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概要
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叢書名
岩波ジュニア新書
書名
過労死しない働き方 働くリアルを考える
著者名
出版者
岩波書店
出版年月日
2020/09
00131401
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利用状況
詳細
| 和洋区分 | 和書 |
|---|---|
| ページ | 10,176p |
| サイズ | 18cm |
| ISBN | 9784005009244 |
| 定価 | 800 |
| 注記 | 文献:p175〜176 過労死や過労自殺に追い込まれる若い人を、どうしたら救えるのか。過労死の実態を示し、過労死や長時間労働をなくすための方策を説明する。働く者の健康を守るための法律や学生アルバイトの留意点もQ&A形式で解説。 働き方を考えること=充実した人生を送ること!IT化やグローバル化などによって労働強化が進む中、若い世代にも過労死や過労自殺に追い込まれる人が増えている。どうしたら現状を変えていけるのか?多くの裁判を闘い、過労死防止の講演やワークルールの普及に努める弁護士が、新しい働き方や現場の在り方を提案する。 |
| 分類記号1 | 366 労働経済・労働問題 |
| 件名 | 過労死 ｶﾛｳｼ |
| 内容細目1 | 〈川人博〉 1949年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。弁護士。88年から「過労死110番」の活動に参加。過労死弁護団全国連絡会議幹事長。著書に「過労死と企業の責任」「過労自殺」など。 |
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| 内容細目1 | はじめに-二つの世界 |
|---|---|
| 内容細目2 | 第1章 生きることと働くこと |
| 内容細目3 | 1 過労死とは |
| 内容細目4 | 2 若者の過労死 |
| 内容細目5 | なぜ退職の道を選ばなかったのか/被害者なのに、なぜ遺書で謝るのか/「死ぬより辛い」のになぜ働き続けたのか/周囲の人はなぜ助けなかったのか/公共性の陰にあったサービス残業/五人は、なぜ死ななくてはならなかったのか |
| 内容細目6 | 3 中高年の過労死 |
| 内容細目1 | 労務管理がずさんな会社で/便利さの陰で/大手といえども/華やかさの陰で/超高齢社会到来の陰で/五人は、なぜ死ななくてはならなかったのか |
|---|---|
| 内容細目2 | 第2章 健康な社会をつくるために |
| 内容細目3 | 1 いのちと健康を第一とする価値観を |
| 内容細目4 | 女工たちの悲哀/二四時間戦う人 |
| 内容細目5 | 2 業務量を調整し、必要な人員配置を行う |
| 内容細目6 | 過労死をなくすには/過労死のリスクはどこに |
| 内容細目1 | 3 過度な注文と過剰サービスのスパイラルを是正する |
|---|---|
| 内容細目2 | お客様のご要望にそって、だけでよいのか |
| 内容細目3 | 4 公務員は働き過ぎでもよいのか |
| 内容細目4 | 霞が関は不夜城?/真の住民ファーストを目指して |
| 内容細目5 | 5 職場のハラスメントをなくす |
| 内容細目6 | 罰則規定のないパワハラ防止法/国際条約/ハラスメントは人格権の侵害/抑圧の移譲/公共性の高い職場でのハラスメント/良きリーダーシップが悪しきパワハラを駆逐する |
| 内容細目1 | 6 健康な職場をつくり健全な会社経営を |
|---|---|
| 内容細目2 | 過労死と業務不正/CSRは足元の遵法精神から |
| 内容細目3 | 7 労働についての学び |
| 内容細目4 | 「働くこと」を学ぶ/遺族からのメッセージ |
| 内容細目5 | 第3章 健康に働くためのワークルール |
| 内容細目6 | ワークルールの目的/従う義務の範囲/バイトの休憩時間/休日の取得は命令次第?/有給休暇って何?/求人票の記載と違うのってあり?/残業代がない!/少ないバイト料/賃金と売り上げの関係は?/ミスでバイト先に損害を与えてしまった!/バイト中にケガをしてしまった…/雇用形態と給与の関係/退職する権利/売り上げと解雇/内定とは?/マタハラされたら/これってセクハラでは?/パワハラに我慢できません!/労働組合って何?/相談窓口 |
| 内容細目1 | 参考文献 |
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