書名1
はるかな旅の向こうに
出版者
評論社
出版年月日
2017/12
00132659
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和洋区分 | 和書 |
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定価 | 1,600 |
ページ | 368p |
サイズ | 19cm |
ISBN1 | 9784566024564 |
注記 | ぼくたちは、ヨルダン川をわたった。この道が、希望へとつづくことを信じて…。シリアの壊滅的な戦争をくぐりぬけ、田舎へ、さらに隣国へと逃れて生きた、ひとりの少年と家族の物語。 ぼくの名前はオマル。シリアの、ボスラって町に住んでいる…っていうか、住んでいた。政府への抵抗(ていこう)運動が広がって危険だから、田舎に逃(に)げなくちゃならなかったんだ。そして、さらにお隣(となり)の国、ヨルダンまで…。ぼくたち家族の旅は、いつまで続くんだろう? 原タイトル:Welcome to nowhere |
内容細目1 | 〈エリザベス・レアード〉 イギリスの作家。夫の仕事の関係で、エチオピアやレバノンに長期滞在した経験を持つ。作品に「ぼくたちの砦」「路上のヒーローたち」など。 |
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