叢書名
14歳の世渡り術
書名
14歳のヒロシマ 被爆者が伝える戦争と平和のはなし
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2023/07
00139114
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 184,3p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309617527 |
定価 | 1,420 |
注記 | 文献:p184 いま戦争をしている人たちは「何もわかっていない」。平和な世界のために何ができるのか-。1945年8月6日、14歳の時にヒロシマで被爆し、70歳で証言者になった著者が伝えたい、戦争と平和のはなし。 被爆体験の証言を70歳の時から始めて、20年以上が過ぎましたが、今ほど、本当に核兵器が使われてしまうのではないかという危機感を抱くようになったことはありません-。広島がなくなってしまった原爆投下の日のこと、生き残った苦しみ、証言者としての活動や思いを語る。 |
分類記号1 | 319.8 戦争と平和 |
件名 | 梶本淑子 カジモト ヨシコ 原子爆弾-被害 ゲンシ/バクダン-ヒガイ |
内容細目1 | 〈梶本淑子〉 広島県広島市生まれ。1945年8月6日、高等女学校3年生だった14歳の時に、学徒動員されていた工場で被爆。70歳を過ぎてから被爆体験証言者の活動を始める。 |
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内容細目1 | はじめに-核兵器は人類の悲劇を招く |
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内容細目2 | 第1章 戦争ばかりの子ども時代 |
内容細目3 | 今も忘れない父のぬくもり |
内容細目4 | 忍び寄る戦争の影 |
内容細目5 | 将来の夢は学校の先生 |
内容細目6 | 10歳、太平洋戦争が始まった |
内容細目1 | 欲しがりません、勝つまでは |
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内容細目2 | 中学生もお国のために働いた |
内容細目3 | コラム 広島に原爆が投下されるまで |
内容細目4 | 第2章 「広島がなくなってしまった!」-原爆投下の日 |
内容細目5 | すみきった夏空の下、1日が始まった |
内容細目6 | ガレキに体が埋まっても「私は、まだ生きている」 |
内容細目1 | 外にはい出して見た地獄の光景 |
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内容細目2 | 今でも忘れられない死の臭い |
内容細目3 | 夜になっても燃え続けた広島の街 |
内容細目4 | コラム 安田高等女学校「被爆」の記録 |
内容細目5 | 第3章 「なんであんただけが帰ってきたんか」-生き残った苦しみ |
内容細目6 | 黒いおにぎり、黒い雨 |
内容細目1 | 父と奇跡の再会 |
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内容細目2 | 歯茎から血が止まらない |
内容細目3 | 8月15日、戦争が終わった |
内容細目4 | 倒壊した建物の片づけ作業ばかりの学校生活 |
内容細目5 | 被爆から1年半後、急死した父 |
内容細目6 | お父ちゃんとの約束 16歳で夢をあきらめた |
内容細目1 | 生きていることが罪であるような気持ち |
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内容細目2 | コラム 広島平和記念資料館によく寄せられる質問 Q&A |
内容細目3 | 第4章 70歳で証言者に-「一生語りたくなかった」記憶を伝える |
内容細目4 | 原爆の悲惨さを世界に訴え続ける原爆ドーム |
内容細目5 | 「第五福竜丸事件」から始まった被爆者運動 |
内容細目6 | 証言をするきっかけは孫からのすすめ |
内容細目1 | 小学生たちの目線で伝える「原爆孤児」 |
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内容細目2 | 中学生たちに伝えるいとこの死 |
内容細目3 | 「アメリカを恨んでいますか?」アメリカの高校生からの一言 |
内容細目4 | コラム 平和記念公園の慰霊碑・記念碑 |
内容細目5 | 第5章 「8月6日はなんの日か知っていますか?」-平和のバトンをつないで |
内容細目6 | 「原爆の絵」今の高校生たちの平和活動 |
内容細目1 | 戦争の悲惨さとともに伝える周囲を思いやる大切さ |
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内容細目2 | 福島の人たちと心をひとつに |
内容細目3 | 8月6日は「山の日」? あまりにも知らない人が多い現実 |
内容細目4 | 原爆は過去の話ではなく「今」の話 |
内容細目5 | コラム 平和の思いを受け継ぐために-広島市立基町高等学校の生徒さんたちからのメッセージ |
内容細目6 | おわりに-どんな時も命を大切に、ひたむきに生き抜いて |
内容細目1 | 参考文献・URL |
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内容細目2 | 付録 被爆証言を英語で読んでみよう |