叢書名
14歳の世渡り術
書名
14歳からの原発問題
著者名
出版者
河出書房新社
出版年月日
2011/09
00132600
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 237p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784309616704 |
定価 | 1,200 |
注記 | 文献:巻末 原発がなかったら電気が足りないってホント? 「原発作ろう」って言ったのは誰? 3・11まで無関心だった著者が、元原発労働者や社会学者、『はんげんぱつ新聞』編集長らに、原発について尋ねる。 原発の中では何が起きている?なぜ日本に原発ができたのか?そもそも原子力発電ってなに?20キロ圏内にとり残された動物はどうなっているの?2011年3月11日まで原発に無関心だった著者が、素朴な疑問を専門家にぶつけ、原発が突きつける「私たちの望む未来」について考える。 |
分類記号1 | 543 発電 |
件名 | 原子力発電 ゲンシリョク/ハツデン 原子力災害 ゲンシリョク/サイガイ |
内容細目1 | 〈雨宮処凛〉 1975年北海道生まれ。作家・活動家。自伝的エッセイ「生き地獄天国」でデビュー。「生きさせろ!難民化する若者たち」でJCJ賞受賞。厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。 |
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内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 第1章 「原発いらない!」と気付いた日 |
内容細目3 | -3・11からの「反原発」 |
内容細目4 | ◆これで全部終わっちゃうのかな… |
内容細目5 | ◆この人たち、本気でなんにも考えてなかったんだ… |
内容細目6 | ◆誰かに犠牲を強いる社会はまっぴらだ |
内容細目1 | ◆子どもたちの被曝より金もうけ? |
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内容細目2 | ◆福島と東京との埋め難い温度差 |
内容細目3 | ◆海外で進む脱原発と地震大国・日本の原発 |
内容細目4 | ◆原発は、カネと命の交換なのか |
内容細目5 | 第2章 原発の中では何が起きている? |
内容細目6 | -元・原発労働者 Aさんに聞く |
内容細目1 | ◆時給1万円? 日当40万円? |
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内容細目2 | ◆「あんた子ども作んの?」 |
内容細目3 | ◆ロボットより、結局は人間 |
内容細目4 | ◆年に7、8回の健康診断 |
内容細目5 | ◆原発内で潮干狩り |
内容細目6 | ◆電力会社の人にAVを買いに行かされる |
内容細目1 | ◆風評被害と健康被害を混同してはいけない |
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内容細目2 | ◆必ず「被曝要員」が出続ける |
内容細目3 | 第3章 なぜ日本に原発ができたのか |
内容細目4 | -社会学者・開沼博さんに聞く |
内容細目5 | ◆「原子力つけめん」と「回転寿司アトム」の衝撃 |
内容細目6 | ◆原発を作るために動いたキーパーソン |
内容細目1 | ◆デパートに原子売り場? |
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内容細目2 | ◆福島に原発ができたワケ |
内容細目3 | ◆原発で変わる町、生活 |
内容細目4 | ◆町民の多くが原発関連の仕事 |
内容細目5 | ◆情報隠し、データ改ざん、それでも原発? |
内容細目6 | ◆京都議定書と原子力ルネッサンス |
内容細目1 | ◆ゴジラが「核」で、鉄腕アトムが「原子力」? |
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内容細目2 | ◆地元の誇りだった“夢のエネルギー”の果て |
内容細目3 | 第4章 世界の動きと日本の原発 |
内容細目4 | -歴史社会学者・小熊英二さんに聞く |
内容細目5 | ◆5・31 原発怖いぞコノヤロー交流会 |
内容細目6 | ◆核廃絶運動を始めた杉並の主婦たち |
内容細目1 | ◆語呂合わせで決まった原子力予算 |
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内容細目2 | ◆核開発とノーベル平和賞 |
内容細目3 | ◆石油ショックというきっかけ |
内容細目4 | ◆純粋にビジネスとしてダメな原発 |
内容細目5 | ◆進歩のない斜陽産業である理由 |
内容細目6 | ◆戦争に勝って核武装できた国、負けてできなかった国 |
内容細目1 | 第5章 そもそも原子力発電ってなに!? |
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内容細目2 | -「はんげんぱつ新聞」編集長・西尾漠さんに聞く |
内容細目3 | ◆テレビで言ってる『大丈夫』は大丈夫じゃない |
内容細目4 | ◆なぜ原発を作ってしまったのか |
内容細目5 | ◆一番危ないのが80万年後? |
内容細目6 | ◆原爆では短く、原発では長い放射能の半減期 |
内容細目1 | ◆劣化ウラン弾に苦しむ子どもたち |
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内容細目2 | ◆日本の原発ゴミが劣化ウラン弾に? |
内容細目3 | ◆日本の電力は原発依存ではない |
内容細目4 | ◆レベル7どころではない福島の事故 |
内容細目5 | ◆もう共存していくしかない |
内容細目6 | ◆節電だけでなくライフスタイルの見直しを |
内容細目1 | 第6章 20キロ圏内にとり残された動物たち |
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内容細目2 | -獣医・なかのまきこさんに聞く |
内容細目3 | ◆人の消えた町を歩く、瘦せこけた犬 |
内容細目4 | ◆自殺した酪農家の苦悩 |
内容細目5 | ◆受験会場で実験動物が鳴き叫ぶ声を聞いた |
内容細目6 | ◆おうちの前で飼い主の帰りを待つ犬 |
内容細目1 | ◆餓死を待つかのような政府の対応 |
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内容細目2 | ◆チェルノブイリでは、家畜は全頭避難した |
内容細目3 | ◆私たちは動物への恩を忘れているのではないか |
内容細目4 | ◆偏見を持たないで |
内容細目5 | 第7章 「総被曝時代」に立ち向うために |
内容細目6 | -映画監督・鎌仲ひとみさんに聞く |
内容細目1 | ◆中立という立場は「賛成」なのだ |
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内容細目2 | ◆スウェーデンの脱原発 |
内容細目3 | ◆原発を続けるための節電キャンペーンにダマされるな |
内容細目4 | ◆電力会社が送電線を独占しているのは日本だけ |
内容細目5 | ◆予想される健康被害とは |
内容細目6 | ◆え、私も内部被曝? |
内容細目1 | ◆声をあげ続ければ、大きな力になる |
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内容細目2 | あとがき |
内容細目3 | 参考文献等 |