世界
岩波書店
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 世界 |
各号 - 巻号 | No.14551 (721) |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 岩波書店 |
ISSN1 | 05824532 |
各号 - 各号注記1 | 2003/12月号 |
内容細目1 | 2003/12月号 |
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内容細目2 | 【イラクの現実】 空回りするアメリカの対イラク占領政策 酒井啓子(アジア経済研究所) 【中東諸国の視点】 アメリカの傭兵(ムルタズィカ)、日本――中東はどう受けとめるか 栗田禎子(千葉大学) |
内容細目3 | 現地レポート 休戦50年の板門店を訪ねて 小池政行(日本赤十字看護大学) |
内容細目4 | 反WTO 農村復興を夢見た学士農民の挫折と憤怒――カンクンで自殺した農民運動家李京海(イギョンへ)さんの生と死 チョ・ホジン(オーマイニュース)、訳・太田 修 |
内容細目5 | 特別インタビュー 韓国法務部の新指針は「人権と秩序の調和」です――「康錦実 韓国・法務部長官に聞く 聞き手・金英姫(フリージャーナリスト) |
内容細目6 | 【地域防災】 <対談>住民の生命を守るために――自治体の震災対策に必要な視点 鍵屋 一(板橋区防災課)、島本慈子(ノンフィクションライター) |
内容細目1 | 特 集 巨大地震に備えるとはどういうことか 【特別対談】 「もうひとつの日本」こそが根源的な震災対策だ 内橋克人(経済評論家)、石橋克彦(神戸大学) 【インタビュー】 ほんとうの「安全保障」とは何か 浦部法穂(神戸大学) |
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内容細目2 | 冤罪の構造 布川事件・再審の扉は開くか 菊池恩恵(小説家) |
内容細目3 | 法治主義の危機 麻原裁判は、日本社会に何を問いかけるか 渡辺 脩(弁護士) |
内容細目4 | 対談 裁判員制度が日本社会を変える! 左 時枝(女優)、丸田 隆(関西学院大学) |
内容細目5 | 再生医療と倫理 先端生命科学の倫理をどう論じるか?―― 人の胚の研究・利用をめぐって 島薗 進(東京大学) |
内容細目6 | インタビュー 都立大学「改革」――苦悩する教員、学生 茂木俊彦総長に聞く 自由闊達な話し合いこそが大前提 聞き手・村上義雄(ジャーナリスト) |
内容細目1 | 今月のブッシュイズム 面従腹背の世界 金子 勝(慶應義塾大学)、A・デウィット(立教大学) |
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内容細目2 | 現地調査報告 中央アジアで伸長するイスラム運動――なぜ米国への信頼は低下したのか 宮田 律(静岡県立大学) |
内容細目3 | 分 析 ホワイトハウスを動かしているのは誰か――チェイニーと軍需・石油複合利益集団 マシュー・リース(ジャーナリスト)、訳・大原悦子 |
内容細目4 | 世界の潮 ● 圏央道土地収用に停止命令――画期的な地裁決定 坂本 孝 ●「遺棄毒ガス兵器・砲弾訴訟」判決の意義とは何か 馬奈木厳太郎 |
内容細目5 | 【日米関係】 「運命共同体化」進む日米――イラク派兵への「ガイアツ」 松田一郎(ジャーナリスト) 【警 告】 日本よ、軍事的失策の道連れになるのか スコット・リッター(元国連兵器査察官)、訳・星川 淳 |
内容細目6 | 麻痺が蔓延する日本社会 森 達也(映画監督/ドキュメンタリー作家) 過ちを繰り返すな! 目取真俊(小説家) 迷惑にならないように、イラクを助ける方法 C・ダグラス・ラミス(政治学者) なんたる忠誠? 岡崎乾二郎(美術家) |
内容細目1 | 【「憲法」再考】 グランドルールとしての憲法と占領体験 大塚英志(まんが原作者) 【私はこう考える】 攻められたら、こうする。――イラク派兵と憲法9条 斎藤 駿(カタログハウス社長) このままでは大変なことになる 大橋巨泉(著述業) |
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内容細目2 | ●<往復書簡>talking at the Edge 境界で語る (3) 上野千鶴子(東京大学)、趙韓惠浄(延世大学) ●脳力のレッスン (20) フェルメールへの熱い思い 寺島実郎 |
内容細目3 | エッセイ エメ・セゼールの≪誕生会≫ 恒川邦夫(一橋大学) |
内容細目4 | インタビュー 殉教者たるべし――田壮壮が語る「中国映画の今」 聞き手・桐山桂一(東京新聞) |
内容細目5 | ディアスポラ <エッセイ>越境者たち――南ロシア・ロストフへの旅から 姜信子(作家) |
内容細目6 | 沖 縄 なるべくがんばろー――日米地位協定を考え続ける若者たち 下嶋哲朗(ノンフィクション作家) |
内容細目1 | 干潟の情景 諫早湾 遠ざかる記憶の中で――干潟に生きた人々 瀬戸山玄(写真家・ライター) |
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内容細目2 | 連 載 朝鮮半島 脱冷戦への道(3) 李鍾元(立教大学) |
内容細目3 | 歴史の発掘 韓国における<歴史の和解>――「済州島四・三事件真相調査報告書」と盧武鉉政権 梁祚勲(「四・三事件真相調査企画団」首席専門委員) 訳/解説・文京洙 |
内容細目4 | 「韓国からの通信」 韓国で「T・K生」はどう読まれていたか 編・韓元常(YTN記者) |
内容細目5 | グラビア Aria 神村大介 グラビアについて(公募規定) 読者談話室 表紙写真=橋口譲二 「17歳」 デザイン=鈴木一誌・仁川範子・中里岳広 Webサイト制作=田原浩一 |
内容細目6 | ●遊歩のシセイ (12) 有間しのぶ ●ひと2003 「これは間違った任務なのです。間違ったことのために、もうこれ以上、誰も血を流してはならないのです。」 スティーブン・クレッグホーンさん ●It's a Cinema World! マグダレンの祈り 小谷真理 |
内容細目1 | ●世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 (77) 編集部 ●アムネスティ通信 死刑廃止をめぐる新たな動きーー世界死刑廃止デーと宗教者の連帯 |
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内容細目2 | ●続・憲法を獲得する人びと 最終回 田中伸尚 島田雅美さん 象徴天皇制はどんどん拡大していくから、市民の監視が必要です ●「ル・モンド・ディプロマティック」より フランスの大学の息の根を止めるもの ピエール・ジュルド 訳・橋本一径 |
内容細目3 | 【憲法の視点】 改憲をまじめに考えるなら「徴兵の倫理」が不可避である 樋口陽一(早稲田大学) 【国際法の視点】 派兵は「不正義」への加担である 阿部浩己(神奈川大学) |
内容細目4 | 特 集 誰のために「戦場」へ?――イラク派兵を問う |