書名
死ぬ権利はあるか 安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値
著者名
出版者
春風社
出版年月日
2019/02
00129433
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 539,15p |
サイズ | 20cm |
ISBN | 9784861106248 |
定価 | 4,300 |
注記 | 文献:巻末 他人の死期を早めうる主に臨床的なふるまいの是非について、容認論と反対論を、豊富な事例や各国・地域の政策的取り組みと共に検討。人の命が持つ価値の大きさと根拠を問い直し、倫理的・政策的な判断の基礎となる考えを示す。 |
分類記号1 | 490 医学 |
件名 | 安楽死 アンラクシ 尊厳死 ソンゲンシ |
内容細目1 | 〈有馬斉〉 1978年生まれ。ニューヨーク州立大学バッファロー校哲学博士課程修了。博士(哲学)。専門は倫理学、生命倫理。横浜市立大学国際総合科学部准教授。 |
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内容細目1 | 序論 事例と用語および本書の課題 |
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内容細目2 | 第Ⅰ部 死ぬ権利の擁護論 |
内容細目3 | 第1章 自己決定 |
内容細目4 | 第1節 自己決定に訴える容認論 |
内容細目5 | 第2節 死にかたにかんする個人の自己決定と第三者の利益や権利との衝突 |
内容細目6 | 第3節 判断力評価とパターナリズム |
内容細目1 | 第4節 健康な人の自殺とパターナリズム |
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内容細目2 | 結語 |
内容細目3 | 第2章 患者の利益 |
内容細目4 | 第5節 患者の利益に訴える容認論 |
内容細目5 | 第6節 死を結果するふるまいと人の利益との関係にかんするいくつかの重要問題 |
内容細目6 | 第7節 強制的な安楽死 |
内容細目1 | 第8節 判断力を喪失した患者の利益 |
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内容細目2 | 第9節 家族の利益 |
内容細目3 | 結語 |
内容細目4 | 第3章 医療費の高騰 |
内容細目5 | 第10節 医療費の高騰に訴える容認論 |
内容細目6 | 第11節 前提とされている社会状況は日本の現状に当てはまるか |
内容細目1 | 第12節 年齢制限を受けいれることは合理的か |
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内容細目2 | 第13節 高齢者差別 |
内容細目3 | 結語 |
内容細目4 | 第Ⅱ部 死ぬ権利の限界 |
内容細目5 | 第4章 社会的弱者への脅威 |
内容細目6 | 第14節 社会的弱者へのリスクに訴える反対論 |
内容細目1 | 第15節 滑りやすい坂の議論 |
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内容細目2 | 第16節 合法化のリスクと利点の比較衡量 |
内容細目3 | 第17節 人の命が生きるに値しないことはあるか |
内容細目4 | 結語 |
内容細目5 | 第5章 生命の神聖さ |
内容細目6 | 第18節 生命の神聖さに訴える反対論 |
内容細目1 | 第19節 生命が神聖であるという見解にたいする批判 |
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内容細目2 | 結語 |
内容細目3 | 第6章 人の尊厳 |
内容細目4 | 第20節 人格の尊厳に訴える反対論 |
内容細目5 | 第21節 人の死期を早めることは人の尊厳を冒すか |
内容細目6 | 結語 |
内容細目1 | 結論 |
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