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概要

叢書名
14歳の世渡り術
書名
生きのびるための「失敗」入門
著者名
雨宮処凛著
出版者
河出書房新社
出版年月日
2022/01
00137285

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 203p
サイズ 19cm
ISBN 9784309617374
定価 1,420
注記 文献:巻末 失敗ばかりでも弱いままでも生きてます-。作家、元ひきこもり、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元野宿のおじさんたちなどに聞いた、「失敗」や「弱さ」と生きていくためのヒント。 失敗するのが怖い?ひとつの失敗が命とり?失敗したと思われるのがイヤ?どんな大人たちも14歳の頃は、自信がなくて失敗ばかりしてきた。作家、元ひきこもり、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元野宿のおじさんたちなどに聞いた、心が少し楽になる「失敗経験者」からの生きて行くためのヒント。
分類記号1
159 人生訓・教訓
件名 人生訓(青年) ジンセイクン(セイネン)
内容細目1 〈雨宮処凛〉 1975年北海道生まれ。作家・活動家。「生きさせろ!」でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)受賞。他の著書に「14歳からわかる生活保護」など。
内容細目1 はじめに
内容細目2 第1章 失敗や挫折は一生の仕事のエネルギー-作家 あさのあつこさんに聞く
内容細目3 自信がなかった中学時代
内容細目4 「失敗の連続」だった3人の子育て
内容細目5 親の期待と干渉が子どもを追い詰める
内容細目6 「親を捨てる」という選択肢
内容細目1 同調圧力が強いこの国の「失敗」
内容細目2 第2章 人生の経験値は、失敗することで上がっていく-元ひきこもり、元醜形恐怖、元アルコール依存症 月乃光司さんに聞く
内容細目3 人から見られることが恐怖だった
内容細目4 鬱屈した感情が社会との接点になった
内容細目5 初めて見つけた「座っていい場所」
内容細目6 唯一無二の「病気お笑いイベント」
内容細目1 人生の問題解決に必要なのは「場数」と「慣れ」
内容細目2 第3章 弱さをさらけ出すことで幸せになれる-<弱いロボット>の研究者 岡田美智男さんに聞く
内容細目3 一人では何もできない<弱いロボット>
内容細目4 人と話すのが苦手な子どもだった
内容細目5 便利さや効率がすべてという価値観への疑い
内容細目6 実は「一人でできる」ことは何もない
内容細目1 完璧よりもどこかへこんでいる方が面白い
内容細目2 勝てないなら、自分の土俵を作ってしまおう
内容細目3 第4章 極寒の北極で失敗しても死なない男-探検家 角幡唯介さんに聞く
内容細目4 親の仕事を継ぎたくない
内容細目5 「見通しが甘く、根拠もないのに楽観的」という長所
内容細目6 何もやらない卑怯者が振りかざす自己責任論
内容細目1 「計画は失敗の始まり」という北極圏の価値観
内容細目2 娘に伝えていること
内容細目3 「もっと適当でいい」
内容細目4 第5章 「迷惑をかける練習」をしよう-臨床心理士 東畑開人さんに聞く
内容細目5 何もかもうまくいかなかった中学時代
内容細目6 失敗を責める人も傷ついている
内容細目1 生きのびるために必要な「推し」
内容細目2 安心できる場所があるからチャレンジできる
内容細目3 積極的に社会のせいにする
内容細目4 第6章 他人の決めた「意味がある」に振り回されない-オタク女性ユニット「劇団雌猫」に聞く
内容細目5 小学生の時から二次創作を読んでいた
内容細目6 オタク女子の恋愛・結婚、そしてオタクという居場所
内容細目1 お金がないという問題と、親からの「弾圧」
内容細目2 推しと現実逃避
内容細目3 それに意味があるのか問題
内容細目4 失敗したから人生終わるわけではない
内容細目5 10代へのメッセージ
内容細目6 第7章 一番幸せなことは、死なない程度に「安心して」失敗できること-NPO法人「抱樸」代表・奥田知志さんと元野宿のおじさんたちによる座談会
内容細目1 ホームレスになったきっかけ
内容細目2 「助けて」と言える人、言えない人
内容細目3 「自立する」=正しい人になることではない
内容細目4 牧師になった意外な理由
内容細目5 たくさんの失敗を経て達した境地
内容細目6 人は弱さで結ばれている
内容細目1 おわりに
内容細目2 参考文献

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