叢書名
岩波ジュニア新書
書名
東大留学生ディオンが見たニッポン
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2017/04
00122757
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 13,215p |
サイズ | 18cm |
ISBN | 9784005008520 |
定価 | 880 |
注記 | 文献:p211〜212 日本に留学したディオンの見聞録。留学生の目から見た日本を、経験談にもとづいて語るとともに、日本の社会に広く存在している課題について論じる。日本のグローバル化社会にむけても示唆に富む一冊。 何度も訪れるほど大好きな国・ニッポンに夢かなって留学したディオンの見聞録。「英語をもっと話そうよ!」「タメ口と敬語の使い分けは難しい!?」「どうして体育会に入ると留学しにくいの?」など、東大PEAK・体育会・コンパで同世代や社会に感じた異論・戸惑い・共感を率直に語る。 |
分類記号1 | 302.1 日本・日本人論 |
件名 | 日本 ニホン 留学 リュウガク |
内容細目1 | 〈ディオン・ン・ジェ・ティン〉 1994年シンガポール生まれ。正規留学生として東京大学教養学部教養学科国際日本研究コース4年に在籍。2016年度、在日シンガポール留学生協会会長を務めた。 |
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内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 第1章 暮らし始めてビックリ! |
内容細目3 | 日本社会は排外的?/びっくりした点・その1/びっくりした点・その2/びっくりした点・その3/フォリナーフレンドリーな日本に住みたい |
内容細目4 | 第2章 「みんな、中学生?」 |
内容細目5 | 外見の大事さ/表面を中心とする傾向/日本人と話すのと、外国人と話すのとどういうふうに違うの?/英語で話すときの私、日本語で話すときの私/自然な日常会話を学ぶ、ディオンの多面キャラ! |
内容細目6 | 第3章 「うわー、日本語お上手ですね!」 |
内容細目1 | ひとことしかしゃべってないのに…/日本人の「他者」意識/「これは私物です」の意味/本音、建前、お世辞、社交辞令を区別する能力が大事! |
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内容細目2 | 第4章 必修?の第二外国語 |
内容細目3 | コミュニケーションツール? それともただの受験科目?/「あなたは、日本語を話せますか?」/なぜ外国人の私達と英語で話さないのですか?/日本人の英語の学び方・日本の英語教育制度/一年生一学期目、第三外国語フランス語(初級)を受けてみた!/二学期目、フランス語会話(初級)を受けてみた!/第二外国語学習の必要性 |
内容細目4 | 第5章 リバースカルチャーショック |
内容細目5 | シンガポールへの帰省/リバースカルチャーショックとはいったいなーに?/帰省中に見舞われたショック/日本、やはり恋しや |
内容細目6 | 第6章 日本語でしか表せない |
内容細目1 | これは、英語で何て言うんだっけ…?/シンガポール人っぽい、日本人っぽい |
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内容細目2 | 第7章 「なんとか会」文化 |
内容細目3 | 何部、何サーに入ろうかな?/「○○会」「○○コンパ」が多すぎてよくわからない!(汗)/アルコールなしで本性表せないの?/あなたは何「キャラ」ですか? |
内容細目4 | 第8章 タメ口と敬語 |
内容細目5 | 厳しく守る上下関係、大学の学生団体からすでに現れる/先輩に敬語、同期と後輩にタメ口…理解しにくい上下関係/この壁を乗り越えるには?/人種によって、容姿によってその壁の高さが変わる?/帰国子女は敬語が話せない? |
内容細目6 | 第9章 “You are what you SPEAK” |
内容細目1 | 日本語の若者言葉との出会い、その感想/若者言葉の現象、日本だけ? 他の言語では? 若者言葉の社会的な役割/「ネイティブ」とは?/長期留学のおかげで学べた言語を超えたコミュニケーション |
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内容細目2 | 第10章 目立たないエリートの謎 |
内容細目3 | 異論発言が嫌い、それとも苦手?/日本風授業VS西洋風授業/出る杭はほんとうに打たれる? |
内容細目4 | 第11章 グローバル化に対する意識は? |
内容細目5 | 留学に興味のある人はまだ少数?/「濱田総長と語る集い」にて/自分から探ってみるという意識 |
内容細目6 | 第12章 文脈を把握していないと… |
内容細目1 | 言葉はわかっても…/自分の生活様式・習慣を変えるべき?/郷に入っては郷に従え/グローバル社会になりつつある |
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内容細目2 | 主要参考文献 |
内容細目3 | おわりに |