叢書名
岩波現代文庫 学術 337
書名
境界線の政治学
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2015/12
00137766
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 19,274p |
サイズ | 15cm |
ISBN | 9784006003371 |
定価 | 1,200 |
注記 | 全体性への志向が無効を宣告され、同質性という幻想を単位にした政治が終焉をむかえた今、政治をめぐる思考の可能性をラディカルに問う。新たなパラダイムを切り拓く理論的跳躍。関連する2編の論文を加えた増補版。 |
分類記号1 | 311 政治学・政治思想 |
件名 | 政治学 セイジガク |
内容細目1 | 政治と境界線 さまざまな位相 セイジトキョウカイセン 1-27 |
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内容細目2 | 境界線を引くとはどういうことか キョウカイセンオヒクトワドウイウコトカ 29-55 |
内容細目3 | 全体性・多元性・開放性 政治観念の変容と政治理論 ゼンタイセイタゲンセイカイホウセイ 57-88 |
内容細目4 | 法と暴力 境界画定/非正規性をめぐって ホウトボウリョク 89-117 |
内容細目5 | 寛容と差異 政治的アイデンティティをめぐって カンヨウトサイ 119-153 |
内容細目6 | 普遍的なるもののヘゲモニー エルネスト・ラクラウの政治理論 フヘンテキナルモノノヘゲモニー 155-188 |
内容細目1 | 契約と闘争 新しい戦争か? ケイヤクトトウソウ 189-215 |
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内容細目2 | 二分法の暴力 マイケル・ウォルツァー正戦論をめぐって ニブンホウノボウリョク 217-259 |