書名
負債と信用の人類学 人間経済の現在
著者名
出版者
以文社
出版年月日
2023/05
00139847
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 13,386p |
サイズ | 22cm |
ISBN | 9784753103768 |
定価 | 4,200 |
注記 | Debt,Credit,and Human Economies:Anthropological Perspectives 「他者を信じ、他者に負う」営みによって新たな社会関係と価値を創造する「人間経済」の可能性とは何か。グレーバーの「人間経済」の概念を手がかりに、文化人類学的視座から考察する。 |
分類記号1 | 331 経済学・経済思想 |
件名 | 経済学 ケイザイガク 文化人類学 ブンカ/ジンルイガク 負債 フサイ 信用 シンヨウ |
内容細目1 | 〈佐久間寛〉 明治大学政治経済学部准教授。専攻は文化人類学、アフリカ地域研究。著書に「ガーロコイレ」など。 |
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内容細目2 | 信用、負債、返済 佐久間寛著 シンヨウフサイヘンサイ 5-46 サクマ ユタカ |
内容細目3 | 商業経済と絡まり合う人間経済のありか 箕曲在弘著 ラオスのコーヒー産地における農家による金貸しからの逃避をめぐって ショウギョウケイザイトカラマリアウニンゲンケイザイノアリカ 47-86 ミノオ アリヒロ |
内容細目4 | 時間を与えあう 小川さやか著 商業経済と人間経済の連環を築く「負債」をめぐって ジカンオアタエアウ 87-122 オガワ サヤカ |
内容細目5 | 暴力の貸しを取り返しに行く 佐川徹著 東アフリカ牧畜社会における復讐/感染/代替の論理 ボウリョクノカシオトリカエシニイク 123-156 サガワ トオル |
内容細目6 | 負債と労働の関係 松村圭一郎著 グレーバーの『負債論』と『ブルシット・ジョブ』をつなぐもの フサイトロウドウノカンケイ 157-183 マツムラ ケイイチロウ |
内容細目1 | 負債と約束 酒井隆史著 戦前大阪の都市下層社会における貸し借りの論理からみる フサイトヤクソク 187-213 サカイ タカシ |
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内容細目2 | 世界を生み出すのは価値である デヴィッド・グレーバー著 田口陽子訳 セカイオウミダスノワカチデアル 215-258 グレイバー デイビッド Graeber David タグチ ヨウコ |
内容細目3 | 負債、暴力、非人格的市場 デヴィッド・グレーバー著 佐久間寛訳 ポランニー的省察 フサイボウリョクヒジンカクテキシジョウ 259-308 グレイバー デイビッド Graeber David サクマ ユタカ |
内容細目4 | デヴィッド・グレーバーと不平等世界の人類学 キース・ハート著 林愛美訳 デヴィッドグレーバートフビョウドウセカイノジンルイガク 309-335 ハート キース Hart Keith ハヤシ マナミ |
内容細目5 | 『負債と信用の人類学』座談会 小川さやか述 佐川徹述 佐久間寛述 松村圭一郎述 箕曲在弘述 フサイトシンヨウノジンルイガクザダンカイ 339-386 オガワ サヤカ サガワ トオル サクマ ユタカ マツムラ ケイイチロウ ミノオ アリヒロ |