書名
こどもブッダのことば 悩みや不安にふりまわされない!
著者名
出版者
日本図書センター
出版年月日
2017/09
00127562
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 71p |
サイズ | 21cm |
ISBN | 9784284204040 |
定価 | 1,500 |
注記 | 自分のこころをしっかりと見つめ、まわりの人と協力しながら、前を向いて、充実した人生を生きるためのチカラを与えてくれる-。そんな「ブッダのことば」をこども向けに超訳。イラストを交えてわかりやすく紹介する。 目標を達成したいとき。悪口をいいたくなったら。友だちきずつけてしまった。夢をかなえたい…。いろいろな場面で、どのように考え行動すべきかを決断するヒントがつまった「ブッダのことば」を24えらび、「こども訳」をしてわかりやすく紹介(しょうかい)。イラストもたくさんのっています。 |
分類記号1 | 183 経典 |
件名 | 経典 キョウテン |
内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | この本の読み方 |
内容細目3 | コラム1 ブッダってどんな人? その1 〜どこで生まれたの?〜 |
内容細目4 | 第1章 自分のこころを見つめるチカラ |
内容細目5 | よいことをするひけつ |
内容細目6 | 善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事をたのしむ。 |
内容細目1 | 目標を達成したいとき |
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内容細目2 | たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。 |
内容細目3 | つい悪さをしてしまった… |
内容細目4 | 「その報いはわたしには来ないだろう」とおもって、悪を軽んずるな。水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でもみたされるのである。 |
内容細目5 | 失敗なんて忘れたい! |
内容細目6 | まことではないものを、まことであると見なし、まことであるものを、まことではないと見なす人々は、あやまった思いにとらわれて、ついに真実に達しない。 |
内容細目1 | どうすれば成長できる? |
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内容細目2 | 自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 自己をよくととのえたならば、得難き主を得る。 |
内容細目3 | おとなになるって? |
内容細目4 | 頭髪が白くなったからとて<長老>なのではない。ただ年をとっただけならば「空しく老いぼれた人」と言われる。 |
内容細目5 | 1人きりはイヤ! |
内容細目6 | ひとり坐し、ひとり臥し、ひとり歩み、なおざりになることなく、わが身をととのえて、林のなかでひとり楽しめ。 |
内容細目1 | コラム2 ブッダってどんな人? その2 〜なにをしたの?〜 |
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内容細目2 | 第2章 人となかよくするチカラ |
内容細目3 | 悪口をいいたくなったら… |
内容細目4 | 人が生れたときには、実に口の中に斧が生じている。ひとは悪口を語って、その斧によって自分自身を斬るのである。 |
内容細目5 | 人の失敗が許せない! |
内容細目6 | 他人の過去を見るなかれ。…ただ自分の(なしたこととなさなかったこととについて)それが正しかったか正しくなかったかを、よく反省せよ。 |
内容細目1 | やられたらやり返す!? |
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内容細目2 | 実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。 |
内容細目3 | やさしい気もちをもちたい |
内容細目4 | ここに誓えば1本の松明の火があり、数千百人が[それをわかちあっても]もとの火は少しも減ったりすることがない如く、福もまたその如きものである、と。 |
内容細目5 | 欠点を注意された! |
内容細目6 | [自分の過ちを教えてくれる]聡明な人に会ったならば、その賢い人につき従え…そのような人につき従うならば、善いことがあり、悪いことは無い。 |
内容細目1 | ほかの人と意見がちがうとき |
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内容細目2 | 他(の説)を、「愚かである」、「不浄の教えである」、と説くならば、かれはみずから確執をもたらすであろう。 |
内容細目3 | コラム3 「ブッダのことば」ってどんなもの? |
内容細目4 | 第3章 前向きに生きるチカラ |
内容細目5 | うまくいかないことばかり… |
内容細目6 | ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行なったりするならば、苦しみはその人につき従う。 |
内容細目1 | 自分の行動に迷ったら? |
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内容細目2 | もしも或る行為をしたのちに、それを後悔して、顔に涙を流して泣きながら、その報いを受けるならば、その行為をしたことは善くない。 |
内容細目3 | 友だちをきずつけてしまった… |
内容細目4 | 以前には悪い行ないをした人でも、のちに善によってつぐなうならば、その人はこの世の中を照らす。-雲を離れた月のように。 |
内容細目5 | どうしてこんなに切ないの? |
内容細目6 | 「これはわがものである」また「これは他人のものである」というような思いが何も存在しない人[そうした人は]「われになし」といって悲しむことがない。 |
内容細目1 | だれも賛成してくれない! |
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内容細目2 | 諸々のことがらについて常に理法に従って行い、諸々の生存には患いのあることを確かに知って、犀の角のようにただ独り歩め。 |
内容細目3 | 悩みや不安で苦しいとき |
内容細目4 | 「一切の形成されたものは無常である」(諸行無常)と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。 |
内容細目5 | コラム4 「ブッダのことば」は、どんな人に親しまれてきたの? |
内容細目6 | 第4章 充実した人生をすごすチカラ |
内容細目1 | しあわせに生きるとは… |
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内容細目2 | 「一切の形成されたものは苦しみである」(一切皆苦)と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。 |
内容細目3 | 夢をかなえたい! |
内容細目4 | つまらぬ快楽を捨てることによって、広大なる楽しみを見ることができるのであるなら、心ある人は広大な楽しみをのぞんで、つまらぬ快楽を捨てよ。 |
内容細目5 | ほしいものがたくさんある! |
内容細目6 | 足ることを知り、…聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。 |
内容細目1 | 立派な人になりたい! |
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内容細目2 | あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみの)こころを起すべし。 |
内容細目3 | 自分の人生をどう生きる? |
内容細目4 | 生れによって<バラモン>となるのではない。…行為によって<バラモン>なのである。 |
内容細目5 | 日本語になったブッダの教え |
内容細目6 | おわりに |