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概要

書名
大人になるまでに読みたい15歳の詩 たたかう
著者名
和合亮一編
巻次
5
出版者
ゆまに書房
出版年月日
2017/12
00124867

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 4,249p
サイズ 19cm
ISBN 9784843352151
定価 1,500
注記 やわらかい思春期の心に伝えたい名詩セレクション。5は、「たたかう」をテーマに、シャルル・ボードレール「敵」、萩原朔太郎「蒼ざめた馬」、北川冬彦「戦争」などを収録する。巻末に和合亮一によるエッセイを掲載。 つひに自由は彼らのものだ 彼ら空で恋をして 雲を彼らの臥床(ふしど)とする つひに自由は彼らのものだ(三好達治(みよしたつじ)「鷗(かもめ)」より)目に見える敵と見えない敵、自分の内部にひそむ敵…。「たたかう」にまつわる詩を紹介。作者の説明をはじめ、谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)の巻頭文も収録。
分類記号1
911 詩歌
件名 詩歌 シイカ
内容細目1 巻頭文 敵はどこに? 谷川俊太郎
内容細目2 私と私のこころ
内容細目3 一本のガランス 村山槐多/前へ 大木実/少年時 中原中也/夏そして私 高橋真彩/詩 高橋順子/倚りかからず 茨木のり子/賭け 黒田三郎/自分の感受性くらい 茨木のり子/敵 シャルル・ボードレール/炎のうた 大岡信/少年 清水哲男/秋の悲歎 富永太郎/スランプ 福間健二/[雨ニモマケズ] 宮沢賢治/春から夏に感じること 室生犀星/頑是ない詩 中原中也/ちひさな群への挨拶 吉本隆明/不思議 金子みすゞ/いつからか野に立つて 高見順/懐かしのわが家 寺山修司/ある願い 清岡卓行
内容細目4 君よ!
内容細目5 先駆者の詩 山村暮鳥/「ちさと、おせ。もっと、おせ。」 大和田千聖/なぜぼくの手が 鮎川信夫/燃える 吉増剛造/父 吉野弘/会社の人事 中桐雅夫/絶望 谷川俊太郎/敵について 茨木のり子/位置 石原吉郎/愛について 長田弘/新鮮で苦しみおおい日々 堀川正美/はじまり・はじまり 富岡多恵子/機関車 中野重治/百年戦争 佐々木幹郎/雨 北村太郎/無声慟哭 宮沢賢治/四千の日と夜 田村隆一/青春の健在 高見順/詩 オクタビオ・パス/雁の声 村上昭夫/鳥よ 安水稔和
内容細目6 この道を進め
内容細目1 三つの道 村上昭夫/危険な散歩 萩原朔太郎/大股びらきに堪えてさまよえ 岡田隆彦/傷ひらく 三井ふたばこ/他人の空 飯島耕一/鷗 三好達治/海戦 安東次男/火星が出てゐる 高村光太郎/蒼ざめた馬 萩原朔太郎/見えない木 田村隆一/冬が来た 高村光太郎/なんだ… まど・みちお/猫 萩原朔太郎/美しい国 永瀬清子/曠野の歌 伊藤静雄/卑怯者のマーチ 石原吉郎/コーラス239 ジャック・ケルアック/ハイウェイの事故現場 辻征夫/葬式列車 石原吉郎/めだまやき まど・みちお/黒い苦しみのロマンセ ガルシーア・ロルカ
内容細目2 戦争がありました、あります
内容細目3 戦争 北川冬彦/戦争はよくない 武者小路実篤/黄金分割 石原吉郎/灰燼 丸山薫/エド&ユキコ 吉野弘/サイゴンにて 鮎川信夫/香水 吉野弘/白い花 秋山清/桔梗 金井直/いちど視たもの 茨木のり子/ヒロシマ 上林猷夫/挨拶 石垣りん/爆心地の碑 伊藤信吉/コレガ人間ナノデス 原民喜/灰が降る 三好達治/詩人の涙 藤井貞和/鳩の歌 大島博光
内容細目4 エッセイ 共に闘う親友のように詩を傍らに 和合亮一

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