書名
こども武士道 自分に負けないこころをみがく!
著者名
出版者
日本図書センター
出版年月日
2018/01
00127563
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 71p |
サイズ | 21cm |
ISBN | 9784284204149 |
定価 | 1,500 |
注記 | 弱い自分を強くするには? ピンチを乗りこえていくには? 人とよい関係をつくるには? 困難にくじけないで強く生きるための知恵がつまっている本、「武士道」をこども向けに超訳。イラストを交えてわかりやすく紹介する。 明治時代に新渡戸稲造(にとべいなぞう)という人が英語で書いた本、「武士道」には、自分に負けずに、強いこころで生きていくための、とっておきのヒケツがつまっています。とくに知っておいてもらいたい24のことばを選び、「こども訳」をしてわかりやすく紹介(しょうかい)。イラストもたくさんのっています。 |
分類記号1 | 156 武士道 |
件名 | 新渡戸稲造 ニトベ イナゾウ 武士道(新渡戸稲造) ブシドウ |
内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | この本の読み方 |
内容細目3 | おぼえておきたいキーワード |
内容細目4 | 第1章 弱い自分を強くするためには? |
内容細目5 | 強いこころをもちたい! |
内容細目6 | 戦闘におけるフェア・プレイ! 野蛮と小児らしさのこの原始的なる感覚のうちに、甚だ豊かなる道徳の萌芽が存している。 |
内容細目1 | 自分に自信がもてなくて… |
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内容細目2 | 名誉は「境遇より生ずるのでなく」、各人が善くその分を尽すにあることを知った。 |
内容細目3 | 約束を守れない! |
内容細目4 | 「武士の一言」…と言えば、その言の真実性に対する十分なる保障であった。 |
内容細目5 | まわりの人に流されてしまう |
内容細目6 | 「節義は例えていわば人の体に骨あるがごとし。骨なければ首も正しく上にあることを得ず、手も動くを得ず、足も立つを得ず。」 |
内容細目1 | 心配でしかたがない |
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内容細目2 | 絶えず正しき作法を修むることにより、人の身体のすべての部分及び機能に完全なる秩序を生じ、身体と環境とが完く調和して肉体に対する精神の支配を表現するに至る… |
内容細目3 | 弱気になってしまうとき… |
内容細目4 | 勇の鍛錬は呟かずして忍耐することを銘記せしめ、他方において礼の教訓は我々自身の悲哀もしくは苦痛を露すことにより他人の快楽もしくは安静を害せざるよう要求する。 |
内容細目5 | コラム そもそも『武士道』ってどんなもの? |
内容細目6 | 第2章 ピンチを乗りこえていくには? |
内容細目1 | 目の前に苦しむ人がいる! |
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内容細目2 | 「義を見てなさざるは勇なきなり」[これをいい直すと]「勇とは義しき事をなすことなり」である。 |
内容細目3 | イヤなことばかり起こる |
内容細目4 | 「憂き事のなほこの上に積れかし 限りある身の力ためさん」…忍耐と正しき良心とをもってすべての災禍困難に抗し、かつこれに耐えよ。 |
内容細目5 | 強気なだけではいけないの? |
内容細目6 | いやしくも武士の少年にして、「大勇」と「匹夫の勇」とについて聞かざりし者があろうか。 |
内容細目1 | ケンカしそうになったとき |
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内容細目2 | 「負くるは勝」という俚諺があるが、これは真の勝利は暴敵に抵抗せざることに存するを意味したものである。 |
内容細目3 | もうダメかもしれない!? |
内容細目4 | 真の武士にとりては、死を急ぎもしくは死に媚びるは等しく卑怯であった。 |
内容細目5 | たいへんなことになった! |
内容細目6 | 真に勇敢なる人は常に沈着である。 |
内容細目1 | コラム 新渡戸稲造ってどんな人? 〜太平洋のかけ橋になる!〜 |
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内容細目2 | 第3章 人とよい関係をつくるには? |
内容細目3 | 嫌われたくはないけれど… |
内容細目4 | 臣が君と意見を異にする場合、彼の取るべき忠義の途は…あらゆる手段をつくして君の非を正すにあった。 |
内容細目5 | おたがいに成長するには? |
内容細目6 | 実に勇と名誉とは等しく、平時において友たるに値する者のみを、戦時における敵としてもつべきことを要求する。 |
内容細目1 | あんなに怒らなくても… |
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内容細目2 | 我々は無差別的なる愛に溺れることなく、正義と道義とをもってこれに塩つくべきことを誡められた。 |
内容細目3 | 礼儀ってなんだろう? |
内容細目4 | 礼の吾人に要求するところは、泣く者と共に泣き、喜ぶ者と共に喜ぶことである。 |
内容細目5 | とりあえず仲はいいけど |
内容細目6 | 信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。 |
内容細目1 | つらい気もちの人がいる |
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内容細目2 | けだし我が国民の笑いは最もしばしば、逆境によって擾されし時心の平衡を恢復せんとする努力を隠す幕である。 |
内容細目3 | コラム 『武士道』はどんな人が読んでいるの? |
内容細目4 | 第4章 もっと自分を成長させるには? |
内容細目5 | すぐれた人になるには |
内容細目6 | 武士道は刀の無分別なる使用を是認するか。答えて曰く、断じてしからず! |
内容細目1 | どう学べばいいの? |
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内容細目2 | 知識はこれを学ぶ者の心に同化せられ、その品性に現われる時においてのみ、真に知識となる… |
内容細目3 | お金もちになりたい! |
内容細目4 | 金銭と金銭欲とを力めて無視したるにより、武士道は金銭に基づく凡百の弊害から久しく自由であることをえた。 |
内容細目5 | 本当のプライドって? |
内容細目6 | 繊細なる名誉の掟の陥りやすき病的なる行き過ぎは、寛大および忍耐の教えによって強く相殺された。 |
内容細目1 | 自分をふりかえるとき |
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内容細目2 | 廉恥心は少年の教育において養成せらるべき最初の徳の一つであった。 |
内容細目3 | 夢を実現させよう! |
内容細目4 | 何かをなさんとする時は、それをなすに最善の道があるに違いない。しかして最善の道は最も経済的であると同時に最も優美なる道である。 |
内容細目5 | もっと知りたい! 『武士道』の世界 |
内容細目6 | おわりに |