書名
都市空間のエクスペリエンス 経験と認識から空間を知る
著者名
出版者
古今書院
出版年月日
2025/03
00142153
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 7,173p |
サイズ | 21cm |
ISBN | 9784772253604 |
定価 | 2,800 |
注記 | 文献:p158〜166 都市における空間行動の特徴、場所情報の表現、エクスペリエンスに基づく居住者心理などを認知行動地理学の視点から解き明かすとともに、心地よい住環境、人間中心のまちづくりの実現に向けて議論のポイントを提示する。 |
分類記号1 | 361 社会学 |
件名 | 都市 トシ |
内容細目1 | 〈石川徹〉 東洋大学情報連携学部教授。カリフォルニア大学サンタバーバラ校PhD。専門は認知行動地理学、空間情報科学、都市居住心理、ユーザーエクスペリエンス。 |
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内容細目1 | 第1章 都市空間のエクスペリエンス |
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内容細目2 | 1.1 都市とは? |
内容細目3 | 1.2 都市を研究するとは? |
内容細目4 | 1.3 エクスペリエンスという考え方 |
内容細目5 | 第2章 都市の構造を把握する |
内容細目6 | 2.1 都市の立地パターン:どこに何があるのか |
内容細目1 | 2.2 都市構造の理論的思考の先駆け |
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内容細目2 | 2.3 都市の機能と都市システム |
内容細目3 | 2.4 都市構造の社会学的モデル |
内容細目4 | 第3章 都市における空間行動を予測する |
内容細目5 | 3.1 都市における人間の空間行動 |
内容細目6 | 3.2 空間行動と距離の関係 |
内容細目1 | 3.3 距離減衰の概念とその応用 |
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内容細目2 | 3.4 確率的行動モデル |
内容細目3 | 第4章 都市における経験と選択 |
内容細目4 | 4.1 私たちの心理的な評価と価値 |
内容細目5 | 4.2 環境の特性と地価の関係:ヘドニックアプローチ |
内容細目6 | 4.3 環境価値および環境改善効果の測定:仮想市場評価法 |
内容細目1 | 4.4 製品の属性とユーザーの選好の関係:コンジョイント分析 |
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内容細目2 | 第5章 私たちの頭の中をのぞいてみる |
内容細目3 | 5.1 空間と人間のインタラクション:場所のエクスペリエンス |
内容細目4 | 5.2 都市のイメージと居住者の視点 |
内容細目5 | 5.3 頭の中の地図の構造とゆがみ |
内容細目6 | 5.4 空間知識の学習と個人差 |
内容細目1 | 第6章 場所情報の表現とコミュニケーション |
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内容細目2 | 6.1 ナビゲーションとは:「どこ?」を知る |
内容細目3 | 6.2 地図の利用と理解 |
内容細目4 | 6.3 言葉による空間の表現とコミュニケーション |
内容細目5 | 6.4 ナビゲーションツールと移動支援 |
内容細目6 | 第7章 都市のエクスペリエンスと私たちの感情 |
内容細目1 | 7.1 都市における人間の感情:どう感じるのか |
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内容細目2 | 7.2 環境の心理的評価:環境からのアプローチ |
内容細目3 | 7.3 環境の心理的評価:環境と観察者の相互関係からのアプローチ |
内容細目4 | 7.4 環境と私たちの関わり:バイオフィリアとアフォーダンス |
内容細目5 | 第8章 都市の居住環境と居住者の心理 |
内容細目6 | 8.1 私たちが住む環境と居住の満足度 |
内容細目1 | 8.2 場所への愛着とコミュニティー意識 |
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内容細目2 | 8.3 個人の価値観とライフスタイル |
内容細目3 | 8.4 多様性を表す指標 |
内容細目4 | 第9章 縮小社会における都市計画と居住者のエクスペリエンス |
内容細目5 | 9.1 私たちが住むまちのデザイン:都市計画とは? |
内容細目6 | 9.2.都市のコンパクト化と新たな都市計画 |
内容細目1 | 9.3 居住者の視点からみた都市の性能評価 |
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内容細目2 | 第10章 都市とエクスペリエンスの未来 |
内容細目3 | 10.1 都市の情報化と情報の都市化 |
内容細目4 | 10.2 超スマート社会と私たちのエクスペリエンス |
内容細目5 | 10.3 場所のエクスペリエンスデザイン:だれのための都市 |