の息子が、兄弟として同じテーブルにつくことだ。」アメリカ公民権運動の指導者として、非暴力抵抗運動の先頭に立って戦った39年の生涯。
22 1861年末、クリスマス休暇にロンドンの王立研究所で6回に渡って市民に向けて行われた、ロウソクという最もありふれた材料を使った科学講義。
23 1951〜53年に渡る、遺伝子の基本物質、DNAの立体構造、二重らせん解明までの過程を描いたドキュメント。
24 ごく普通の銀行員トムキンスと一緒に最新の物理科学が学べる楽しい科学読物。公式が一つも出て来ない所が凄い。
25 奇跡的に発見された200万年前の人骨化石(ホモ・ハビリス)から、人類の起源、進化の謎に迫る。
26 数学嫌いの少年ロバートの前に夜な夜な現れる数の悪魔が、夢の中で数学の魅力を教える12の物語。
27 ガロア、タルターリャ、ピタゴラス…。方程式と格闘した天才数学者たちの生涯から読み解く数学史。
28 子どもたちに「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持って欲しい、という思いで書かれた作者の遺作。
29 NASAの宇宙飛行士の衝撃に満ちた内的体験を、徹底した取材とインタビューによって鮮やかに描く。
30 「体のサイズと時間との間に、なにか関係があるのではないかと、古来、いろいろな人が調べてきた。」動物の大きさの違いから、その動物のよって立つ「時間」の論理を解明する新しい生物学入門書。
31 「発酵」「食材」「保存・殺菌」「調理」などの項目ごとに、世界に誇る日本の食文化の傑作の紹介。
32 「寂しくとも、つらくても、やがて二人の幼児は強く生きてゆかねばならぬ。 」原子病で死を予告された父が、愛情を込めて残した遺訓書。
33 1963年夏、原水爆禁止の総会出席のため、ヒロシマを訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの献身であった。
34 敗戦後の1945年、夫の赴任で住んでいた新京(現在の中国・長春)から、愛児3人を連れて決死の引き揚げを敢行した妻の体験を描く。
35 誰でも思い当たる父親のいる情景を爽やかなユーモアを交えて描いた著者の第一エッセイ集。
36 表題作他、『たった一人のオリンピック』『江夏の二十一球』など、スポーツにとりつかれた男たちの一瞬のきらめきを活写する第8回日本ノンフィクション受賞作。
37 全長4m足らず、重量僅か20kgのちっぽけなカヌーに身を委ね、日本全国14の川を単身漕ぎ下る。爽快かつユニークなルポルタージュ。日本ノンフィクション賞新人賞受賞作。
38 インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く。ある日そう思い立った〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。香港からロンドンまでの放浪の旅の記録。
39 『清貧の思想』、『ブリューゲルへの旅』の著者による、一匹の柴犬に、家族として愛をそそいだ感動の愛犬記。
40 日本を代表する児童文学者が、大正時代に発表した日本の神話物語。古代ロマンとして、叙事的歴史物語として、読み継ぎたい古典的名作。
41 鎌倉時代の説話集から「ひらたけ法師」「地獄へ行ったお地蔵さま」等、47編を平易な文章で紹介。
42 やがて遊女になる運命にある少女・美登利と、彼女が思いをよせる寺の息子・信如。淡い恋の目覚めと別離を描いたせつない物語。
43 「民さんは野菊のような人だ。」江戸川、矢切の渡し付近の田園を舞台に、十五の政夫と二つ年上の民子との清純な恋を描く。
44 英語教師苦沙弥先生の家に飼われている猫の視点から、周囲の人間模様を、シニカルに描いた作品。冒頭の「吾輩は猫である。名前はまだ無い。 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」 は有名。
45 主人を斬って出奔した主人公が、洞門を掘る大事業にとりかかると、父の仇を求めて追っ手が追いついてくる。仇討ちの非人間性をテーマとした短篇。
46 「僕は親友の恋している女を横取りには出来ません。それは友を売ることです。」青春時代における友情と恋愛との相克をきめ細かく描く、著者の代表作。
47 『蜘蛛の糸』地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ救いの糸。ところが・・・。
『杜子春』大金持ちになることに愛想がつきた青年は仙人になろうとするが・・・。
少年少女のために書かれた短篇。
48 貧乏で孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って旅をする、未完成の傑作。
49 極貧の家に生れ幼くして奉公に出された愛川吾一が、純真な心を失うことなく、自らの運命を切り開いていくひたむきな姿を描く。
50 中国後漢の末期、政治の腐敗と相次ぐ反乱に民衆は喘ぎ苦しんでいた。楼桑村の一青年、劉備は同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、世を救わんと誓う。吉川英治の代表作。
51 「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬ。」人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な文体で表現した、著者中期の傑作。
52 抵抗する日本軍の残党を説得しに行き、そのまま行方不明となった水島上等兵。やがて彼は部隊の前に仏僧姿で現れる。戦後児童文学の古典。
53 瀬戸内海べりの岬の分教場に赴任してきた「おなご先生」と12人の生徒たちとの心のふれ合いを描いた壺井文学の傑作。
54 「赤い蝋燭の人魚」「金の輪」「野ばら」「黒い人と赤いそり」…。童話を単に子どものための読物ではなく、大人にも通じる永遠の童心に訴える文学ととらえた小川未明の傑作童話集。
55 太平洋戦争末期、九州大学医学部で行われた米人捕虜の生体解剖を題材に、日本人の罪責意識を問う問題作。
56 薩長連合、大政奉還・・・、幕末の動乱期に卓抜な仕事を成しえた坂本竜馬の劇的な生涯と、同じ時代にひたむきに生きた若者たちを描いた長編小説。
57 ぐずでお人好しのさぶ、生一本な性格の栄二。二人の心温まる友情を描いて“人間の真実とは何か”を描いた作品。
58 本当の教育とは何か? 新任女教師小谷先生は、子供たちとの交流の中で、力強い希望と、生きることの意味を学んでいく。灰谷文学の代表作。
59 15歳で日本を脱出、アラスカに渡り、エスキモーの女性と結婚し、飢餓から一族を救出して救世主と仰がれたフランク安田の生涯を描く。
60 病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、そこで私たちは、最後のひと夏をともにする少年に出会った。光に満ちた恋の物語。
61 日本人残留孤児の青年のたどる苦難の旅路を、文化大革命下の中国を舞台に描く大河小説。
62 12歳の夏、僕たちは「死」について知りたいと思った。そして、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂される、一人暮らしのおじいさんを見張り始めて…。
63 地獄の冥官だったと伝えられる平安期の文人、小野篁を主人公に、一人の少年が、生きてゆく力を取り戻すまでの姿を爽やかに描く。
64 藪で、蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません。」と声がして、蛇は女になった。若い女性の自立と孤独を描いた芥川賞受賞作。
65 中学校へ行けないまいは、西の魔女こと祖母のもとで「魔女修行」をすることになった。それは、何でも自分で決めるということだった。
66 27歳で失明したななえさんは大の犬嫌いだったが、子育てのため盲導犬のベルナとパートナーを組むことに。困難な日々を共に乗り越え家族の一員となっていたベルナだが、やがて別れの日が…。
67 記憶が80分しか持続しない天才数学者と通いの家政婦の「私」、そして10歳の息子の交友を描く。
68 「汚れちまった悲しみに……」「サーカス」など、失われて二度とかえらぬものへの、溢れる惜別の想いを、ノスタルジックに詠い続けた夭折した詩人の詩集。
69 もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない。長く生きて 心底学んだのはそれぐらい…。 静かに激しく紡ぐ、7年ぶりの詩集。
70 スペイン、ラ・マンチャの田舎騎士ドン・キホーテの狂気と夢が引き起こす、滑稽な冒険物語。人間の悲喜劇性の両面を融合し、近代小説の扉を開いた。
71 船医のガリヴァーが航海に出て見聞した不思議な国々での奇想天外な事件を語る。児童読物として名高いが、原作は、人類社会を痛烈に批判していて、厭世的である。
72 ある日突然顔から抜け出し、歩き廻り出した自分の鼻を追って狂奔する下級役人を描く幻想的な物語。ゴーゴリの代表的短篇。
73 ヨークシャーにそびえる〈嵐が丘〉の屋敷。その主人に拾われたヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに焦がれるが、彼女の結婚話に絶望し屋敷を去る。やがて莫大な富を得た彼は、復讐に燃えて戻ってきた。
74 貧乏な孤児だったジェインが、家庭教師に雇われた屋敷の主人と幾多の変転の後に結ばれる次第を描く恋愛ロマンス。
75 不朽の大ロマン。主人公ジャン・ヴァルジャンの波乱の一生を描く。明治時代の翻訳名は「ああ無情」、黒岩涙香。
76 作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニックで、次女のアリス・リデルにせがまれて即興的に作った物語。世界中で今も読まれている傑作ファンタジー。
77 アメリカの南北戦争時代、やさしい母を中心にメグ、ジョー、ベス、エーミーの四人姉妹の成長を描く少女小説の古典。
78 自分の発明した薬品によって「善良な市民」ジキルから「悪の権化」ハイドに変身してしまう、人の心の二面性を象徴的に描出した怪奇SFの古典。
79 14歳のゴードンを頭に15人の少年の乗った船がとある岸辺に座礁する。見知らぬ土地、大人のいない環境で彼らは生きるために精一杯努力をする。冒険小説の決定版。
80 タイムマシンの発明者は自らを実験台として、期待を胸に人類の未来へと旅立つ。ところが・・・。SF小説の父ウェルズの傑作長編。
81 決して大人になりたがらない永遠の少年―ピーター・パン。ウェンディーとジョンとマイケルの兄弟は、ピーター・パンと妖精ティンカー・ベルに導かれて、おとぎの国へと向かう。
82 北国の荒野に生まれた犬の血を受けた狼と人間の交流を通して、人間社会への風刺を込めた動物文学。
83 周囲の期待に応え、全てを投げ打って受験勉強に邁進し、神学校の入試に合格したハンス。しかし彼が学校で見たのは空虚な現実だった。学校や社会の中で傷つく少年の魂を描く、永遠の青春小説。
84 ちょっとした手違いから、老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは迷惑がった二人も、明るいアンを愛するようになる。
85 阿Qという一人の農民の生涯を通して、辛亥革命前後の中国人の精神を描き、糾弾した書。著者の代表作。
86 ロボットという言葉を普及させた戯曲。ロボットの反乱というテーマで機械文明は人間の幸福に繋がるのか、その是非を問う。
87 砂漠に不時着した飛行士と「ほんとうのこと」しか知りたがらない純粋な星の王子さまとのふれ合いを描いた名作。
88 ユダヤ人少女アンネ・フランクの、ナチスの迫害を逃れ、家族らと隠れ住んだアムステルダムでの二年間の生活の記録。
89 ナルニア国物語シリーズ第1巻。戦争を避けて地方の屋敷に疎開した4人兄弟が、ある日大きな衣装だんすに入ると、雪のつもる別世界へ続いていた。
90 海の男サンチャゴと大魚との死闘と友情。ヘミングウェイの不朽の名作。「人生に勝ち抜かねばならない」という、ハードボイルド・リアリズムが単純ながら心を打つ。
91 思いがけずおじ夫婦の家に預けられることになったトムは、ある時、真夜中に古時計が13回も鐘を打つのを聞き、その上、昼間はなかったはずの庭園を見つける。そして,不思議な少女ハティと出会う。
92 「それに奴らはきまって、《わたし》とか《おれ》とか言うかわりに、《われわれ》とくる。」社会の様々な規制への反撥と偽善的な権力者への憤りを瑞々しい文体で描いた青春小説。
93 主人公のクローディアは、何かを求めて、弟と共にメトロポリタン美術館に家出する。1967年のニューベリー賞受賞作。
94 第1次大戦と2次大戦の間、大人への絶望から3歳で成長の止まったオスカルの目を通して、ナチス政権下のポーランドの暗い歴史を描いた、ノーベル賞作家の出世作。
95 副題の「時間泥棒と、盗まれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」の通り、時間の真の意味を問う異色ファンタジー。
96 1950年、人跡未踏の8000m級のヒマラヤの高峰に最初の足跡を記したアルピニストたちの友情と人物像を描く。
97 パン屋で働く知的障害者のチャーリーが、脳外科手術により天才になる、けれども…。SFの傑作であると共に、読者を深い感動に包み込む不朽の長編小説。
98 ノルウェー発の不思議な哲学ファンタジー。14歳の少女ソフィに突然「あなたはだれ?」とたった一行だけ書かれた差出人不明の手紙が届く。その日から彼女の周囲で不思議なことが起こっていく。
99 母親に名前さえ呼んでもらえず“It”と呼ばれていた児童虐待の被害者が、幼児期のトラウマを乗り越え、自らつづった壮絶な日々の記録。
100 リトルリーグの監督を引き受けたジョンはそこで、チームのお荷物であるティモシーという少年に出会う。人生、愛、そして勇気をテーマにした、涙なくしては読めない、感動の物語。

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