書名
ジブリ・アニメーションの文化学 高畑勲・宮崎駿の表現を探る
著者名
出版者
七月社
出版年月日
2022/12
00138542
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 343p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784909544285 |
定価 | 2,200 |
注記 | 類稀な作家性とそれを支える技術力で世界を虜にするスタジオジブリ。その魅力の秘密を、アニメーション表現論、都市アニミズム論、メディア論、生物学などとも接続しながら解き明かす。 |
分類記号1 | 778 映画 |
件名 | 高畑勲 タカハタ イサオ 宮崎駿 ミヤザキ ハヤオ アニメーション アニメーション |
内容細目1 | 〈米村みゆき〉 専修大学文学部日本文学文化学科教授。著書に「アニメーション文化55のキーワード」など。 |
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内容細目2 | 〈須川亜紀子〉 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授。著書に「2.5次元文化論」など。 |
内容細目3 | 「ジブリ顔」とは何か 石田美紀著 キャラクター造形という協働 ジブリガオトワナニカ 19-48 イシダ ミノリ |
内容細目4 | 「魔法少女」として読む『かぐや姫の物語』 須川亜紀子著 コラム 1 マホウショウジョトシテヨムカグヤヒメノモノガタリ 49-52 スガワ アキコ |
内容細目5 | 航空機体の表象とその運動ベクトル キムジュニアン著 宮崎駿『風立ちぬ』の戦闘機は何を演じているのか コウクウキタイノヒョウショウトソノウンドウベクトル 53-89 キム ジュニアン |
内容細目6 | 『魔女の宅急便』における労働とコミュニケーション 須川亜紀子著 コラム 2 マジョノタッキュウビンニオケルロウドウトコミュニケーション 90-93 スガワ アキコ |
内容細目1 | 焼跡と池 横濱雄二著 高畑勲『火垂るの墓』における地域表象 ヤケアトトイケ 95-126 ヨコハマ ユウジ |
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内容細目2 | スタジオジブリの「見立て聖地」 須川亜紀子著 コラム 3 スタジオジブリノミタテセイチ 127-130 スガワ アキコ |
内容細目3 | 四大元素と菌の問題系 友田義行著 宮崎駿『風立ちぬ』論 4ダイゲンソトキンノモンダイケイ 131-167 トモダ ヨシユキ |
内容細目4 | <垂直>の距離 友田義行著 天空と坑道 コラム 4 スイチョクノキョリ 168-172 トモダ ヨシユキ |
内容細目5 | 『コクリコ坂から』と「理想世界」 奥田浩司著 戦争の記憶をめぐって コクリコザカカラトリソウセカイ 173-215 オクダ コウジ |
内容細目6 | 「スタジオジブリ」論の現在を知る三冊 平野泉著 コラム 5 スタジオジブリロンノゲンザイオシル3サツ 216-218 ヒラノ イズミ |
内容細目1 | 高畑勲『アルプスの少女ハイジ』 西口拓子著 ドイツ語版アニメーションとの比較研究 タカハタイサオアルプスノショウジョハイジ 219-254 ニシグチ ヒロコ |
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内容細目2 | 舞台化されたスタジオジブリ作品 須川亜紀子著 コラム 6 ブタイカサレタスタジオジブリサクヒン 255-260 スガワ アキコ |
内容細目3 | 高畑勲と「大衆と共にある芸術」 井上征剛著 『太陽の王子ホルスの大冒険』と『母をたずねて三千里』の音楽 タカハタイサオトタイシュウトトモニアルゲイジュツ 261-289 イノウエ セイゴウ |
内容細目4 | 「宮崎駿」を知る三冊 平野泉著 コラム 7 ミヤザキハヤオオシル3サツ 290-292 ヒラノ イズミ |
内容細目5 | 動物/人間の境界線の攪乱 米村みゆき著 高畑勲の動物アニメーション映画 ドウブツニンゲンノキョウカイセンノカクラン 293-338 ヨネムラ ミユキ |