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概要

叢書名
14歳の世渡り術
書名
みんなに話したくなる感染症のはなし 14歳からのウイルス・細菌・免疫入門
著者名
仲野徹著
出版者
河出書房新社
出版年月日
2020/08
00132605

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 283p
サイズ 19cm
ISBN 9784309617244
定価 1,400
注記 細菌とは? ウイルスって? はじめに「病気とはなにか」について説明するとともに、感染症の主な原因である「ウイルス」「細菌」と、それらを防御するためにからだの中ではたらく「免疫」についてわかりやすく解説する。 健康に生きるためには、病気のことを知るのがなにより大事。「病気とはなにか」について説明するとともに、「感染症」に焦点を当て、ウイルスと細菌が引きおこす病気について解説。それらを防御するためにからだの中ではたらく「免疫」にも触れる。
分類記号1
493 内科学
件名 感染症 カンセンショウ ウイルス ウイルス 細菌 サイキン 免疫学 メンエキガク
内容細目1 〈仲野徹〉 1957年大阪生まれ。大阪大学医学部卒業。同大学大学院医学系研究科教授。専攻は病理学。著書に「エピジェネティクス」「こわいもの知らずの病理学講義」など。
内容細目1 まえがき
内容細目2 序論 いろいろな病気-まずは病気のガイロンから
内容細目3 第1章 病気ってなんだろう
内容細目4 ◆辞書を引きながら考えた
内容細目5 第2章 病気を種類で分けてみよう
内容細目6 ◆どんな病気があるんだろう
内容細目1 第3章 いろいろな病気について学んでみよう
内容細目2 ◆血液がうまく流れなくなったとき-心血管系の病気
内容細目3 ◆細胞が無制限に増える状態-悪性腫瘍(がん)
内容細目4 ◆いろんな病気があるもんだ-(神経)変性疾患、代謝異常、感染症、その他
内容細目5 「序論 いろいろな病気」の復習
内容細目6 本論 感染症のすべてがわかる!-ウイルス・細菌・免疫のしくみ
内容細目1 第1章 ウイルス-極小の病原体
内容細目2 ◆ウイルスとは?-生物のような生物でないような極小の粒子
内容細目3 ◆新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)-そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
内容細目4 ◆人類が撲滅した唯一の病気-天然痘
内容細目5 ◆いちばん身近なウイルスの病気-風邪
内容細目6 ◆変身しやすいやっかいなウイルス-インフルエンザ
内容細目1 ◆ワクチンで防げる病気-VPDを覚えておこう
内容細目2 ◆ワクチンに反対なんてもってのほか!-ワクチン接種の判断
内容細目3 「第1章 ウイルス」の復習
内容細目4 第2章 免疫-外敵からからだを守る
内容細目5 ◆生体防御-生体バリアと免疫と
内容細目6 ◆生まれながらに持っている免疫-自然免疫
内容細目1 ◆生まれた後にできる個別の免疫-獲得免疫
内容細目2 ◆血液型のはなし-知っているようで知らないこと
内容細目3 ◆免疫がうまく働かないとどうなるか-免疫不全
内容細目4 ◆免疫が暴走したらどうなるか-免疫の異常による疾患
内容細目5 ◆誰にでも移植できるわけではありません-移植免疫
内容細目6 ◆ノーベル賞に輝いた画期的な治療法-がんの免疫療法
内容細目1 「第2章 免疫」の復習
内容細目2 第3章 細菌-生きる大敵
内容細目3 ◆細菌ってどんな生き物?-細菌の基礎
内容細目4 ◆病原微生物の発見-知っておきたい3人の偉人
内容細目5 ◆肺炎球菌とオズワルド・エイブリー-遺伝物質はDNAである
内容細目6 ◆破傷風菌と北里柴三郎-日本が生んだ最高の医学者
内容細目1 ◆進行麻痺と野口英世-立身出世と誤った研究
内容細目2 ◆細菌性下痢-その原因になるさまざまな細菌
内容細目3 ◆ピロリ菌と胃潰瘍のカンケイ-偶然からの大発見
内容細目4 ◆抗菌薬の開発-サルバルサンとサルファ剤
内容細目5 ◆抗生物質の発見-放っておいた培養皿になにが?
内容細目6 ◆結核と薬剤耐性-かつての国民病と未来の大問題
内容細目1 「第3章 細菌」の復習
内容細目2 おまけ 本書に登場した、偉大で、ちょっと面白い研究者たち
内容細目3 あとがき

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