叢書名
岩波ジュニア新書
書名
短歌は最強アイテム 高校生活の悩みに効きます
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2017/11
00124221
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 14,191p |
サイズ | 18cm |
ISBN | 9784005008636 |
定価 | 860 |
注記 | ブックガイド:p189〜191 熱血教師で歌人の著者が、現代短歌を通じて揺れ動く生徒たちの心模様を描く。進学指導重点校の高校に着任してからの5年半の出来事を中心に、エッセイと95首の短歌連作をまとめる。 「ちばさと」の愛称で親しまれる国語科の熱血教師で、歌人でもある著者が、短歌を通じて学校生活の様子や揺れ動く生徒たちの心模様を描く。友情、恋、部活といった高校生のリアルに寄り添いながら、「小さな黒板」である歌に、「いろいろあるけど大丈夫!」「前を向いていこうぜ!」の思いを込めてエールをおくる。 |
分類記号1 | 370 教育 |
件名 | 教育 キョウイク 和歌 ワカ |
内容細目1 | 〈千葉聡〉 1968年神奈川県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。同大学文学部講師、横浜市立桜丘高等学校教諭。短歌研究新人賞受賞。著書に「海、悲歌、夏の雫など」など。 |
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内容細目1 | はじめに-「短歌の人」と呼ばれて |
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内容細目2 | 第1章 正義の天使とつきあう方法-教員歌人「ちばさと」の日常 |
内容細目3 | ウィキペディアには載ったけれど/なぜかケンカの仲裁を/「進学指導重点校」への異動が決まる |
内容細目4 | 短歌連作 今、図書館にいます |
内容細目5 | 第2章 大冒険が始まる-小さな黒板を手に入れて |
内容細目6 | 着任の挨拶は大成功/「今日のおすすめ短歌」を始める/恋の歌をめぐって/なぜこの場所に黒板が置いてあったのか/「さようなら」が苦手な少女/青春キャンペーン/ちばさと、倒れる/そして夏休みが始まる |
内容細目1 | 短歌連作 高校教師再入門 |
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内容細目2 | 第3章 みんな旅の途中-クラスは大きな船 |
内容細目3 | 二年五組の担任に/授業で大苦戦/二つの部の顧問に/学級通信を捨てられて/そこに本があったから/外間先生の思い出/代理ピアニスト、大いに汗をかく/ちばさとは変態歌人(!?)/九月のある朝の出来事/古典の勉強会スタート/「先生、ごめんなさい」/三年五組 卒業日記 |
内容細目4 | 短歌連作 空賊になって |
内容細目5 | 第4章 好きな呼び方で友だちを呼ぼう-人間関係を深めるには |
内容細目6 | 千葉くんの友だちは田中くん、高橋くん/名字ではなく名前を呼ぼう/「呼び名自己申告制」を始める/呼び名をプロデュースしよう |
内容細目1 | 短歌連作 横浜駅西口にて |
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内容細目2 | 第5章 「友情」と「恋愛」は永遠の練習問題-どちらにも正解はありません |
内容細目3 | 「名前で呼んでくれるんですよね」/先生がとれそうな賞/大縄跳び大会のあとで/『伊勢物語』をもとに恋を語れば/恋愛尊重法を制定したい/ライバルは最高の友人 |
内容細目4 | 短歌連作 海の底のにぎやかなカフェ |
内容細目5 | 第6章 いちばんの味方、いちばんの敵-親と出会い直す |
内容細目6 | 子育てはツッコミ力で/親は友だち/母が倒れた/外はまだ明るいのに/親を叱るということ/ちばさと、うさぎちゃんになる/文学を味方につけて/親子関係は永遠のテーマ |
内容細目1 | 短歌連作 空ひとつ |
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内容細目2 | 第7章 ステージは薄暗がりの中-部活は光と影に彩られて |
内容細目3 | 青春映画を撮影するとしたら/部活のおかげで健康に/まさかのステージ・デビュー |
内容細目4 | あとがき |
内容細目5 | ブックガイド |