書名
願わくば海の底で
著者名
出版者
東京創元社
出版年月日
2025/02
00142039
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 219p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784488029203 |
定価 | 1,600 |
注記 | 内容:ガラス片の向こうで 炭酸水の舞う中で 黄色い花の下で 空っぽのロッカーで 願わくば海の底で 禱 東北地方沿岸部のとある高校。そこで起こるささやかな謎の中心には、いつだって彼がいた。そして、2011年の“あの日”、菅原晋也は私たちの前から姿を消した。これは、彼が過ごした、高校3年間の軌跡の物語。 |
分類記号1 | F 近代小説 |
内容細目1 | 〈額賀澪〉 茨城県生まれ。日本大学芸術学部卒。「屋上のウインドノーツ」で松本清張賞、「ヒトリコ」で小学館文庫小説賞受賞。ほかの著書に「拝啓、本が売れません」など。 |
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内容細目2 | ガラス片の向こうで 菅原晋也、高校一年の春 ガラスヘンノムコウデ 5-49 |
内容細目3 | 炭酸水の舞う中で 菅原晋也、高校二年の夏 タンサンスイノマウナカデ 51-86 |
内容細目4 | 黄色い花の下で 菅原晋也、高校三年の秋 キイロイハナノシタデ 87-120 |
内容細目5 | 空っぽのロッカーで 菅原晋也、大学一年の冬 カラッポノロッカーデ 121-127 |
内容細目6 | 願わくば海の底で 菅原晋也のいない夏 ネガワクバウミノソコデ 129-210 |
内容細目1 | 禱 イノリ 211-219 |
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