叢書名
14歳の世渡り術
書名
14歳からわかる生命倫理
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2014/05
00132757
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 197p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309616858 |
定価 | 1,200 |
注記 | 文献:p197 安楽死・尊厳死、出生前診断、代理出産、臓器売買、デザイナーベビー…。技術の進歩で広がる「命の格差」、そして「選別」。命を巡る難問をやさしく読み解く。生命倫理を正しく理解するための法律ガイドも掲載。 あなたの命は誰(だれ)のものですか?生きていてはいけない命なんてあるの?脳死判定、安楽死・尊厳死…。生命倫理を巡るいろいろなことについて、医学部教授、第三者から提供された精子によって生まれた人など、さまざまな立場の人の話を紹介し、「命」を巡る問題について考える。 |
分類記号1 | 490 医学 |
件名 | 生命倫理 セイメイ/リンリ |
内容細目1 | 〈雨宮処凛〉 1975年北海道生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」副代表、『週刊金曜日』編集委員、「フリーター全般労働組合」組合員。「生きさせろ!難民化する若者たち」でJCJ賞を受賞。 |
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内容細目1 | 序章 私たちは「命」の選択に迫られている |
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内容細目2 | ◆「自分は生まれてこないほうがよかったの?」 |
内容細目3 | ◆まるでSFのような「命」の世界 |
内容細目4 | ◆「命の格差」が広がっていく |
内容細目5 | ◆「生きるか、死ぬか」という究極の選択 |
内容細目6 | ◆あなたがブチあたる「命」の問題 |
内容細目1 | 第1章 あなたの命は誰のものですか? 山梨大学医学部教授・香川知晶さんに聞く「生命倫理」 |
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内容細目2 | ◆頭を抱えてしまった10の問い |
内容細目3 | ◆「不幸な子どもの生まれない運動」 |
内容細目4 | ◆「殺される障害者の側」からの叫び |
内容細目5 | ◆疑問が残されたままの「脳死判定」 |
内容細目6 | ◆脳死とされていたのに生き返った |
内容細目1 | ◆脳死からの移植を求める臓器移植法 |
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内容細目2 | ◆お腹を貸す「代理出産」 |
内容細目3 | ◆代理母が引き渡しを拒否した「ベビーM事件」 |
内容細目4 | ◆人身売買や売春とセットになっている? |
内容細目5 | ◆臓器売買と貧困 |
内容細目6 | ◆長生きするな、と政府が言っている |
内容細目1 | 第2章 生きていてはいけない命なんてあるの? 川口有美子さんに聞く「安楽死・尊巌死」 |
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内容細目2 | ◆「安楽死」「尊厳死」に対するイメージ |
内容細目3 | ◆運動機能が全停止するALS |
内容細目4 | ◆「それって殺人でしょ」 |
内容細目5 | ◆1日で8〜10万円の看護費 |
内容細目6 | ◆尊厳死法制化の狙い |
内容細目1 | ◆「自然死」「平穏死」ブーム |
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内容細目2 | ◆「さっさと死ねるようにしてもらう」と言った政治家 |
内容細目3 | ◆安楽死・尊厳死と優生思想 |
内容細目4 | ◆「それでもあんたは呼吸器つけたいのか」 |
内容細目5 | ◆息子に頼まれて呼吸器の電源を切った母 |
内容細目6 | ◆頭と指先だけで会社を経営するALS患者 |
内容細目1 | ◆死のベルトコンベアに乗せてはいけない |
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内容細目2 | ◆とにかく生きちゃえ! |
内容細目3 | ◆「生きてて楽しい?」に涙した母 |
内容細目4 | ◆死を選ぶことを強要してはいけない |
内容細目5 | 第3章 産まれてくる命を選んでいいの? DPI女性障害者ネットワーク・米津知子さんに聞く「出生前診断」 |
内容細目6 | ◆新型出生前診断の衝撃 |
内容細目1 | ◆産まれる前の胎児を調べる |
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内容細目2 | ◆「新型」検査で何がわかるのか |
内容細目3 | ◆「精度99パーセント」ってホント? |
内容細目4 | ◆検査をしないと喜べない社会 |
内容細目5 | ◆「どうしてわかってて産んだの?」 |
内容細目6 | ◆堕胎罪と人口政策 |
内容細目1 | ◆不妊にさせられた女性たち |
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内容細目2 | ◆障害者団体と女性団体による反対運動 |
内容細目3 | ◆優生保護法を告発した女性障害者 |
内容細目4 | ◆望まない出生・生命訴訟 |
内容細目5 | ◆障害を持っている人って、充実しています |
内容細目6 | ◆「知的障害の人は受け入れられない」 |
内容細目1 | 第4章 知らない誰かの精子から産まれた私 AID自助グループDOG・加藤英明さんに聞く「精子提供」 |
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内容細目2 | ◆DI=非配偶者間人工授精とは |
内容細目3 | ◆「父子関係はない」という検査結果 |
内容細目4 | ◆根本にあるところが崩れていくような浮遊感 |
内容細目5 | ◆家族間での「最大のタブー」 |
内容細目6 | ◆家族の危機的状況で知らされる |
内容細目1 | ◆何人産まれたのか、公的な数値はない |
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内容細目2 | ◆健康な医学部生の精子 |
内容細目3 | ◆精子提供、1回3万円 |
内容細目4 | ◆提供者と子どもが一緒に旅行する国 |
内容細目5 | ◆遺伝上の父親に会いたい |
内容細目6 | ◆あくまで育ててくれた親が親 |
内容細目1 | ◆いつ子どもに事実を伝えるべきなのか |
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内容細目2 | ◆子どもたちが立ち上がった |
内容細目3 | ◆「妊娠したら終わり」の治療 |
内容細目4 | ◆DIがないと僕は存在しなかった |
内容細目5 | あとがき 「命」と向き合うすべての人に |
内容細目6 | ◆「たった99ドルで、あなたの遺伝子を解析します!」 |
内容細目1 | ◆あるダウン症の赤ちゃんとその両親 |
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内容細目2 | ◆「刑務所へ行くことになってもいい」 |
内容細目3 | ◆生かすのか、それとも死なせるのか |
内容細目4 | ◆両親の決断 |
内容細目5 | ◆「この子たちがいてくれてほんとによかった」 |
内容細目6 | ◆明確な答えは何ひとつ出ていない |
内容細目1 | 資料 「生命倫理」を正しく理解するための法律ガイド |
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内容細目2 | ◆堕胎罪 |
内容細目3 | ◆優生保護法 |
内容細目4 | ◆臓器移植法(臓器の移植に関する法律) |
内容細目5 | 参考文献 |