叢書名
ちくま評伝シリーズ<ポルトレ>
書名
岡本太郎 「芸術は爆発だ」。天才を育んだ家族の物語 芸術家<日本> 1911-1996
著者名
出版者
筑摩書房
出版年月日
2014/12
00116116
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 166p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784480766182 |
定価 | 1,200 |
注記 | Okamoto Taro 年表:p157〜163 読書案内:p164〜165 現代日本を代表する芸術家、岡本太郎。その心の中にはどのような気持ちが蠢いていたのか? 一風変わった環境下に育ったひとりの内省的な青年が、天才芸術家へと変貌を遂げるまでの、彼とその家族の物語。巻末エッセイも収録。 ただひたすら、祈るような気持ちで作品を渾身(こんしん)の力で作り続けることによって、苦悩を乗り越えていった岡本太郎(おかもとたろう)。その太郎を創(つく)ったのは、母かの子、父一平(いっぺい)の愛だった。「太陽の塔」で世間をあっと驚かせた天才芸術家の人生と、その家族の物語を紹介する。 |
分類記号1 | B・1 個人伝記(日本人) |
件名 | 岡本太郎 オカモト タロウ |
内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 太陽の塔/大阪万博/太郎のことば |
内容細目3 | 第一章 太郎誕生 |
内容細目4 | 愛/父と母/曾祖父、岡本安五郎/看板書き/内弟子・北大路魯山人/一平、絵描きになれ/母、かの子/谷崎潤一郎と雪之助/出会い/川を渡る/太郎、生まれる |
内容細目5 | 第二章 少年、太郎 |
内容細目6 | 転機/母の歌集/幼稚園に入った太郎/小学生の太郎/一平の仕事/世界一周へ/安夫の助け/鎌倉での避暑/関東大震災/太郎の読書/母の恋人/観音 |
内容細目1 | 第三章 青年、太郎 |
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内容細目2 | 渡欧/画家への道/パリでの生活/セザンヌに泣く/「ジャガイモを食べる人々」/母からの手紙/とうとうパリに来ましたね |
内容細目3 | 第四章 開眼 |
内容細目4 | 「水差しと果物」/自分の世界/独自性はどこにある/パリの友達/母の死/帰国 |
内容細目5 | 第五章 復活 |
内容細目6 | 帰国と父の再婚/二科賞と滞欧作展/兵隊として/戦場からの帰還/新しい出発/父・一平の死/日本芸術の源/青山へ/明日の神話/太陽の塔/あらゆる可能性/太郎の船団TARO'S BOATS |
内容細目1 | 巻末エッセイ 「あの日の空」よしもとばなな |
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内容細目2 | 年表 |
内容細目3 | 読書案内 |
内容細目4 | 設問 |