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概要

叢書名
ワンダー・ラボラトリ
書名
粒でできた世界
著者名
結城千代子著 田中幸著 西岡千晶絵
出版者
太郎次郎社エディタス
出版年月日
2014/08
00115748

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 101,8p
サイズ 19cm
ISBN 9784811807744
定価 1,500
注記 おすすめ関連図書:巻末p7〜8 1本のストローでジュースを飲めるのはなぜか、世界を粒で描く方法とは、周期表はどうしてこんなふうに並べてあるのか…。世界が原子でできていることに思いを馳せ、さらに大気圧や真空について考える。 古代ギリシャではじまった原子論は、いまではあたりまえの考え方になっています。花と金属の固さが違(ちが)うわけ、粒(つぶ)とその動きがつくりだす世界、紙パックのストローのくふう、ふたの役割をする空気など、原子や分子といった粒と、大気圧についての不思議をとりあげます。
分類記号1
431 物理化学・理論化学
件名 原子 ゲンシ
内容細目1 〈結城千代子〉 東京都生まれ。大学講師。物理教育研究会会員、比較文明学会会員。
内容細目2 〈田中幸〉 岐阜県生まれ。晃華学園中学校高等学校理科教諭。物理教育学会会員。
内容細目1 Ⅰ|世界を粒で描く-みんな原子でできている
内容細目2 二枚のスケッチ
内容細目3 空気の中は粒がスカスカ
内容細目4 流れる水も粒?
内容細目5 花と金属の固さが違うわけ
内容細目6 周期表は原子世界の説明書
内容細目1 周期表の発案者はメンデレーエフ
内容細目2 原子のくっつき方で、ものの違いが決まる
内容細目3 金はつくれる! 現代の錬金術
内容細目4 空気分子はどんなふうに動く?
内容細目5 スーパーボールで分子運動をイメージ
内容細目6 分子どうしをつなぐばね
内容細目1 粒とその動きがつくりだす世界
内容細目2 コラム
内容細目3 粒が動きまわることを見つけたブラウン博士-分子運動の発見
内容細目4 やっぱり天才アインシュタイン-分子運動の方程式
内容細目5 はじめは四つしかなかった元素-元素論の歴史
内容細目6 原子の実在を証明したペラン-水分子の大きさの決定
内容細目1 Ⅱ|一本のストローから-空気には圧力がある
内容細目2 紙パックのストローのくふう
内容細目3 古代人が使ったストロー
内容細目4 馬方が使ったカヤの長さは?
内容細目5 吸引ポンプと「十メートルの限界」
内容細目6 ストローをとり巻く空気の重さ
内容細目1 空気はあらゆるものを押している
内容細目2 空気の圧力は分子の圧力しだい
内容細目3 ヨーロッパで起こった真空実験ブーム
内容細目4 ストローで吸えるわけと「十メートルの限界」のわけ
内容細目5 ふたの役割をする空気
内容細目6 紙一枚で水をくいとめる
内容細目1 宇宙でストローは使えるか
内容細目2 体の中にも圧力がある
内容細目3 宇宙空間に放りだされたら
内容細目4 コラム
内容細目5 水銀柱でわかる大気圧-mmHg(ミリメートルエイチジー)とhPa(ヘクトパスカル)
内容細目6 十メートルより高い木の枝には、水が届かない?
内容細目1 空気がない世界では…
内容細目2 付録
内容細目3 教科書ではいつ習う?
内容細目4 おすすめ関連図書

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    • 請求記号431
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