資料詳細

概要

叢書名
よりみちパン!セ
書名1
はじめての沖縄
著者名
岸政彦著
出版者
新曜社
出版年月日
2018/05
00132598

利用状況

詳細

和洋区分
和書
定価 1,300
ページ 249p
サイズ 19cm
ISBN1 9784788515628
注記 沖縄って、どういう場所なのだろう。私たちは、沖縄をどう語るのだろう。沖縄を研究テーマとする社会学者が、はじめて沖縄に出会ったときにさかのぼり、沖縄について、個人的な体験から考えたことを綴る。写真も多数掲載。 観光客として沖縄に出会ってから25年以上、社会学者として沖縄を研究テーマにしてから20年ほど。そんな著者が、はじめて沖縄で出会った風景に立ち戻りながら、沖縄で生まれ育った人びとが語る人生を記録し、そこから沖縄の「歴史と構造」を考える。
件名 沖縄県 オキナワケン
内容細目1 〈岸政彦〉 1967年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。社会学者。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。「断片的なものの社会学」で紀伊國屋じんぶん大賞受賞。
内容細目1 序 沖縄について考えることについて考える
内容細目2 自治の感覚
内容細目3 沖縄を思って泣く
内容細目4 彼方と過去
内容細目5 変化と喪失
内容細目6 沖縄のはじまり
内容細目1 たくさんの声、ひとつの境界線
内容細目2 ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄
内容細目3 ねじれと分断
内容細目4 終章 境界線を抱いて
内容細目5 謝辞