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概要

叢書名
ちくまプリマー新書 396
書名
なぜ地球は人間が住める星になったのか?
著者名
山賀進著
出版者
筑摩書房
出版年月日
2022/03
00135058

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 267p
サイズ 18cm
ISBN 9784480684226
定価 940
分類記号1
450 地球科学・地学・地質学
件名 地球-歴史 チキュウ-レキシ 生命 セイメイ
内容細目1 文献:p265〜267
内容細目2 宇宙の進化の中で地球はどのようにして生まれたのか? 地球が生命に適した環境になり、多くの生命が栄え、その生命が地球の環境を変えてもきた共進化の歴史を、地球科学のアプローチで探る入門書。
内容細目3 〈山賀進〉 1949年生まれ。名古屋大学理学部地球科学科卒業。麻布中学・高校教諭(理科・地学)を務めた。著書に「1冊で読む地球の歴史としくみ」「地球について、まだわかっていないこと」など。
内容細目4 「生物って何だろう?」と考えることから始める、宇宙-地球-生命の全史。宇宙の誕生から、地球生物の発生と進化まで、138億年の歴史を紹介。最新の学説を追うのではなく、できるだけ一般の人にも理解できるように、高校教科書程度の内容を取り上げる。
内容細目1 まえがき
内容細目1 第一章 生命って何だろう
内容細目2 基本単位は細胞/膜があって、内側を一定な状態に保っている/生物は増殖する/地球の表面に住んでいる/生物は進化する/ウイルスは生物か?
内容細目1 第二章 宇宙の始まりビッグバン
内容細目2 1 宇宙はどこから始まったか
内容細目3 ビッグバン/宇宙は膨張している
内容細目4 2 宇宙はどんな物質でできているか
内容細目5 素粒子から水素、ヘリウムへ/ヘリウムよりも質量が大きい原子の合成/鉄よりも質量が大きな元素の合成/恒星はどのように進化するか/星団と銀河、そして宇宙の構造
内容細目1 第三章 太陽は特別な星じゃない
内容細目2 恒星の明るさ/星までの距離はどうやって測るのか/絶対等級と距離/星の色はなぜ違う?/恒星の性質と進化を示すHR図/星の質量/星までの距離/太陽はふつうの星
内容細目1 第四章 とうとう地球ができた
内容細目2 原始太陽系星雲/地球の誕生
内容細目1 第五章 地球はなぜ人が住める星になったか
内容細目2 大気と海の起源/水が地球を覆う/海水の組成の歴史/冷えていく地球と大陸の形成/マントルの運動/地磁気というバリア
内容細目1 第六章 生命の誕生は今でも謎だ
内容細目2 最古の生物の証拠を探す/生物の進化から推定する/科学的実験による推定で起源を探る/生命発生のシナリオ/生命の起源は単一か
内容細目1 第七章 生命が地球を変えてきた
内容細目2 酸素は生物が作った/酸素を消費する動物の誕生/地球はシームレスで安定なシステム
内容細目1 第八章 地球は何度も天変地異に襲われた
内容細目2 隕石の重爆撃/磁場の逆転/スノーボールアース/火山の超巨大噴火/巨大隕石の衝突/大陸の集合離散/太陽系の最後
内容細目1 第九章 環境の危機が生物の大進化を招く
内容細目2 真核生物への進化/多細胞生物/性の起源/最初の脊椎動物/植物の進化/脊椎動物の進化/人類の進化と世界への拡散
内容細目1 第十章 宇宙に生物はいるか、そして出会えるか
内容細目2 宇宙に生物はいるか/宇宙人と出会えるか/宇宙人へのメッセージ
内容細目1 あとがき
内容細目1 参考図書

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