叢書名
ちくま評伝シリーズ<ポルトレ>
書名
レイチェル・カーソン 『沈黙の春』で環境問題を訴えた生物学者 生物学者・作家<アメリカ> 1907-1964
著者名
出版者
筑摩書房
出版年月日
2014/10
00116045
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 189p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784480766199 |
定価 | 1,200 |
注記 | Rachel Carson 年表:p183〜185 読書案内:p186〜188 著作の「沈黙の春」で、殺虫剤・農薬などの合成化学薬品が、いかに危険なものであるかを告発して公害問題に警鐘をならし、自然との共生を訴えた生物学者、作家、レイチェル・カーソンの生涯を辿る。巻末エッセイも収録。 多くの人がありがたがって使っている殺虫剤・農薬などの合成化学薬品が、いかに有毒性の危険なものであるかを、著作の「沈黙の春」で告発し、「このままではいけない」と声をあげたレイチェル・カーソン。彼女の苦闘の青春と、「沈黙の春」を書くに至るその後の半生を紹介する。 |
分類記号1 | B・3 個人伝記(西洋人) |
件名 | カーソン レイチェル・ルーイス |
内容細目1 | プロローグ |
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内容細目2 | 第一章 私が書く |
内容細目3 | 「あなたが書くべきだ」/明日のための寓話/たくさんのふつうの人に読んでほしい |
内容細目4 | 第二章 作家か生物学者か |
内容細目5 | 私の最高の生徒/セントニコラス・リーグ/誇り高く生きよう/私は理想主義者/スキンカー先生/科学は女性に向かない/最後は自分を信じること |
内容細目6 | 第三章 人生は海とつながっている |
内容細目1 | 電流のように走った予感/カーソン家ボルチモアへ/博士号はあきらめよう/父の死、姉の死/一か八か賭けてみる/臨時雇いから常勤へ/『水の世界』/作家デビュー |
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内容細目2 | 第四章 『われらをめぐる海』 |
内容細目3 | 海を知りつくす/野外調査/このままでいいのか…/新しい作品/ベストセラーの理由/一世紀にひとりの才能/書いたのは男/海の伝記作家 |
内容細目4 | 第五章 『沈黙の春』へ |
内容細目5 | 許せぬ理由/ガン/猫とベートーベン |
内容細目6 | 第六章 論争 |
内容細目1 | 生き物たちの大量死/自然に仕える修道女/黙殺された正論/反論/大統領直属科学諮問委員会 |
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内容細目2 | エピローグ 人はみな大きな夢を |
内容細目3 | どちらの道 |
内容細目4 | 巻末エッセイ 「レイチェル・カーソンが教えてくれたこと」福岡伸一 |
内容細目5 | 年表 |
内容細目6 | 読書案内 |
内容細目1 | 設問 |
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