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概要

叢書名
ちくまプリマー新書
書名
鬼と日本人の歴史
著者名
小山聡子著
出版者
筑摩書房
出版年月日
2023/03
00137667

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 203p
サイズ 18cm
ISBN 9784480684479
定価 820
注記 文献:p198〜203 絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となった。鬼とは何なのか、史料に基づいて鬼の系譜をたどる。 天災、伝染病、海から来る外国人、出現する異形、妬む気持ち、敵国…。絵本などで親しまれながら、恐怖の対象でもある「鬼」。古くは畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となっていった。その歴史をひもといて、日本人の精神世界をのぞいてみよう。
分類記号1
387 民間信仰・迷信
件名 鬼 オニ
内容細目1 〈小山聡子〉 筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。二松学舎大学文学部教授。専門は日本宗教史。著書に「往生際の日本史」など。
内容細目1 はじめに
内容細目2 第一章 鬼の登場-古代
内容細目3 1 大陸からの到来
内容細目4 2 恐れられた忌夜行日
内容細目5 3 病気をもたらす鬼
内容細目6 第二章 鬼ケ島のはじまり-中世
内容細目1 1 鬼の対処法
内容細目2 2 鬼の棲み家
内容細目3 3 地図に描かれた鬼ケ島
内容細目4 第三章 退治される鬼-中世
内容細目5 1 豆まきのはじまり
内容細目6 2 女性と鬼
内容細目1 3 鬼退治の物語
内容細目2 第四章 現実と想像の狭間で-近世・近代
内容細目3 1 妖怪化する鬼
内容細目4 2 大衆新聞の娯楽
内容細目5 3 侵略・差別・迫害
内容細目6 おわりに
内容細目1 あとがき
内容細目2 主要参考文献

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