所蔵一覧

概要

書名
悪魔崇拝とは何か 古代から現代まで
著者名
ルーベン・ファン・ラウク著 藤原聖子監修 飯田陽子訳
出版者
中央公論新社
出版年月日
2025/03
00142881

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 701p
サイズ 22cm
ISBN 9784120059094
定価 9,000
注記 文献:p646〜688 現代悪魔崇拝の起源を求めて、古代から現在に至るサタニズムの歴史を博捜。また、サタニズムに関する事実と虚構の両方を対象にし、かつそれらの相互関係をも解明する。サタニズムの包括的な通史。 原タイトル:Children of Luciferの抄訳
分類記号1
162 宗教史・各国の宗教
件名 宗教-歴史 シュウキョウ-レキシ 悪魔 アクマ
内容細目1 〈ルーベン・ファン・ラウク〉 オランダ・ロッテルダム生まれ。ティルブルク大学神学部で博士号を取得。オランダ・ラドバウド大学リサーチ・フェローなどを務める。写真家、小説家、翻訳家、芸術家。
内容細目1 序論
内容細目2 サタニズムの定義
内容細目3 本書の仮説、枠組み、方法論
内容細目4 第1章 キリスト教によるサタニズムの発明
内容細目5 悪魔の略歴
内容細目6 サタン崇拝者の構築
内容細目1 悪魔の手下を追い払う
内容細目2 魔術によるサタニストの陰謀
内容細目3 黒魔術と黒ミサ
内容細目4 ルイ一四世宮廷毒殺事件
内容細目5 近代以前のサタニスト?
内容細目6 間奏曲一<一八世紀サタンの死?>
内容細目1 第2章 ロマン派におけるサタンの復興
内容細目2 詩作のサタン派
内容細目3 神、サタン、そして革命
内容細目4 詩、神話、そして人間の究極的な存在根拠
内容細目5 サタンの新しい神話-ブレイクとシェリー
内容細目6 サタンの新たな神話-バイロンとユゴー
内容細目1 ロマン派サタニストはどのくらいサタニストだったか?
内容細目2 第3章 一九世紀の対抗文化におけるサタン
内容細目3 性愛・学知・自由
内容細目4 アナーキストとしてのサタン
内容細目5 歴史上のサタニズムの(再)構成
内容細目6 一九世紀のオカルトにおけるサタン
内容細目1 ルシファーの子どもたち
内容細目2 間奏曲二<シャルル・ボードレール-サタンへの連禱>
内容細目3 第4章 ユイスマンスと仲間たち
内容細目4 『彼方』
内容細目5 ユイスマンスがサタニズムを発見する
内容細目6 当時のオカルト実践者たち-ペラダン、ガイタ、パピュス
内容細目1 ジョゼフ・ブーラン
内容細目2 ファン・ハエク司祭とドークル司祭
内容細目3 暫定的結論
内容細目4 サタニズムの競合する概念
内容細目5 余波
内容細目6 第5章 サタンのシナゴーグの暴露
内容細目1 フリーメイソンのベールを取る
内容細目2 パラディズム以前のタクシル
内容細目3 補説 タクシルの情報源
内容細目4 パラディズムの盛衰
内容細目5 大いなるフリーメイソンの陰謀
内容細目6 フリーメイソンがサタニストとなった経緯
内容細目1 第6章 サタンのシナゴーグの暴露
内容細目2 民主的手法で民主主義と戦う
内容細目3 隠された神殿、秘密の洞窟、謎に包まれた国際人
内容細目4 フリーメイソンのサタンとネオ・パラディズムについて
内容細目5 ユダヤ問題
内容細目6 結論に代えて
内容細目1 間奏曲三<一九世紀の宗教的サタニズム,-事実かフィクションか>
内容細目2 第7章 二〇世紀への道筋
内容細目3 サタン教会
内容細目4 先駆者とインスピレーション
内容細目5 アレイスター・クロウリー、グレイト・ビースト666
内容細目6 もう一つの伝統-ラベリング
内容細目1 ロマン派サタニズムの遺産
内容細目2 反宗教的な宗教の矛盾
内容細目3 「黒」魔術の復活
内容細目4 第8章 初期サタン教会の苦難
内容細目5 サタンとセト神ラヴェイとアキーノ
内容細目6 サタニズムパニック、あるいは古い伝説の毒性
内容細目1 ナチズム、西洋革命、純粋なサタニスト陰謀論
内容細目2 ラヴェイの晩年
内容細目3 間奏曲四<思春期サタニズム、メタル・サタニズム、サイバー・サタニズム>
内容細目4 結論
内容細目5 ラベリング
内容細目6 復権
内容細目1 摂取
内容細目2 適用

所蔵一覧

所蔵1 冊