世界
岩波書店
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 世界 |
各号 - 巻号 | No.16101 (737) |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 岩波書店 |
ISSN1 | 05824532 |
各号 - 各号注記1 | 2005/3月号 |
内容細目1 | 2005/3月号 |
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内容細目2 | 特 集 警察はどうなってしまったのか |
内容細目3 | 【警察の役割とは?】 警察腐敗の根源はどこにあるか――「裏金」がもたらす害悪、「検挙率」という虚妄 小林道雄(ノンフィクション作家) |
内容細目4 | 【微罪逮捕当事者座談会】 私たちが逮捕されたとき・・・ 高田幸美(障害者介助人/立川自衛隊監視テント村)、堀越明男(社会保険庁職員)、キー(フリーター)、司会/吉田敏浩(フリージャーナリスト) 【政治警察化】 ビラ配り刑事弾圧の先にあるもの 小田中聰樹 |
内容細目5 | 「共謀罪」立法化で何が起こるか 森 卓爾(弁護士) 【ジャーナリズム】 警察といかに向き合うか――裏金報道から得た体験的ジャーナリズム論 佐藤 一(北海道新聞) |
内容細目6 | NHK政治介入疑惑 死に瀕する「公共放送」――NHKー政治介入の果て 川崎泰資(椙山女学園大学) 「検閲」は許されない――「みなさまのNHK」はどこへ行く 服部孝章(立教大学) |
内容細目1 | メディアと自由 <シンポジウム>グローバル・メディアの現在 H・イブラヒーム (アルジャジーラ)、永島啓一(NHK放送文化研究所) 石田英敬(東京大学)、司会・コメンテーター/西谷 修(東京外国語大学) |
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内容細目2 | ●<インタビュー>日本の生命科学はどこに行くのか (3) 「公益」を論じるならば科学的根拠をもって語ることが専門家の責務である 垣添忠生(国立がんセンター総長) 聞き手・河原ノリエ(ジャーナリスト) |
内容細目3 | 連 載 ●戦争で死ぬ、ということ (2) 伏龍特攻隊――少年たちの消耗大作戦 島本慈子(ノンフィクションライター) |
内容細目4 | 声 明 教育の国家統制をめざす教育基本法「改正」法案の国会提出に反対する文化人129人の声明 |
内容細目5 | ナイロビ・サミット報告 地雷問題をめぐる非国家主体と平和構築 目加田説子(中央大学) オタワ条約は有効に機能しているか 百瀬和元(ジャーナリスト) |
内容細目6 | FTAとは 日本のFTA戦略の現在 尹春志(山口大学) <ルポ>なぜ韓国の労働者・農民は日韓FTAに反対するのか 沢田竜夫(フリーライター) |
内容細目1 | 現地からの報告 ウクライナ大統領選挙――「民主化」の機は熟したのか? 南野大介(在ウクライナ日本国大使館二等書記官) |
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内容細目2 | インド洋大津波 地球的災禍と救援――大津波から聞こえてきたこと 村井吉敬(上智大学) <インタビュー>津波の脅威に目を 今村文彦(東北大学) |
内容細目3 | NGOと平和 9条理念の世界化への挑戦――戦後60年の紛争予防国際会議に向けて 吉岡達也(ピースボート) |
内容細目4 | 米軍再編と日本 ミサイル防衛に翻弄される日本外交 豊下楢彦(関西学院大学) ル ポ 「戦場」から訴える憲法9条 田中伸尚(ノンフィクションライター) |
内容細目5 | 表紙写真=橋口譲二 「17歳」 デザイン=鈴木一誌・仁川範子 |
内容細目6 | ●アムネスティ通信 国際社会で孤立する難民鎖国――マンデート難民への暴挙 グラビアについて(公募規定) 読者談話室 |
内容細目1 | ●世界論壇月評 朱 建 栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第92回 ブッシュ政権2期目の対朝鮮半島政策とは? 編集部 |
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内容細目2 | ●中高生のための憲法教室 (12) 「表現の自由」はなぜ大事? 伊藤 真 ●「ル・モンド・ディプロマティック」より 食事の果てに待つのは肥満――マクドナルドが言わないこと フィリップ・フローゲル、カトリーヌ・スマジャ 訳=嶋崎正樹 |
内容細目3 | ●人生楽笑 (3) なかだえり ●脳力のレッスン (35) 石油価格高騰の怪――エネルギー市場のカジノ化 寺島実郎 ●経済社会戯評 (12) 交付税はシャウプの子 補助金の孫ではありません 朔北胡笳 |
内容細目4 | ●池明観自伝境界線を超える旅 (8) 軍事政権の終焉に向けて 池明観 ●荒野渺茫 (13) 「震災報道の灯」 内橋克人(評論家) ●ディアスポラ紀行(10)追放された者たち(3) ザルツブルク・2001‐2004年 徐京植 |
内容細目5 | ●コーヒー一杯30円の時代――岩波写真文庫再発見 (3) 肖像からはじまった写真 赤瀬川原平 ●全盲の弁護士・竹下義樹 (6) 全盲の司法試験合格者 小林照幸(ノンフィクション作家) |
内容細目6 | 対 談 今、問われるジャーナリズムの本義――「国境なき記者団」の挑戦 ロベール・メナール(「国境なき記者団」事務局長)、桂 敬一(立正大学) |
内容細目1 | 世界の潮 ●日本の学校は、総合学習はどこに行くのか 善元幸夫 ●第2期ブッシュ政権――ライス外交はどこへ? 金平茂紀 ●埼玉県・新教育委員高橋史朗氏とは何者か 俵 義文 |
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内容細目2 | 【地域社会と警察】 警察が「地域社会」に求めていること――「安全・安心まちづくり」の推進と効果 清水雅彦(明治大学非常勤講師) 監視テクノロジーと警察の関与――監視社会がもたらすアンバランス 江下雅之(目白大学) |
内容細目3 | 【インタビュー】 いま、警察への私の思い――バッシングだけで終わらせないために 原田宏二(元北海道警・釧路方面本部長)、聞き手=小林道雄 【検 証】 「治安悪化」と刑事政策の転換 浜井浩一(龍谷大学) |