叢書名
14歳の世渡り術
書名
戦後日本史の考え方・学び方 歴史って何だろう?
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2013/08
00130418
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 238p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309616803 |
定価 | 1,200 |
注記 | 文献:p238 占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、そして今…。これだけは知っておきたい戦後日本史の重要ポイントをレクチャー。これからを生きる人のための新しい歴史入門。 歴史を勉強するときに歴史とは何かを考えれば、戦後日本の歴史がよくわかる。「いま」もよくわかるようになる。授業ではなかなかくわしく説明がなされない戦後日本史の重要ポイントを解説し、あわせて歴史とは何かを考える。 「戦後史入門」(河出文庫 2015年刊)に改題増補 センゴシニュウモン |
分類記号1 | 217 昭和時代以降 |
件名 | 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) ニホン-レキシ-ショウワ/ジダイ(センキュウヒャクヨンジュウゴネン/イゴ) 日本-歴史-平成時代 ニホン-レキシ-ヘイセイ/ジダイ |
内容細目1 | 〈成田龍一〉 1951年大阪市生まれ。日本女子大学人間社会学部教授。専門は近現代日本史。中学・高校の歴史教科書も執筆。著書に「「大菩薩峠」論」「「戦争経験」の戦後史」「歴史学のナラティヴ」など。 |
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内容細目1 | はじめに-歴史って何だろう? |
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内容細目2 | ◆日本人は歴史を知らない? |
内容細目3 | ◆歴史は決まってしまったこと、ではない |
内容細目4 | ◆身近な歴史を具体的に見てみよう |
内容細目5 | 第1章 戦争に負けてどうなった? 占領の話 |
内容細目6 | ◆あの戦争を何と呼ぶ? |
内容細目1 | ◆敗戦? 終戦? |
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内容細目2 | ◆8月15日という特別な日 |
内容細目3 | ◆日本はアメリカに占領された? |
内容細目4 | ◆ポイントは「非軍事化」と「民主化」 |
内容細目5 | ◆その出来事を大事だと見なしたのは誰? |
内容細目6 | ◆戦争は8月15日に終わったのではない? |
内容細目1 | ◆玉音放送はどこまで届いた? |
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内容細目2 | ◆「東京裁判」のここが重要 |
内容細目3 | ◆教科書に書かれていない「占領」 |
内容細目4 | ◆民主化がスムーズに進んだわけではない |
内容細目5 | ◆地味な出来事に深い意味があるかも |
内容細目6 | ◆視点をずらすと見え方が変わる |
内容細目1 | ◆教科書がひとつではない理由 |
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内容細目2 | 第2章 知ってる? 「55年体制」って何? |
内容細目3 | ◆君は『三丁目の夕日』を観たか |
内容細目4 | ◆1958年-失われゆく記憶の世界 |
内容細目5 | ◆社会運動がさかんだったころ |
内容細目6 | ◆これがいわゆる「政治の季節」 |
内容細目1 | ◆もはや戦後ではない |
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内容細目2 | ◆占領は終わったけれど |
内容細目3 | ◆覚えておこう! 「保守」と「革新」 |
内容細目4 | ◆1955年に何があった? |
内容細目5 | ◆冷戦体制が終わり、55年体制も終わる |
内容細目6 | ◆なぜか政治の話になってしまう |
内容細目1 | ◆記憶といってもいろいろなレベルがある |
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内容細目2 | ◆歴史と記憶はどうちがう? |
内容細目3 | ◆歴史は生きるための知恵だった |
内容細目4 | ◆その歴史は誰が書いた? |
内容細目5 | ◆歴史と記憶の深い関係 |
内容細目6 | ◆何が描かれていないか |
内容細目1 | 第3章 経済大国? それっていつのこと? |
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内容細目2 | ◆あのころの経済の話をしよう |
内容細目3 | ◆日本を改造? |
内容細目4 | ◆東京オリンピックは経済大国のあかし |
内容細目5 | ◆専業主婦・三種の神器・団地族 |
内容細目6 | ◆急な成長にはマイナス面もある |
内容細目1 | ◆オイルとニクソン、ふたつのショック |
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内容細目2 | ◆産業のかたちが変わってゆく |
内容細目3 | ◆そして、バブルがやってきた |
内容細目4 | ◆ようするに、バブルって何? |
内容細目5 | ◆いったん、まとめましょう |
内容細目6 | ◆「右肩上がり」って、ほんとう? |
内容細目1 | ◆グラフをよーく見てみよう |
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内容細目2 | ◆みんなが同じ経験をしたわけではない |
内容細目3 | ◆置かれた立場によって歴史は異なる |
内容細目4 | ◆人生の選択肢はたしかに増えた |
内容細目5 | ◆みな夢をもち、可能性に賭けた |
内容細目6 | ◆都会のぎすぎすした眼差しのなかで |
内容細目1 | ◆不況だと高度成長がバラ色に見える |
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内容細目2 | ◆歴史はあとから語られる |
内容細目3 | ◆歴史は「いま」から逃れられない |
内容細目4 | 第4章 「もうひとつの」戦後日本を見てみよう |
内容細目5 | ◆「沖縄」の歴史から戦後を見てみよう |
内容細目6 | ◆年表のつくられ方からちがう |
内容細目1 | ◆基地問題はこうして始まった |
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内容細目2 | ◆復帰までの道のり |
内容細目3 | ◆沖縄はないがしろにされてきた |
内容細目4 | ◆「から」の歴史、「にとって」の歴史 |
内容細目5 | ◆「女性」の歴史から戦後を見てみよう |
内容細目6 | ◆「女らしさ」って何? |
内容細目1 | ◆「在日コリアン」の歴史から戦後を見てみよう |
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内容細目2 | ◆「誕生の瞬間から割れていた」 |
内容細目3 | ◆「われわれ」の歴史、「かれら」の歴史 |
内容細目4 | ◆これまでの歴史の「狭さ」を知ろう |
内容細目5 | ◆ふだんは見えない深いところへ入りこむ |
内容細目6 | 第5章 歴史は生きている これからの日本 |
内容細目1 | ◆戦後が終わらない? |
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内容細目2 | ◆「ベルリンの壁」崩壊が意味するもの |
内容細目3 | ◆何と何が対立しているのか、わからない |
内容細目4 | ◆戦後日本の変わり目が来た |
内容細目5 | ◆自分で年表をつくってみる |
内容細目6 | ◆1995年に何があった? |
内容細目1 | ◆記憶している人がまだ生きている |
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内容細目2 | ◆出来事の意昧はすぐにはわからない |
内容細目3 | ◆大きな事件でイメージをつかむ |
内容細目4 | ◆「当たり前」になる前を想像する |
内容細目5 | ◆これからを生きていく人たちのために |
内容細目6 | おわりに-歴史はひとつではないが、なんでもありでもない |
内容細目1 | ◆歴史になるまで |
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内容細目2 | ◆歴史になってから |
内容細目3 | ◆8月15日と3月11日 |
内容細目4 | ◆あらためて、歴史とは何だろう? |
内容細目5 | あとがき |
内容細目6 | 参考文献 |