叢書名
14歳の世渡り術
書名
14歳からの宇宙論
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2015/10
00121212
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 218p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309616988 |
定価 | 1,300 |
分類記号1 | 443 恒星・恒星天文学 |
件名 | 宇宙論 ウチュウロン |
内容細目1 | アインシュタインの宇宙モデル、暗黒エネルギー、超弦理論、100兆年後の未来…。138億年を一足飛びに知る、14歳からの宇宙入門。益田ミリの描きおろしマンガも収録。 |
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内容細目2 | 〈佐藤勝彦〉 1945年香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。大学共同利用機関法人自然科学研究機構長、東京大学名誉教授。理学博士。著書に「宇宙論入門」など。 |
内容細目3 | すべての銀河が、地球から遠ざかるように動いている?昔の宇宙は熱かった?宇宙に始まりはない?暗黒エネルギーもない?謎(なぞ)に包まれた宇宙の姿を、世界をリードする物理学者がやさしく説明します。益田ミリのマンガ「138億年の向こうへ」も収録。 |
内容細目1 | 138億年の向こうへ 益田ミリ |
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内容細目1 | 序章 宇宙はなぜこんなに魅力的なのか 宇宙論への招待 |
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内容細目2 | 日食は地上の災いの前ぶれ? |
内容細目3 | 宇宙の真の姿を知って滅んだ惑星 |
内容細目4 | 私たちだって宇宙のことを何も知らなかった! |
内容細目5 | 地球はどこにあるのか? |
内容細目6 | 遠くの宇宙を見れば過去の宇宙が見える 「宇宙論」が教えてくれること 想像力の翼で宇宙へ飛び立とう! |
内容細目1 | 第1章 宇宙はどんどん大きくなっていた! 宇宙膨張の発見 |
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内容細目2 | 宇宙とは「全空間と全時間」のこと |
内容細目3 | 宇宙を知るための「武器」を持とう |
内容細目4 | 速く動くほど、時間はゆっくり流れる-特殊相対性理論 |
内容細目5 | 光は誰が見ても、同じ速さに見える |
内容細目6 | 動いている「光時計」がゆっくり進む理由 重いものは、空間を曲げる-一般相対性理論 相対性理論のお世話になっている「GPS」 アインシュタインの宇宙モデル アインシュタインの説に反対した科学者たち すべての銀河が、地球から遠ざかるように動いている? 宇宙膨張の速さをどう調べるか 生涯最大の不覚…ではなかった? 数千万光年を見通す視力 |
内容細目1 | 第2章 昔の宇宙はミクロの火の玉だった! ビッグバン宇宙論の登場 |
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内容細目2 | ビッグバン宇宙論の証拠は、偶然見つかった |
内容細目3 | 宇宙は原子サイズの「卵」から生まれた? |
内容細目4 | 宇宙の始まりに迫ったガモフ |
内容細目5 | 元素はどのように作られたのか |
内容細目6 | 昔の宇宙は熱かった? 強力なライバルの登場 天文学者たちを夢中にさせた電波天文学 電波が見せる「冷たい宇宙」 謎の電波の正体 ビッグバンのなごり 宇宙最初の光はこうして生まれた ついに天文学の一分野に |
内容細目1 | 第3章 宇宙は「倍々ゲーム」で膨れ上がった! インフレーション理論の大活躍 |
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内容細目2 | 豊臣秀吉があわてた「倍々ゲーム」の恐ろしさ |
内容細目3 | 宇宙は「なぜ」ミクロの火の玉として生まれたのか |
内容細目4 | 宇宙は「特異点」から生まれた? |
内容細目5 | 素粒子と宇宙の深い結びつき |
内容細目6 | インフレーション理論の発表 真空の相転移とは何か ビッグバンが起きたしくみ 宇宙が「平ら」な理由 インフレーション理論の証拠(1):宇宙背景放射のゆらぎ インフレーション理論の証拠(2):幻の原始重力波の発見 |
内容細目1 | 第4章 宇宙は「無」から生まれた!? 量子重力理論が語る宇宙の始まり |
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内容細目2 | 私たちの宇宙は「母宇宙」から生まれた子どもだった? |
内容細目3 | 「無から宇宙を創る」というアイデア |
内容細目4 | 宇宙の始まりの鍵をにぎる「量子重力理論」 |
内容細目5 | 無から生まれてトンネルを抜けて現れた宇宙 |
内容細目6 | 宇宙は「果てのない場所」で生まれた? 人間が解き明かした宇宙の歴史 |
内容細目1 | 第5章 宇宙は無数にあった!? 第二のインフレーションとブレーン宇宙論の衝撃 |
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内容細目2 | 宇宙の謎はだいたい解かれてしまったのか? |
内容細目3 | 「第二のインフレーション」を引き起こす「暗黒エネルギー」 |
内容細目4 | 暗黒エネルギーの謎が次の物理学の扉を開く |
内容細目5 | 超弦理論が導くまったく新しい宇宙観 |
内容細目6 | 私たちの宇宙は「薄っぺらな膜」だった? 宇宙に始まりはない? 暗黒エネルギーもない? 宇宙を知ろうとする人間の営みは続く |
内容細目1 | 第6章 宇宙は将来どうなるのか? 宇宙の未来の姿を探る |
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内容細目2 | 宇宙の未来予測は「科学」ではない |
内容細目3 | 太陽と地球の未来(1):太陽は赤色巨星になる |
内容細目4 | 太陽と地球の未来(2):太陽は小さく縮んで白色矮星になる |
内容細目5 | 銀河系の未来:銀河系とアンドロメダ銀河が衝突する |
内容細目6 | 一〇〇〇億年後…私たちの銀河しか見えなくなる 一〇〇兆年後…すべての恒星が燃えつきる 一〇の一〇〇乗年後…宇宙は「永遠の老後」を迎える 宇宙が収縮に転じるケース(1):宇宙の温度がどんどん上がっていく 宇宙が収縮に転じるケース(2):宇宙がブラックホールに飲み込まれる |
内容細目1 | おわりに |
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内容細目1 | コラム |
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内容細目2 | そもそも、光って何だろう? |
内容細目3 | 「エネルギー」は自然界にあふれている? |
内容細目4 | 物理学者の野望-自然界のあらゆる力をまとめたい |