叢書名
よりみちパン!セ
書名
日本という国
著者名
出版者
新曜社
出版年月日
2018/05
00132599
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 187p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 9784788515673 |
定価 | 1,400 |
注記 | 私たちはどこから来て、これからいったい、どこへ行くのか? 「日本という国」を考えるうえで大切なことを伝える本。明治の日本のはじまり、戦後日本の道のりと現代について、平易にかつ、深く解説する。 「日本という国」に住んでいるなら、この国のこと、そのしくみや歴史を知り、いまの状態がどうやってできてきたかを理解することが必要になる。なぜなら、国が進む方向によって、運命を左右されかねないから。明治と第二次大戦後という、いまの「日本という国」のあり方を知ることができる時代について解説する。 初版:理論社 2006年刊 |
分類記号1 | 216 近代史 |
件名 | 日本-歴史-近代 ニホン-レキシ-キンダイ |
内容細目1 | 〈小熊英二〉 1962年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。慶應義塾大学総合政策学部教授。著書に「<日本人>の境界」「<民主>と<愛国>」など。 |
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内容細目1 | まえがき |
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内容細目2 | 第一部 明治の日本のはじまり |
内容細目3 | 第一章 なんで学校に行かなくちゃいけないの |
内容細目4 | なぜ「学問のすすめ」? |
内容細目5 | 国を強くするために勉強させる |
内容細目6 | 第二章 「侵略される国」から「侵略する国」へ |
内容細目1 | 「東洋」と「西洋」 |
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内容細目2 | 「東洋」を脱して「西洋の国」の仲間入り |
内容細目3 | 第三章 学歴社会ができるまで |
内容細目4 | 江戸時代の教育 |
内容細目5 | 親が学校を焼討ちにする |
内容細目6 | 学歴社会の成立 |
内容細目1 | 国に「尽くさせる」ための教育 |
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内容細目2 | 第二部 戦後日本の道のりと現代 |
内容細目3 | 第四章 戦争がもたらした惨禍 |
内容細目4 | 日本が戦争でうけた傷 |
内容細目5 | アジア諸国の被害 |
内容細目6 | 第五章 占領改革と憲法 |
内容細目1 | アメリカの占領政策 |
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内容細目2 | 憲法は「押しつけ」だったか |
内容細目3 | 「国の誇り」だった第九条 |
内容細目4 | 第六章 アメリカの<家来>になった日本 |
内容細目5 | アメリカの方針転換 |
内容細目6 | サンフランシスコ講和条約 |
内容細目1 | 「独立国」にはなったけれど… |
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内容細目2 | 複雑なアメリカへの感情 |
内容細目3 | 戦後賠償のあり方 |
内容細目4 | 第七章 これからの日本は |
内容細目5 | 冷戦の終わりと戦後補償要求 |
内容細目6 | 靖国神社の問題 |
内容細目1 | アメリカの自衛隊海外派遣要求の高まり |
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内容細目2 | 「おかしい」日本のナショナリズム |
内容細目3 | 今後の「日本という国」 |
内容細目4 | あとがき |