叢書名
岩波ジュニア新書
書名
女も男も生きやすい国、スウェーデン
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2017/01
00122337
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 10,220,5p |
サイズ | 18cm |
ISBN | 9784005008469 |
定価 | 880 |
注記 | スウェーデンの男女平等に関する年表:巻末p1〜4 スウェーデンは世界有数の男女平等の国。社会福祉制度が整っており、女性が子どもを持っても働き続けることが可能な仕組みがあるスウェーデンの、保育園や学校、企業や社会での取り組みを報告する。 女性の議員や大臣も多く、父親の育休取得も当たり前の国、スウェーデン。男女平等政策の推進は、ここ30年で大きく進み、今も更新中である。保育園や学校、企業や社会での取り組みを報告するとともに、10代や子育て世代へのインタビューからその成果を明らかにする。 |
分類記号1 | 367 家庭・性問題 |
件名 | 男女平等 ダンジョ/ビョウドウ スウェーデン スウェーデン |
内容細目1 | 〈三瓶恵子〉 1952年中華人民共和国生まれ。お茶の水女子大学人間文化研究科在学中にウプサラ大学に留学。ビジネス・コンサルタントおよび文筆業に従事。スウェーデン在住。著書に「どこにもない国」等。 |
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内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 第1章 男女平等って何だろう-スウェーデンの日常から |
内容細目3 | スウェーデン人と男女平等/サンドラさんの場合-給与差以外は不平等を感じていない/エメリーさんの場合-男女不平等は自分の心の中に。保育所からの指導がカギになる/クリストファーさんの場合-強いパートナーの存在がカギ |
内容細目4 | コラム(1) 「北欧諸国」とは |
内容細目5 | 三〇年間で少しずつ進んできた男女平等 |
内容細目6 | コラム(2) 国際比較で常に上位の北欧諸国 |
内容細目1 | 第2章 平等の国の作り方 |
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内容細目2 | 男女平等へ進むきっかけ-労働者が足りない! から始まった/育児休暇制度が整っているから働き続けられる/なぜ働き方が重要なのか?/テレースさんの場合-いろいろな職と子育てを組み合わせる |
内容細目3 | コラム(3) 家族の範囲は? |
内容細目4 | ロッタさんの場合-子育てをしながらキャリアの階段を駆け上る/ヴァネッサさんの場合-育休中に日本とスウェーデンを往復し、ついでにギリシャで学位も取る/コカ・コーラ・スウェーデン社の取り組み-多様性を重視/オーエフ・コンサルタント社の取り組み-女性のみを採用する試み/工業セクターにより多くの女性が来ることが男女平等を向上させた/王立工科大学の取り組み-テクラ・フェスティバル/政府の男女平等政策/「普通の男」プログラム/平等な保育所/平等な学校/男女平等オンブズマンから差別オンブズマンへ/男女平等は商売になる |
内容細目5 | コラム(4) HBTQ |
内容細目6 | 一政党の取り組み-環境党ティーレスエー支部/リーサさん&エンマさんの場合-男子ばかりが注目を集めるのが問題/学校法に規定されている男女平等/クオリティーの輪の使い方 |
内容細目1 | コラム(5) クラブ活動 サッカーが一番人気、二位以降は男女差 |
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内容細目2 | ヴィッレ君&レオ君の場合-生まれた時から男女平等/男女で砲丸の重さが違うのは不公平だと投書した男の子 |
内容細目3 | コラム(6) 女性との握手を拒んで辞任した国会議員 |
内容細目4 | 第3章 スウェーデン、そして日本のこれから |
内容細目5 | 日本にあるスウェーデン企業が示す道/ベビービョルン社の場合-育児休暇は仕事のための貴重な経験/イケアの場合-同一労働同一賃金、企業内保育所などを実現/日本ができることは? |
内容細目6 | コラム(7) アメリカでは |
内容細目1 | おわりに |
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内容細目2 | [参考文献] |
内容細目3 | [スウェーデンの男女平等に関する年表] |