叢書名
14歳の世渡り術
書名
手持ちのカードで、<なんとか>生きてます。 世渡り下手の新しい世渡り術
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2023/09
00139110
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 202p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309617558 |
定価 | 1,420 |
注記 | 三人称鉄塔(賽助)ざっくり人生年表:p16〜19 面白コンプレックスをこじらせ、役者の道を挫折し、そして引きこもりへ。世渡り下手な僕がどうやって「なんとかなってきた」のか-。ゲーム配信者&小説家の三人称鉄塔(賽助)が、ゆるくて新しい人生サバイブ論を語る。 世の中の変化が激しい時代。これまでの「普通」がまったく通用しなくなる可能性がある世界だからこそ、世渡り下手の立場から伝えたい-。面白コンプレックスをこじらせ、役者の道を挫折し、引きこもりを経験した、世渡り下手なゲーム配信者&小説家の著者が、どうやって「なんとかなってきた」のかを語る。 |
分類記号1 | 547 通信工学・電気通信 |
件名 | 鉄塔 テットウ 賽助 サイスケ 動画共有サイト ドウガ/キョウユウ/サイト ゲームソフト ゲーム/ソフト |
内容細目1 | 〈三人称鉄塔〉 埼玉県出身。玉川大学芸術学部卒業。作家、ゲーム配信者。「賽助」の名前で小説、エッセイを執筆。ゲーム実況グループ「三人称」のメンバー「鉄塔」としても活動。 |
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内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 三人称 鉄塔(賽助) ざっくり人生年表 |
内容細目3 | 第1章 世渡り下手の、青春時代 |
内容細目4 | とにかく目立ちたい! |
内容細目5 | 中学時代の思い出-『ヤマト』と読書週間のこと |
内容細目6 | 演劇との運命の出会い |
内容細目1 | 大学には、面白いやつがいる? |
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内容細目2 | 「そつなくこなす=器用貧乏」な自分に気づく |
内容細目3 | 先輩たちを抑えて主役に抜擢! 「俺の時代が来た!?」 |
内容細目4 | 演劇への志が折られた瞬間 |
内容細目5 | 和太鼓が与えてくれた「熱中できる時間」 |
内容細目6 | さらに演劇でとどめを刺される |
内容細目1 | 何者にもなれないまま、大学卒業 |
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内容細目2 | 第2章 面白コンプレックスをこじらせて |
内容細目3 | とにかく、面白くなりたい! |
内容細目4 | 哀愁漂う、面白くなる“勉強” |
内容細目5 | 「だめな経験」が「面白い経験」に変わるとき |
内容細目6 | 演劇の経験を活かし、コント活動へ |
内容細目1 | コントの台本から思い至った小説執筆 |
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内容細目2 | 第1次&第2次引きこもり期、到来 |
内容細目3 | 引きこもるときの心がけ |
内容細目4 | 引きこもり生活が教えてくれたこと |
内容細目5 | マイナス経験も封印しないで忘れずに覚えておく |
内容細目6 | 友だちがいなくてもなんとかなる |
内容細目1 | 世渡り下手さん、いらっしゃい 三人称 鉄塔(賽助)お悩み相談室 |
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内容細目2 | お悩み(1) ペンネーム 変なエビさん |
内容細目3 | お悩み(2) ペンネーム お湯さん |
内容細目4 | お悩み(3) ペンネーム ののららさん |
内容細目5 | お悩み(4) ペンネーム ピソカさん |
内容細目6 | 第3章 好きなことで、生きていく? |
内容細目1 | 好きだけど、それだけじゃない |
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内容細目2 | ゲーム実況ってなんだ? |
内容細目3 | どうせやるなら、面白く |
内容細目4 | 三人称としての活動で世界が広がる |
内容細目5 | 意外にスケジュール管理されている三人称の活動 |
内容細目6 | 座ったまま過ぎてゆくゲーム実況者の1日 |
内容細目1 | 編集次第で動画はより面白くなる |
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内容細目2 | すべては「面白さのために」。三人称として意識していること |
内容細目3 | 失敗して泣くこともしばしば |
内容細目4 | 調子に乗らず、失敗しながらも楽しく真面目に |
内容細目5 | 自分もマイノリティなのだという自覚 |
内容細目6 | ゲームだけやっていても“プロ”にはなれない |
内容細目1 | 果たして職業なのか、これは? |
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内容細目2 | 第4章 小説家になる、たったひとつの方法 |
内容細目3 | 夢にかけた時間、戻れない道 |
内容細目4 | テキストの入力も怪しい段階から目指した作家道 |
内容細目5 | 引くに引けない小説の道 |
内容細目6 | どうにかなった約10年の努力 |
内容細目1 | 完結させて初めて「書いた」ことになる |
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内容細目2 | いやな経験は時間を置いてから書く |
内容細目3 | 予定を決めてメリハリのある生活を送る |
内容細目4 | 印象的な出来事はその場ですぐにメモをとる |
内容細目5 | ネタ探しのために自分から動く |
内容細目6 | 作品の奥行きを深めるためにも積極的に経験する |
内容細目1 | 取材以上に大切な、観察力 |
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内容細目2 | 自分の経験が小説の材料になる |
内容細目3 | 多くの作品に接して知識を増やし感覚を磨く |
内容細目4 | 名作から学び、引き出しを増やす |
内容細目5 | エピソードの原石たち? 三人称 鉄塔(賽助)メモ集 |
内容細目6 | 第5章 世渡り下手の、世渡り術 |
内容細目1 | 心に響いたスヌーピーの金言 |
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内容細目2 | 僕の活動名「鉄塔」のこと |
内容細目3 | マイナー趣味が、思わぬ縁を運ぶ |
内容細目4 | 「鉄塔好き」だから生まれた縁-「類友の法則」 |
内容細目5 | 鉄塔好きが出会った小説『鉄塔武蔵野線』 |
内容細目6 | 経験は、いずれ必ず生きてくる |
内容細目1 | 和太鼓での活動で、世界へ羽ばたく |
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内容細目2 | コロナ禍で考えたこと |
内容細目3 | 世渡らない上手だった同級生 |
内容細目4 | マイノリティであることを肯定する |
内容細目5 | ぼっち時間、ぼっちじゃない時間がそれぞれ教えてくれること |
内容細目6 | 脳内リハは“転ばぬ先の杖” |
内容細目1 | 失敗は武器にできるのだから、気にせずチャレンジ |
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内容細目2 | 成長するにつれ「好きなもの」は変わっていく |
内容細目3 | 自分の「カード」を、いろんな角度から眺めてみる |
内容細目4 | 失敗しても結局なんとかなっている |
内容細目5 | いまできていることをこれからもやり続けたい |
内容細目6 | おわりに |