世界
岩波書店
|
和洋区分 | 和雑誌 |
---|---|
雑誌名 | 世界 |
各号 - 巻号 | No.16235 (739) |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 岩波書店 |
ISSN1 | 05824532 |
各号 - 各号注記1 | 2005/5月号 |
内容細目1 | 2005/5月号 |
---|---|
内容細目2 | 特 集 競争させれば学力は上がるのか? 【「学力低下」論を論ず】 劣化する学校教育をどう改革するか――上すべりの「学力低下」論はもうやめよう 佐藤 学(東京大学) |
内容細目3 | 【学力調査の本質】 誤読/誤用されるPISA報告――問われる「学力」の本質 岩川直樹(埼玉大学) 【インタビュー】 教師にゆとりを 長谷川道雄(三春町立三春中学校教諭) |
内容細目4 | 【現場からの発言】 「総合的な学習」のこれまでとこれからを考える 牛山栄世(信濃教育会) 【小・中教師・元教師座談会】 言葉の学びから「生きる力」へ――国語教育の現場で「学力」を考える 関可明、加藤文子、山岡寛樹、田島伸夫、小林道雄 |
内容細目5 | 戦後60年をどう見るか 戦後日本の生き方は及第点だった 宮澤喜一(元首相) 聞き手・編集部 都立大学解体 ある大学の死――都立大学教員はいかに敗れていったか 初見 基(都立大学助教授) |
内容細目6 | 現場からの視点 NHK、未だ迷走中――NHK放送現場職員の見たNHK、その後 渋谷才星(NHK職員) 人権擁護法案 いま、ほんとうに必要な「人権擁護法案」とは 山崎公士(新潟大学) 普天間移転 沖縄・辺野古から訴える――「宝の海」に新基地はつくらせない |
内容細目1 | インタビュー なぜ占領を伝え続けるのか――あるイスラエル人記者のジャーナリズム観 アミラ・ハス(「ハアレツ」記者) 聞き手・土井敏邦(フリージャーナリスト) 補完通貨 持続可能な社会のための通貨システム――「補完通貨」の理論的背景と世界での近況 廣田 |
---|---|
内容細目2 | 座談会 小鹿島ハンセン病補償請求裁判の意味はどこにあるか 滝尾英二(広島青丘文庫)、徳田靖之(弁護士)、朴燦運(弁護士) ル ポ 津波被災地の子どもたちを襲うトラフィッキング危機――インドネシア周辺に人身売買ルートを追う 森 哲志(ジャーナリスト) |
内容細目3 | ル ポ フィルムに刻まれたイラクの歴史と現在――「アラブ映画祭2005」より ナジーブ・エルカシュ(ジャーナリスト、映画研究家) 連 載 ●<インタビュー>日本の生命科学はどこに行くのか (5) 科学者の使命は普遍なる真実を追い求めることである 柳沢正史 |
内容細目4 | グラビア 彼女 長見亮太 グラビアについて(公募規定) 読者談話室 表紙写真=橋口譲二 「17歳」 デザイン=鈴木一誌・仁川範子 Webサイト制作=田原浩一 |
内容細目5 | 編集部 ●ネット言論はいま――ブログ時評on SEKAI (2) 団藤保晴(新聞記者/ネット・ジャーナリスト) ●人生楽笑 (5) 原画掲載 なかだえり ●経済社会戯評 (14) 中央省庁廃止論 朔北胡笳 ●アムネスティ通信 アムネスティ創始者の死去 |
内容細目6 | ●「ル・モンド・ディプロマティック」より アジアを再創造するアジアの人々 ワン・フイ 訳=嶋崎正樹 ●世界論壇月評 朱 建 栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第94回 「竹島」をめぐる日韓の溝 |
内容細目1 | マシーン 島本慈子(ノンフィクションライター) ●脳力のレッスン (37) 日本の姿を映し出すICC問題 寺島実郎 ●中高生のための憲法教室 (14) 教育は何のために? 伊藤 真 |
---|---|
内容細目2 | ●コーヒー一杯30円の時代――岩波写真文庫再発見 (5) 日本人はなぜ野球が好きなのか 赤瀬川原平 ●全盲の弁護士・竹下義樹 最終回 泣き寝入りはさせへんで 小林照幸(ノンフィクション作家) ●戦争で死ぬ、ということ (3) 戦時のメディア――憎しみの増幅 |
内容細目3 | 中国残留帰国孤児 戦後60年、残留孤児たちの生の記録――国家賠償請求訴訟・結審を前に 坂本龍彦(ジャーナリスト) インタビュー 京町家、その魅力とは 大谷孝彦(京町家再生研究会) |
内容細目4 | 裕之(立命館アジア太平洋大学) 欧米関係 EU外交の挫折と再建をどう見るか――対米戦略を問う 脇阪紀行(朝日新聞) 旧東欧の現在 東欧革命15年後の現実とは何か――「準周辺的な新資本主義」と知識人 南塚信吾(法政大学) |
内容細目5 | 山内徳信(「平和憲法・地方自治問題研究所」主宰) 米国の町から ハロルドが亡くなった――私たちの町の草の根反戦運動 米谷ふみ子(作家) ル ポ イラクの戦場に送られる若者たち――米国のもう一つの真実 堤 未果(作家) |
内容細目6 | 情報操作 北朝鮮「ウラン濃縮計画」情報への疑問 セリグ・ハリソン(米国国際政策センター・アジア計画局長) 敵対的買収 ライブドア対フジテレビ――市場のルールを踏み荒らす者は誰か 上村達男(早稲田大学) |
内容細目1 | ●国連「北京+10会議」に米国保守化の逆風 竹信三恵子 暗転する日韓関係――なぜ? 日本人はもっと韓国人の気持ちを理解すべきです 姜昌一(ウリ党国会議員) 日本の知性に訴える――盧武鉉韓国大統領の3・1節記念演説 歴史問題を軽視してはならない |
---|---|
内容細目2 | 世界の潮 ●アメリカの牛肉は安全なのか?――牛肉輸入再開問題で問われる日米のBSE対策 久保田裕子 ●「反国家分裂法」制定 中国の真意と誤算 赤坂春和 ●ついに警察が――エスカレートする「日の丸・君が代戒厳令」 澤藤統一郎 |
内容細目3 | 【スウェーデンからの報告】 考えながら、参加しながら学ぶ教育 広瀬智子(元遠山真学塾) 【若者と雇用】 学力つけても職はなし――いま若者の仕事はどのように変容しているか 伍賀一道(金沢大学) |