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概要

叢書名
14歳の世渡り術
書名
学校、行かなきゃいけないの? これからの不登校ガイド
著者名
雨宮処凛著
出版者
河出書房新社
出版年月日
2021/01
00137027

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 211p
サイズ 19cm
ISBN 9784309617282
定価 1,400
注記 文献:巻末 学校に行かなくても、選択肢は意外にたくさんある。フリースクール、学習支援、心の専門家…。学校から遠ざかった人々、学校のあり方に疑問を持って独自の取り組みを始めた人々にインタビューし、多くの選択肢と実践を紹介。 「学校に行くのがしんどい」と思ったら…。「学校は変わらないの?」「不登校、その後の人生って?」フリースクールの理事長、校則や制服をなくした中学校の元校長、ひきこもり経験のあるお笑い芸人など、さまざまな人にインタビューし、彼らの実践とともにさまざまな選択肢を紹介します。不登校経験者による座談会も収録。
分類記号1
371 教育学・教育思想
件名 不登校 フトウコウ
内容細目1 〈雨宮処凛〉 1975年北海道生まれ。作家・活動家。「生き地獄天国」でデビュー。「生きさせろ!」でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。ほかの著書に「14歳からわかる生活保護」など。
内容細目1 はじめに
内容細目2 暴力教師とヤンキー、そして受験戦争
内容細目3 「学校を休んではいけない」という呪縛
内容細目4 いじめから30年経ってもある「後遺症」
内容細目5 学校に行かなくても、選択肢が減らない社会って?
内容細目6 第1章 不登校ってなんだろう? 不登校は「子どもという生命」と「学校という制度」のミスマッチ -フリースクール「東京シューレ」理事長 奥地圭子さんに聞く
内容細目1 「不登校」が入学要件の学校
内容細目2 きっかけは息子の不登校
内容細目3 「親の会」から生まれた子どもの居場所
内容細目4 「治す」ものから「誰にでも起こりうる」ものへ
内容細目5 魅力を失いつつある学校
内容細目6 自分の気持ちを大事に、自由に生きていい
内容細目1 第2章 学校は変わらないの? 校則なし、宿題なし、チャイムなしを実現させた中学校 -世田谷区立桜丘中学校・元校長 西郷孝彦さんに聞く
内容細目2 「幸せな3年間」を送ることがルール
内容細目3 10年かけて校則ゼロに
内容細目4 服装は自由、宿題もチャイムもなくなった
内容細目5 ストレスがなければ、いじめもなくなる
内容細目6 不登校は「逃げ」じゃない
内容細目1 学校は楽しむところ、我慢するところではない
内容細目2 第3章 「学ぶ」ってなんだろう? 「学ぶ」ことで人生の選択肢が増える -学習支援を行う「アスポート」理事 土屋匠宇三さんに聞く
内容細目3 貧困から不登校を読み解く
内容細目4 「頑張れる」のは、頑張れる環境があるから
内容細目5 貧困の連鎖をストップするために
内容細目6 自分のことだけ考えられる貴重な時間
内容細目1 家事に追われた少年時代
内容細目2 「わからない」と言える場所
内容細目3 第4章 学校行かなくて、本当に大丈夫? 「不登校でも可能性は無限にある」みたいなことは言いたくない -お笑い芸人 山田ルイ53世さんに聞く
内容細目4 「神童」と呼ばれた小学生の頃
内容細目5 「過労死」しそうな中学生活とルーティン地獄
内容細目6 自分だけ人生が余ったような日々
内容細目1 後悔しかないひきこもりの6年間
内容細目2 ひきこもる手前で知っておいてほしいこと
内容細目3 第5章 不登校になる私はおかしいの? 子どもたちが飢えているのは、大人の失敗談 -精神科医 松本俊彦さんに聞く
内容細目4 学校のモデルは刑務所と軍隊
内容細目5 悪夢のような中学時代
内容細目6 病み垢もひとつの生き延び方
内容細目1 不登校や自傷行為はひとつの「適応」
内容細目2 「禁止」することの危険性
内容細目3 「ただの失敗談」こそ生きる糧
内容細目4 10代という「心臓破りの坂」
内容細目5 第6章 不登校、その後の人生 いろいろ悩むけど、割と普通に生きています -不登校経験者 座談会
内容細目6 あとになってわかった不登校の理由
内容細目1 監視のためだけの校則への怒り
内容細目2 便所飯が当たり前だった日々
内容細目3 不登校になって、あこがれの人に会えた
内容細目4 土の中にいたような20年間
内容細目5 学校に行かなくても「私は私でいられるんだ」
内容細目6 昔は不登校=異常な子だった
内容細目1 コロナが明らかにした学校依存の体質
内容細目2 家でじっとしているのも結構大変
内容細目3 不登校になって良かったかどうかは自分次第
内容細目4 おわりに
内容細目5 相談窓口・情報サイト
内容細目6 参考文献

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