叢書名
岩波ジュニア新書
書名
ヨーロッパ史入門 市民革命から現代へ
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2022/01
00134833
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 9,228,13p |
サイズ | 18cm |
ISBN | 9784005009466 |
定価 | 900 |
注記 | 文献:p221〜224 ヨーロッパ史年表:巻末p9〜13 ヨーロッパはどのような歴史を歩んできたのか。市民(ブルジョワ)の登場、アメリカ独立革命とフランス革命、2つの世界大戦、アメリカと中国の台頭…。啓蒙主義の時代である18世紀から現代までを考察する。 「古い大陸」ヨーロッパはどこへ向かうのか?18世紀になると、ヨーロッパをまとめてきたキリスト教の影響力が弱まり、ヨーロッパを形成する国々はさらなる合体や分裂をくり返すことになった。近代国家成立を決定づけた革命や新しい思想の誕生、世界大戦、アメリカや中国の台頭…。近代から現代までの歴史を描く。 |
分類記号1 | 230 ヨーロッパ史・西洋史 |
件名 | 西洋史-近代 セイヨウシ-キンダイ |
内容細目1 | 〈池上俊一〉 1956年愛知県生まれ。東京大学名誉教授。専門は西洋中世・ルネサンス史。著書に「パスタでたどるイタリア史」「お菓子でたどるフランス史」など。 |
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内容細目1 | まえがき |
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内容細目2 | 第1章 啓蒙主義から市民革命へ-近代市民社会への道程(18世紀) |
内容細目3 | 啓蒙思想と理性の称揚/一八世紀の諸国家とその政治・外交/「市民(ブルジョワ)」の登場とカトリシズム/「小国」の運命/モスクワ大公国からロシア帝国へ/白人至上主義と人種不平等論/三角貿易と一八世紀の経済 |
内容細目4 | 第2章 近代世界システム-国家・帝国・資本主義(19世紀) |
内容細目5 | アメリカ独立革命とフランス革命/ナポレオンと国民意識/ウィーン体制とイタリア・ドイツの国家統一/国語と言語教育/ロマン主義の夢/ナショナリズムと地域ナショナリズム/脱キリスト教化の進行と社会主義/自由主義と友愛・結社/産業革命とヨーロッパの急成長/資本主義と近代都市/世界を植民地化するヨーロッパ/移民の時代/進歩史観と視覚の専横/ビスマルク体制とその後 |
内容細目6 | 第3章 二つの世界大戦-悪夢の世紀(20世紀) |
内容細目1 | 帝国主義の時代/第一次世界大戦とその結果/ロシア革命/ヴェルサイユ条約から世界恐慌へ/第二次世界大戦と植民地解放/冷戦時代/民族主義の噴出 |
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内容細目2 | 第4章 ヨーロッパはどこへ?-解体か再生か(21世紀) |
内容細目3 | EUの試練と展望/アメリカという鬼っ子/「英語帝国主義」の脅威/覇権国家を目指す中国との関係/外国人移民増加への対応策/イスラーム問題にゆれるヨーロッパ/解体するイデオロギー・世界をおおうヨーロッパ的原理/ヨーロッパの未来 |
内容細目4 | 文献案内 |
内容細目5 | あとがき |
内容細目6 | ヨーロッパ史年表/事項・人名索引 |