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概要

叢書名
ちくまプリマー新書
書名
はじめての日本古代史
著者名
倉本一宏著
出版者
筑摩書房
出版年月日
2019/12
00129968

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 319p
サイズ 18cm
ISBN 9784480683649
定価 980
注記 略年表:p309〜312 文献:p313〜319 古代史の海の中に漕ぎ出そう! 農耕の開始、対外戦争、国風文化…。日本列島の形成から、王朝国家の成立、武士の台頭と院政まで、各時代毎にトピックを抽出し、その歴史的意義とともに、日本古代の歴史を解説する。 日本は、いつどのようにして生まれたのか?農耕の開始、邪馬台国、壬申(じんしん)の乱、律令国家、平安王朝の確立、摂関政治の時代、武士の台頭…。国家が生まれ、政変が繰り返され、中世へと続く日本古代の歴史を、さまざまなトピックを通して解説する。
分類記号1
213 古代史
件名 日本-歴史-古代 ニホン-レキシ-コダイ
内容細目1 〈倉本一宏〉 1958年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学)。国際日本文化研究センター教授。著書に「内戦の日本古代史」など。
内容細目1 はじめに
内容細目2 第一章 日本列島の形成から農耕の開始へ
内容細目3 1 「日本人」とは何か
内容細目4 2 縄文時代はどのような社会だったのか
内容細目5 3 農耕の開始がもたらした影響は何か
内容細目6 4 邪馬台国とは何だったのか
内容細目1 第二章 倭王権の成立
内容細目2 1 前方後円墳はただの墓だったのか
内容細目3 2 なぜ朝鮮半島に出兵したのか
内容細目4 3 治天下大王は何を目指したのか
内容細目5 4 大王家はいつ形成されたのか
内容細目6 第三章 律令国家への道
内容細目1 1 飛鳥の王権の実態はどのようなものだったのか
内容細目2 2 大化改新とは何だったのか
内容細目3 3 百済復興戦争の目的は何だったのか
内容細目4 4 壬申の乱の歴史的意義は何だったのか
内容細目5 5 律令体制はどのようにして完成したのか
内容細目6 第四章 律令国家の展開
内容細目1 1 藤原不比等が果たした役割は何か
内容細目2 2 聖武天皇と光明皇后の目指した国家とは
内容細目3 3 奈良朝の政変劇はどのようなものだったのか
内容細目4 4 皇統の交替はなぜ起こったのか
内容細目5 第五章 平安王朝の確立
内容細目6 1 桓武天皇はどうして造都と「征夷」を行なったのか
内容細目1 2 平安京の確立と藤原北家との関係は何か
内容細目2 3 律令体制の行き詰まりはどのようなものだったのか
内容細目3 第六章 王朝国家の成立
内容細目4 1 平安時代、どのような外交政策の変化があったのか
内容細目5 2 前期摂関政治と天皇制の変質とは何か
内容細目6 3 新しい国家体制はどのようなものだったのか
内容細目1 第七章 摂関政治の時代
内容細目2 1 摂関をめぐる争いはどのようなものだったか
内容細目3 2 道長の権力の源泉は何だったのか
内容細目4 3 いわゆる「国風文化」と摂関政治との関連はあるのか
内容細目5 4 浄土信仰はどのように拡がったのか
内容細目6 第八章 武士の台頭と院政への道
内容細目1 1 摂関政治はどのように終焉を迎えたのか
内容細目2 2 地方支配制度の改編はどのようなものだったのか
内容細目3 3 院政はどうやって始まったのか
内容細目4 4 武士が台頭する契機は何だったのか
内容細目5 おわりに
内容細目6 略年表
内容細目1 参考文献

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