文藝春秋
文藝春秋
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 文藝春秋 |
各号 - 巻号 | Vol.82 No.17 |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 文藝春秋 |
各号 - 各号注記1 | 2004/12臨時増刊号 |
内容細目1 | 2004/12臨時増刊号 |
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内容細目2 | 漱石の旅 多胡吉郎 漱石のスコットランド行 反二十世紀の桃源郷に 川村 湊 漱石の“何でも見てやろう”満韓の旅より |
内容細目3 | 坪内稔典 ときめく俳人 小山慶太 漱石と科学 倉島長正 漱石の「頑固」をめぐって 奥泉光 漱石は小説の先生である 筒井ともみ あなたに触りたい 御厨貴 漱石のひとつの人脈 紅野敏郎 漱石山房の人びと |
内容細目4 | 小島正芳 漱石と良寛 新関公子 夏目漱石と美術 青木繁という才能の発見 鴨下信一 漱石と日本語 中島国彦 漱石と新しい「人間」 桶谷秀昭 漱石とドストエフスキイ 長島裕子 漱石の描いた家 |
内容細目5 | との関係を中心に 山内昌之 漱石と乃木将軍 明治の終焉 矢野誠一 漱石と落語 圓朝・小さん・速記本 瀧井敬子 漱石とクラシック音楽 岡崎満義 漱石の漢詩を読む 長山靖生 日露戦争と漱石 |
内容細目6 | ■特集 漱石の魅力 夏目漱石の偉大さをあらゆる角度から検証する 出久根達郎 漱石夫妻の手紙 川島幸希 再考 漱石の英語力 平川祐弘 漱石と明治天皇 立川昭二 漱石と脳、そしてストレス 出口保夫 漱石の「病気」とサイクリング 水川隆夫 漱石と仏教 浄土真宗 |
内容細目1 | カラーグラビア〔写真・丸山洋平〕 漱石作品の風景 「三四郎」「行人」「彼岸過迄」「心」「吾輩は猫である」「二百十日」「野分」「門」「草枕」「坊っちゃん」「虞美人草」 漱石初版本の世界 装幀にこだわった漱石 川島幸希 |
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内容細目2 | ■特集 明治 人と時代 立身出世主義、金権主義、享楽主義、厭世主義はびこる明治の世相、その裏と表 竹内 洋 棚ボタ学歴エリートだった漱石 青木宏一郎 庶民の遊びに見る明治の実像 三砂ちづる 失われた明治女性の身体性 谷沢永一 型破りの男たち 明治傑物畸人列伝 |
内容細目3 | 特別対談 丸谷才一×山崎正和 夏目漱石と明治の精神〔絵・和田誠〕 |
内容細目4 | ■特別談話 私の漱石 耽読を重ねた者と肉親だけが知る作家の真実 吉本隆明 漱石の巨きさ 夏目房之介 百年の時を超えて、祖父・漱石に会う |
内容細目5 | 名著で読む 漱石と明治(読書案内) 東谷 暁 夏目漱石と明治日本 略年譜 おしまいのページで 森本哲郎 漱石と文明開化 |
内容細目6 | 鶴ケ谷真一 漱石のおかしみ 加藤剛 あの食卓は 早坂暁 漱石、松山の熱狂の五十二日 帯津良一 フローラの青春の彼方に 伊藤桂一『草枕』から学んだこと |
内容細目1 | 堀田力 頼れない己れ 祖田浩一 漱石と名取春仙 安永蕗子 冴返る漱石 石井英夫 デスマスク連想 古川薫「漱石全集」への郷愁 尾崎護 高等遊民とパラサイト・シングル 小川国夫 漱石、頼りになる案内人 |
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内容細目2 | 車谷長吉 漱石の予見 外山滋比古 夏目漱石「文学論」の不幸 岡松和夫 漱石の笑いと寒山の笑い 加藤丈夫 父が読んだ漱石 中野翠 小さな東京からサロンが生まれる 小田島雄志『三四郎』の中の現代 轡田隆史「吾輩の目」で生きる |
内容細目3 | 夏目漱石と明治日本 漱石を読む 明治を知る 紀田順一郎 金権万能の世相と漱石 高橋英夫 若さと成熟 漱石と子規の友情 山折哲雄 心の慰藉『行人』そして『明暗』 山形孝夫『こゝろ』を読む 大いなる矛盾との格闘 嵐山光三郎 腑に落ちない |
内容細目4 | ■巻頭随想 漱石と明治 漱石とその作品を通して「明治」を察見する 芳賀 徹 漱石の「靴足袋」 平岡敏夫『坊ちゃん』は佐幕派小説 加賀乙彦 漱石の病気と創作 松本健一 最後の漱石 渡辺京二 漱石と明治 |
内容細目5 | 山田有策 文体の魔術師 竹盛天雄 鴎外と漱石 同時に惹かれる二人の巨人 半藤末利子 中根家の四姉妹 佐藤泰正“明治の歴史は即ち余の歴史である” |
内容細目6 | 夏目漱石と明治日本 |
内容細目1 | ■特別随想 明治のこと 漱石のこと 船曳建夫 坂の上の明治人 夏目漱石と司馬遼太郎 半藤一利 明治、光と影 漱石とその時代 関川夏央 漱石と汽車 |
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