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概要

叢書名
シリーズ・現象を解明する数学
書名
だまし絵と線形代数
著者名
杉原厚吉著 三村昌泰編集 竹内康博編集 森田善久編集
出版者
共立出版
出版年月日
2012/09
00112345

利用状況

詳細

和洋区分
和書
ページ 4,142p
サイズ 22cm
ISBN 9784320110014
定価 2,600
注記 文献:p137〜139 単純な数学によって、錯覚という一見複雑な認識現象がどのように定式化でき、探究できるのか。だまし絵に関する錯覚を、線形代数という、数学の中でも最も基本的な道具を使って解き明かす。
分類記号1
411 代数学
件名 線型代数学 センケイ/ダイスウガク だまし絵 ダマシエ
内容細目1 〈杉原厚吉〉 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。明治大学大学院先端数理科学研究科特任教授。工学博士。専門は数理工学。
内容細目1 第1章 だまし絵-立体認識の危うさ
内容細目2 1.1 不可能図形錯視
内容細目3 1.2 頂点辞書による立体候補の列挙
内容細目4 第2章 立体復元方程式
内容細目5 2.1 ベクトルと行列
内容細目6 2.2 垂直投影図としての立体解釈
内容細目1 2.3 線形空間
内容細目2 2.4 線形写像
内容細目3 2.5 立体復元の自由度
内容細目4 2.6 三角錐台の線画
内容細目5 2.7 立体復元方程式の平面解
内容細目6 第3章 遠近不等式
内容細目1 3.1 ラベルが表す遠近関係
内容細目2 3.2 不等式制約の等号許容化
内容細目3 3.3 線形計画問題への帰着
内容細目4 第4章 視点不変性
内容細目5 4.1 中心投影と平行投影
内容細目6 4.2 同次座標
内容細目1 4.3 射影空間と射影変換
内容細目2 4.4 射影変換の自由度
内容細目3 4.5 立体復元可能性の視点不変性
内容細目4 4.6 中心投影に対する立体復元方程式
内容細目5 第5章 立体復元の脆弱性の克服
内容細目6 5.1 立体復元方程式の過剰な厳密さ
内容細目1 5.2 誤差に敏感な線画と鈍感な線画
内容細目2 5.3 性質5.1,5.2の証明のスケッチ
内容細目3 5.4 誤差に敏感な線画からの立体復元
内容細目4 第6章 錯視デザイン1-不可能立体
内容細目5 6.1 自由度の大きいだまし絵の描き方:遠近逆転の技
内容細目6 6.2 だまし絵の立体化
内容細目1 6.3 なぜだまされるのか
内容細目2 6.4 「無限階段」の立体化
内容細目3 6.5 面接触立体の自由度
内容細目4 第7章 錯視デザイン2-反重力すべり台
内容細目5 7.1 斜面をもった立体の復元
内容細目6 7.2 見えない部分での制約の緩和
内容細目1 7.3 反重力すべり台の例
内容細目2 7.4 柱に支えられない反重力すべり台
内容細目3 第8章 線画理解の数理モデル
内容細目4 8.1 線画から立体へ
内容細目5 8.2 直角を好む脳
内容細目6 8.3 さらに勉強したい人のために

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