書名
生と死をめぐるディスクール
著者名
出版者
九州大学出版会
出版年月日
2020/02
00139848
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 7,246p |
サイズ | 21cm |
ISBN | 9784798502748 |
定価 | 2,000 |
注記 | 生きる意味とは何か。人はなぜ死ぬのか。倫理学、宗教学、医療、ケア、フィールドワーク、そして古今東西の文学テクストにおける「ディスクール」から、死生観と生命倫理を関連づけ、生と死をめぐる問題を総合的に捉えなおす。 |
分類記号1 | 114 人間学 |
件名 | 生と死 セイ/ト/シ |
内容細目1 | 〈荻野蔵平〉 熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。 |
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内容細目2 | 〈トビアス・バウアー〉 熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授。 |
内容細目3 | 生と死をめぐる倫理 田中朋弘著 気づかいを手がかりに セイトシオメグルリンリ 3-24 タナカ トモヒロ |
内容細目4 | 死と宗教はどのような関係にあるのか? トビアス・バウアー著 シトシュウキョウワドノヨウナカンケイニアルノカ 25-54 バウアー トビアス Bauer Tobias |
内容細目5 | 生命中心主義者の行政医師活動報告 藤井可著 セイメイチュウシンシュギシャノギョウセイイシカツドウホウコク 57-83 フジイ タカ |
内容細目6 | 日本人のスピリチュアリティ 吉田李佳著 生と死をめぐる日本的ケアの源流 ニホンジンノスピリチュアリティ 85-115 ヨシダ リカ |
内容細目1 | 生と死の現場に立ち現れる和解と赦し 石原明子著 犯罪、ルワンダ、水俣、終末期ケア、認知症をめぐって セイトシノゲンバニタチアラワレルワカイトユルシ 117-146 イシハラ アキコ |
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内容細目2 | 明治期日本の生と死をめぐる言説 坂元昌樹著 ラフカディオ・ハーンと夏目漱石 メイジキニホンノセイトシオメグルゲンセツ 149-171 サカモト マサキ |
内容細目3 | 中国古典小説にみる幽霊と冥界 屋敷信晴著 チュウゴクコテンショウセツニミルユウレイトメイカイ 173-196 ヤシキ ノブハル |
内容細目4 | 死の病と救済の物語 荻野蔵平著 ハルトマンの『哀れなハインリヒ』を例にして シノヤマイトキュウサイノモノガタリ 197-218 オギノ クラヘイ |
内容細目5 | 一六世紀プロテスタント詩人にとっての生と死 濱田明著 16セイキプロテスタントシジンニトッテノセイトシ 219-243 ハマダ アキラ |