書名
円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦
著者名
出版者
くもん出版
出版年月日
2016/11
00123161
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和洋区分 | 和書 |
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ページ | 205p |
サイズ | 20cm |
ISBN | 9784774325521 |
定価 | 1,500 |
注記 | 文献:p202 すぐれた業績を残し、日本の数学を世界のレベルまで引き上げた数学者・関孝和。円に魅せられ、その謎を解こうとした江戸の天才数学者の生涯を、周囲の人々とのつながりの中で描く。 円周率3.14がまだ使われていなかった江戸(えど)時代。円に魅(み)せられ、その謎(なぞ)を解こうとした数学者がいた。日本独自の数学・和算を世界に通じるレベルまで高め、死後、算聖とよばれた数学者・関孝和(せきたかかず)の生涯(しょうがい)を、かれを支えた人たちとのつながりの中で描(えが)く。 |
分類記号1 | B・1 個人伝記(日本人) |
件名 | 関孝和 セキ タカカズ |
内容細目1 | 〈鳴海風〉 1953年新潟県生まれ。デンソーで長くエンジニアとして働きながら、和算を題材にした小説を執筆。関孝和数学研究所研究員。「円周率を計算した男」で歴史文学賞受賞。日本数学会出版賞受賞。 |
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内容細目1 | 第一章 さむらいの子の勉強 |
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内容細目2 | その日一番の子 |
内容細目3 | 漢文はきらいでも数学は好き |
内容細目4 | 数学の絵馬 算額 |
内容細目5 | 第二章 円との出会い |
内容細目6 | 大坂から来た若ざむらい |
内容細目1 | 円の面積の計算方法はどこから? |
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内容細目2 | 数学をもっと知りたい |
内容細目3 | 第三章 円の謎 |
内容細目4 | 円周率っていくつ? |
内容細目5 | 丸を四角で計算する方法 |
内容細目6 | 大失敗 |
内容細目1 | 似た者兄弟 |
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内容細目2 | 先を歩いていた先生 |
内容細目3 | 第四章 円周率をさがす旅 |
内容細目4 | はじめて見た計算道具 |
内容細目5 | 『楊輝算法』の発見 |
内容細目6 | 才能きらめく少年 |
内容細目1 | きゅうな知らせ |
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内容細目2 | 第五章 御用第一に |
内容細目3 | きびしい兄のことば |
内容細目4 | 女数学者 |
内容細目5 | 気が遠くなるような計算 |
内容細目6 | 沢口一之の挑戦 |
内容細目1 | 香奈一家の旅立ち |
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内容細目2 | 第六章 世界に通じる数学者 |
内容細目3 | 漢文の数学-傍書法の発明 |
内容細目4 | 『算俎』をこえた-加速法の発明 |
内容細目5 | 世界に通じる数学者 |
内容細目6 | あとがき |
内容細目1 | 解説 |
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