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概要

叢書名
ストーリーで楽しむ日本の古典
書名
怪談牡丹灯籠 恋、愛、裏切り、死者と生者が織りなす夢と現の物語
著者名
金原瑞人著 佐竹美保絵
出版者
岩崎書店
出版年月日
2014/01
00130649

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 182p
サイズ 22cm
ISBN 9784265049905
定価 1,500
注記 恋しい新三郎に会いにくるお露。カランコロンと下駄の音とともに牡丹灯籠を掲げて毎晩通うのですが…。落語の速記から生まれた「怪談牡丹灯籠」の内容をやさしく伝える。古典の入門書に最適。 お露(つゆ)と新三郎(しんさぶろう)の恋(こい)物語、孝助(こうすけ)の仇(あだ)討ちの物語、おみねと伴蔵(ともぞう)の物語…。いくつかの物語がからみあい、人間の愛憎(あいぞう)劇がくり返される「怪談牡丹灯籠(かいだんぼたんどうろう)」を生き生きと読みやすく再現します。
分類記号1
913.7 講談・落語本・笑話集
件名 三遊亭円朝 サンユウテイ エンチョウ 落語 ラクゴ
内容細目1 〈金原瑞人〉 岡山県生まれ。翻訳家。法政大学社会学部教授。歌舞伎や古典落語にも造詣が深く、特に江戸から明治の怪奇小説に関心がある。
内容細目1 牡丹灯籠ゆかりの地
内容細目2 第一話 飯島平太郎の黒川孝蔵殺し
内容細目3 第二話 萩原新三郎とお露の出会い
内容細目4 第三話 孝助登場
内容細目5 第四話 新三郎、お露に会う
内容細目6 第五話 お国と源次郎
内容細目1 第六話 新三郎とお露の再会
内容細目2 第七話 孝助の縁組み
内容細目3 第八話 白翁堂勇斎の見立て
内容細目4 第九話 孝助の災難
内容細目5 第十話 伴蔵とおみね
内容細目6 第十一話 孝助の覚悟
内容細目1 第十二話 伴蔵とおみねの悪だくみ
内容細目2 第十三話 平左衛門の真意
内容細目3 第十四話 新三郎の運命
内容細目4 第十五話 孝助の旅支度
内容細目5 第十六話 伴蔵とおみねの逃亡
内容細目6 第十七話 伴蔵とおみねのいきついた先
内容細目1 第十八話 孝助の足取り
内容細目2 第十九話 孝助、再会をはたす
内容細目3 第二十話 おりえの話
内容細目4 最後に
内容細目5 あとがき

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