叢書名
14歳の世渡り術
書名
「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 あなたのいばしょは、必ずあるから
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2022/09
00137023
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 196p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309617435 |
定価 | 1,420 |
注記 | 苦しいときは、誰かに頼れば出口は必ず見つかる-。24時間365日無料チャット相談を立ち上げた現役慶大生が、自身の経験をもとに、心を守るための具体的なヒントを紹介する。 一人きりで苦しさや悩みを抱えたとき、どうやって人を頼り、問題を解決すればいいのか?周囲にいる人のために何ができるのか?24時間365日無料チャット相談を立ち上げた現役慶大生が、その具体的な方法やヒントを紹介。人がなぜ孤独を感じるのか、人間が持つ性質や社会的な背景も含めて解説します。相談窓口も掲載。 |
分類記号1 | 368 社会病理 |
件名 | 自殺 ジサツ 孤独 コドク |
内容細目1 | 〈大空幸星〉 1998年愛媛県生まれ。NPO法人「あなたのいばしょ」理事長。24時間365日無料で利用できるチャット相談窓口を運営。著書に「望まない孤独」がある。 |
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内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 第1章 僕が「365日24時間」チャット相談を始めた理由 |
内容細目3 | なぜ僕はNPOを立ち上げたのか |
内容細目4 | 壊れ始めた日常/僕の居場所がなくなった日 |
内容細目5 | 僕を苦しめた父との確執 |
内容細目6 | 暴力に追い詰められる日々 |
内容細目1 | 眠れない夜に考えていたこと |
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内容細目2 | 情けなさと申し訳なさで見ていた風景 |
内容細目3 | 生きる苦しみと死ぬ怖さがせめぎ合う |
内容細目4 | 入院によって、さらに深まる孤独 |
内容細目5 | 東京で、ふたたび孤独な生活が始まった |
内容細目6 | 「普通」を演じ続けた中学時代 |
内容細目1 | 高校入学、そしてニュージーランドへ |
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内容細目2 | 「普通の幸せ」を味わった留学時代 |
内容細目3 | 母との壮絶な争いと「普通」の生活 |
内容細目4 | 限界に達した僕が送った一通のメール/初めて出会った「信頼できる大人」 |
内容細目5 | 過去を悲観するより、どう生きたいのかを考える |
内容細目6 | 理不尽な社会のしくみを変えたい |
内容細目1 | 大学へ進学後、「あなたのいばしょ」設立へ |
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内容細目2 | 第2章 孤独を感じたら、迷わず誰かに頼って欲しい |
内容細目3 | 孤独は、どんな状況でも起こり得る |
内容細目4 | 誰でも、何歳でも孤独になることがある |
内容細目5 | 誰かに頼ることが、なぜ大事なのか? |
内容細目6 | 「積極的な孤独」と「望まない孤独」の2種類がある/「望まない孤独」をなくしたい/人は協力し、つながりあって生きてきた |
内容細目1 | 苦しいときは、気軽に頼っていい |
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内容細目2 | 知らない相手だから相談できることもある/どんなことを相談してもいい |
内容細目3 | 誰もが「頼る力」を持っている |
内容細目4 | 僕たちの社会は支え合いでできている/間違った思い込みに気づこう/誰かに頼るのは、ケガで病院に行くのと同じこと |
内容細目5 | 人に頼るのは難しくない |
内容細目6 | 話すだけで心が軽くなる/相談内容が漠然としていてもいい/誰かに話すことで問題が整理できる |
内容細目1 | 人に頼る方法はいろいろある |
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内容細目2 | メールや手紙で相談してもいい/雑談するだけでも心が軽くなる |
内容細目3 | 相談したのに、かえって苦しくなる答えが返ってきたら |
内容細目4 | 複数の相談相手を持とう/相手の返答は加点方式で考える/ゼロからでも信頼関係は結べる/どんな相手に頼ってもいい |
内容細目5 | 第3章 「悩み」を「苦しみ」に変えないためにできること |
内容細目6 | 進路や受験の不安を乗り越えるには |
内容細目1 | 結果ではなく「プロセス」を見る/自分が培った精神力や自信はゆらがない |
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内容細目2 | 恋愛問題で悩んだら、こう考えよう |
内容細目3 | 相手への依存に注意する/失恋の痛みから立ち直るには/セクシュアリティに関する悩み |
内容細目4 | 自分を好きになれないときは、比較をやめてみよう |
内容細目5 | 「理想の自分」に近づくきっかけにする |
内容細目6 | 先生との関係に悩んだら |
内容細目1 | いじめや虐待は、すぐに相談が必要 |
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内容細目2 | 虐待を受けていたら、勇気を出して頼って欲しい |
内容細目3 | 「悩み」を「苦しみ」に変えないために |
内容細目4 | 「事実」と「妄想」を切り分けよう/冷静になり、事実を客観視する/一番の問題をつき止めることが大事 |
内容細目5 | インターネットやSNSとのつきあい方を学ぼう |
内容細目6 | SNSも普段の生活の延長線上にある |
内容細目1 | つらい夜を乗り切るには |
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内容細目2 | 睡眠時間の確保はマスト |
内容細目3 | 休み明けに学校へ行きたくないと思ったら |
内容細目4 | できるところから工夫していく |
内容細目5 | 「苦しみの出口」を自分でつくる |
内容細目6 | 「親ガチャ」という言葉に救われた |
内容細目1 | 「死んでもいいけど…」と僕が言う本当の理由 |
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内容細目2 | 第4章 自分の人生の主人公として生きる |
内容細目3 | いま、孤独を感じる人が増えている |
内容細目4 | 責任はすべて自分にあると考えるのは間違い/本来の自己責任とはポジティブなもの |
内容細目5 | 自分を認められると自己肯定感が上がる |
内容細目6 | 自分の長所の見つけ方 |
内容細目1 | 短所は意識しなくていい |
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内容細目2 | 長所を見ていくと自己肯定感が上がる |
内容細目3 | 自分中心で物事を考えてみよう |
内容細目4 | 紙に書き出せば、自分の気持ちや状況が整理できる/自分に質問して、心のフタを開けてみよう |
内容細目5 | 「生きる意味」は見つけなくていい |
内容細目6 | 日々起きることを味わうのが「生きる意味」 |
内容細目1 | 夢は必ずしも必要ではない |
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内容細目2 | どんな有名人も、「あなた」にはなれない |
内容細目3 | やりたいことが見つからなくても焦らなくていい |
内容細目4 | あなたも誰かを救える存在 |
内容細目5 | 誰かの役に立てるのはすばらしいこと/特別な技術がなくても人を助けられる/5秒だけ目を閉じて、周囲の人を思い浮かべる/たった一言の声かけで救われることがある/「本気の他人事」で考えよう |
内容細目6 | 話を聞いてもらうだけで人は救われる |
内容細目1 | ゆるいつながりをつくっていこう |
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内容細目2 | 大丈夫、なるようになる |
内容細目3 | 誰かとつながって、「生きる権利」を使い続けていこう |
内容細目4 | おわりに |
内容細目5 | 相談窓口紹介 |