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概要

書名
ボルハルト・ショアー現代有機化学
著者名
K.P.C.Vollhardt[著] N.E.Schore[著] 古賀憲司監訳 野依良治監訳 村橋俊一監訳 大嶌幸一郎訳 小田嶋和徳訳 小松満男訳 戸部義人訳
巻次
出版者
化学同人
出版年月日
2011/08
00120426

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 24,817,49p
サイズ 26cm
ISBN 9784759814729
注記 原タイトル:Organic chemistry 原著第6版の翻訳
分類記号1
437 有機化学
件名 有機化学 ユウキ/カガク
内容細目1 自学自習に適した有機化学のテキスト。有機分子の構造が化学反応における分子の機能をどのように決定するかをくわしく解説。有機化学の実践的な問題の解き方が身につく。演習問題も多数収録。
内容細目2 〈K.P.C.Vollhardt〉 マドリード生まれ。『SYNLETT』誌編集委員長。
内容細目3 〈N.E.Schore〉 ニュージャージー州生まれ。有機化学に関連した様々な分野で100以上の報文を書いている。
内容細目1 1章 有機分子の構造と結合
内容細目2 1-1 有機化学の範囲:概観
内容細目3 1-2 Coulomb力:結合についての簡単な概観
内容細目4 1-3 イオン結合と共有結合:8電子則
内容細目5 1-4 結合の電子点式表記法:Lewis構造式
内容細目6 1-5 共鳴構造
内容細目1 1-6 原子軌道:核のまわりの電子の量子力学による表現
内容細目2 1-7 分子軌道と共有結合
内容細目3 1-8 混成軌道:複雑な分子における結合
内容細目4 1-9 有機分子の構造と化学式
内容細目5 2章 構造と反応性
内容細目6 2-1 単純な化学反応の速度論および熱力学
内容細目1 2-2 酸と塩基:求電子剤と求核剤;「電子の押し出し」を表す曲がった矢印の使用法
内容細目2 2-3 官能基:分子が反応性を示す位置
内容細目3 2-4 直鎖アルカンと分枝アルカン
内容細目4 2-5 アルカンの命名
内容細目5 2-6 アルカンの構造ならびに物理的性質
内容細目6 2-7 単結合のまわりの回転:立体配座
内容細目1 2-8 置換基をもつエタンの回転
内容細目2 3章 アルカンの反応
内容細目3 3-1 アルカンの結合の強さ:ラジカル(基)
内容細目4 3-2 アルキルラジカルの構造:超共役
内容細目5 3-3 石油の改質:熱分解
内容細目6 3-4 メタンの塩素化:ラジカル連鎖機構
内容細目1 3-5 塩素以外のラジカルによるメタンのハロゲン化
内容細目2 3-6 高級アルカンの塩素化:相対的反応性と選択性
内容細目3 3-7 フッ素ならびに臭素によるラジカル的ハロゲン化における選択性
内容細目4 3-8 合成化学的に意味をもつラジカル的ハロゲン化
内容細目5 3-9 塩素を含む合成化合物と成層圏のオゾン層
内容細目6 3-10 アルカンの燃焼と相対的安定性
内容細目1 4章 シクロアルカン
内容細目2 4-1 シクロアルカンの命名と物理的性質
内容細目3 4-2 環のひずみとシクロアルカンの構造
内容細目4 4-3 シクロヘキサン:ひずみのないシクロアルカン
内容細目5 4-4 置換シクロヘキサン
内容細目6 4-5 より大きな環のシクロアルカン
内容細目1 4-6 多環アルカン
内容細目2 4-7 自然界に存在する炭素環状化合物
内容細目3 5章 立体異性体
内容細目4 5-1 キラルな分子
内容細目5 5-2 光学活性
内容細目6 5-3 絶対配置:R,S順位則
内容細目1 5-4 Fischer投影式
内容細目2 5-5 複数の立体中心をもつ分子:ジアステレオマー
内容細目3 5-6 メソ化合物
内容細目4 5-7 化学反応における立体化学
内容細目5 5-8 分割:エナンチオマーの分離
内容細目6 6章 ハロアルカンの性質と反応
内容細目1 6-1 ハロアルカンの物理的性質
内容細目2 6-2 求核置換反応
内容細目3 6-3 極性官能基の関与する反応機構:「電子の押し出し」を示す矢印の使用
内容細目4 6-4 求核置換反応の機構に対するさらなる考察:速度論
内容細目5 6-5 前面攻撃か背面攻撃か:SN2反応の立体化学
内容細目6 6-6 SN2反応における反転の結果
内容細目1 6-7 構造とSN2の反応性:脱離基
内容細目2 6-8 構造とSN2の反応性:求核剤
内容細目3 6-9 SN2反応におけるアルキル基の影響
内容細目4 7章 ハロアルカンの反応
内容細目5 7-1 第三級ならびに第二級ハロアルカンの加溶媒分解
内容細目6 7-2 一分子求核置換反応:SN1反応
内容細目1 7-3 SN1反応の立体化学
内容細目2 7-4 SN1反応に対する溶媒,脱離基ならびに求核剤の影響
内容細目3 7-5 SN1反応に対するアルキル基の影響:カルボカチオンの安定性
内容細目4 7-6 一分子脱離反応:E1反応
内容細目5 7-7 二分子脱離反応:E2反応
内容細目6 7-8 置換反応と脱離反応の競争:構造が反応経路を決定する
内容細目1 7-9 ハロアルカンの反応性についてのまとめ
内容細目2 8章 ヒドロキシ官能基:アルコール
内容細目3 8-1 アルコールの命名
内容細目4 8-2 アルコールの構造と物理的性質
内容細目5 8-3 酸および塩基としてのアルコール
内容細目6 8-4 アルコールの工業原料:一酸化炭素およびエテン
内容細目1 8-5 求核置換反応によるアルコールの合成
内容細目2 8-6 アルコールの合成:アルコールとカルボニル化合物との酸化-還元の関係
内容細目3 8-7 有機金属反応剤:アルコール合成のための求核的な炭素の供給源
内容細目4 8-8 アルコール合成に用いられる有機金属反応剤
内容細目5 8-9 複雑なアルコール:合成戦略入門
内容細目6 9章 アルコールの反応とエーテルの化学
内容細目1 9-1 アルコールと塩基の反応:アルコキシドの合成
内容細目2 9-2 アルコールと強酸の反応:アルキルオキソニウムイオンとアルコールの置換反応および脱離反応
内容細目3 9-3 カルボカチオンの転位反応
内容細目4 9-4 アルコールからのエステルとハロアルカンの合成
内容細目5 9-5 エーテルの名称と物理的性質
内容細目6 9-6 Williamsonエーテル合成法
内容細目1 9-7 アルコールと無機酸によるエーテルの合成
内容細目2 9-8 エーテルの反応
内容細目3 9-9 オキサシクロプロパンの反応
内容細目4 9-10 アルコールおよびエーテルの硫黄類縁体
内容細目5 9-11 アルコールおよびエーテルの生理学的性質と用途
内容細目6 10章 NMR分光法による構造決定
内容細目1 10-1 物理的および化学的試験
内容細目2 10-2 分光法を定義づけると
内容細目3 10-3 [1]HNMR(水素核磁気共鳴)
内容細目4 10-4 NMRスペクトルを用いて分子構造を解析する:水素の化学シフト
内容細目5 10-5 化学的な等価性の検証
内容細目6 10-6 積分
内容細目1 10-7 スピン-スピン分裂:非等価な隣接水素の影響
内容細目2 10-8 スピン-スピン分裂:複雑な例
内容細目3 10-9 炭素-13核磁気共鳴([13]CNMR)
内容細目4 11章 アルケン:IR分光法と質量分析法
内容細目5 11-1 アルケンの命名
内容細目6 11-2 エテンの構造と結合:π結合
内容細目1 11-3 アルケンの物理的性質
内容細目2 11-4 アルケンのNMR
内容細目3 11-5 アルケンの触媒的水素化反応:二重結合の相対的安定性
内容細目4 11-6 ハロアルカンならびにスルホン酸アルキルからのアルケンの合成:二分子脱離(E2)反応の再検討
内容細目5 11-7 アルコールの脱水反応によるアルケンの合成
内容細目6 11-8 IR分光法
内容細目1 11-9 有機化合物の分子量を測定する:質量分析法
内容細目2 11-10 有機分子のフラグメント化のパターン
内容細目3 11-11 不飽和度:分子構造の決定に役立つもう一つの補助手段
内容細目4 12章 アルケンの反応
内容細目5 12-1 付加反応はなぜ進行するのか:熱力学的考察
内容細目6 12-2 触媒を用いる水素化反応
内容細目1 12-3 π結合の求核的性質:ハロゲン化水素の求電子付加反応
内容細目2 12-4 求電子水和反応によるアルコール合成:熱力学支配
内容細目3 12-5 アルケンに対するハロゲンの求電子付加反応
内容細目4 12-6 求電子付加反応の一般性
内容細目5 12-7 オキシ水銀化-脱水銀化:特殊な求電子付加反応
内容細目6 12-8 ヒドロホウ素化一酸化:立体特異的逆Markovnikov水和反応
内容細目1 12-9 ジアゾメタン,カルベンとシクロプロパンの合成
内容細目2 12-10 オキサシクロプロパン(エポキシド)の合成:過酸によるエポキシ化反応
内容細目3 12-11 四酸化オスミウムによる隣接シンジヒドロキシ化
内容細目4 12-12 酸化的開裂反応:オゾン分解
内容細目5 12-13 ラジカル付加反応:逆Markovnikov付加体の生成
内容細目6 12-14 アルケンの二量化,オリゴマー化ならびに重合
内容細目1 12-15 ポリマーの合成
内容細目2 12-16 エテン:工業における重要な原料
内容細目3 12-17 自然界におけるアルケン:昆虫フェロモン
内容細目4 13章 アルキン
内容細目5 13-1 アルキンの命名
内容細目6 13-2 アルキンの性質と結合
内容細目1 13-3 アルキンの分光法
内容細目2 13-4 二重の脱離反応によるアルキンの合成
内容細目3 13-5 アルキニルアニオンからのアルキンの合成
内容細目4 13-6 アルキンの還元:二つのπ結合の相対的な反応性
内容細目5 13-7 アルキンの求電子付加反応
内容細目6 13-8 三重結合への逆Markovnikov付加反応
内容細目1 13-9 ハロゲン化アルケニルの化学的性質
内容細目2 13-10 工業原料としてのエチン
内容細目3 13-11 自然界に存在する生理活性アルキン
内容細目4 14章 非局在化したπ電子系
内容細目5 14-1 隣接した三つのp軌道の重なり:2-プロペニル系(アリル系)における電子の非局在化
内容細目6 14-2 アリル位のラジカル的ハロゲン化
内容細目1 14-3 アリル型ハロゲン化物の求核置換反応:SN1反応とSN2反応
内容細目2 14-4 アリル型有機金属反応剤:有用な三炭素求核剤
内容細目3 14-5 隣接する二つの二重結合:共役ジエン
内容細目4 14-6 共役ジエンに対する求電子攻撃:速度論支配と熱力学支配
内容細目5 14-7 三つ以上のπ結合間における非局在化:拡張した共役とベンゼン
内容細目6 14-8 共役ジエンに特有の反応:Diels-Alder環化付加
内容細目1 14-9 電子環状反応
内容細目2 14-10 共役ジエンの重合:ゴム
内容細目3 14-11 電子スペクトル:紫外および可視分光法

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