資料詳細

概要

書名1
母が作ってくれたすごろく
書名2
ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代
著者名
アネ=ルト・ウェルトハイム文 長山さき訳
出版者
徳間書店
出版年月日
2018/06
00127695

利用状況

詳細

和洋区分
和書
定価 1,600
ページ 55p
サイズ 26cm
ISBN1 9784198646448
注記 8歳からの2年あまりを、日本軍のインドネシアの抑留所で過ごしたオランダ人女性が、当時、母が手作りしてくれた「すごろく」に寄せて回想する。「戦争をくり返してはならない」という著者の願いを写真とともに伝える本。 8歳(さい)のとき、わたしは、母と姉と弟とともに、日本軍のインドネシアの「抑留所(よくりゅうじょ)」に入れられました。食べるものもじゅうぶんにはない中、母は自分で絵を描(か)いて、すごろくを作ってくれて…。オランダ人女性(じょせい)が当時の品物や絵をもとに、2年あまりの抑留生活のようすを伝えます。 原タイトル:De gans eet het brood van de eenden op
件名 太平洋戦争(1941〜1945) タイヘイヨウ/センソウ 強制収容所 キョウセイ/シュウヨウジョ インドネシア-歴史 インドネシア-レキシ
内容細目1 〈アネ=ルト・ウェルトハイム〉 1934年オランダ領東インドのバタヴィア生まれ。米国で参加した保育システムにヒントを得て、オランダに<幼児の遊び場>を創設。人権活動家としてワークショップや文筆活動などに従事。