叢書名
ちくまQブックス
書名1
きみの体は何者か
書名2
なぜ思い通りにならないのか?
出版者
筑摩書房
出版年月日
2021/09
00134852
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和洋区分 | 和書 |
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定価 | 1,100 |
ページ | 95p |
サイズ | 19cm |
ISBN1 | 9784480251145 |
注記 | 背の高さ、性別、老い、死…。体は思い通りにならない。でも体にだって言い分はある。体の声に耳をすませば、思いがけない発見が待っている! きっと体が好きになる14歳からの身体論。おすすめの本も紹介する。 緊張で体が固まったり言葉が出なかったり。そう、体は思い通りにならない。でも体にだって言い分はある。しゃべること歩くことがどんなに大変か私たちは知らない。さあ体の声に耳をすまそう。思いがけない発見が待っている。きっと体が好きになる、14歳からの身体論。 |
件名 | 吃音 キツオン 身体像 シンタイゾウ |
内容細目1 | 〈伊藤亜紗〉 1979年東京生まれ。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長。同リベラルアーツ研究教育院教授。著書に「目の見えない人は世界をどう見ているのか」など。 |
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内容細目1 | |第1章|体の声を聞く |
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内容細目2 | |第2章|体、この不気味なもの |
内容細目3 | しゃべれるほうが変。 |
内容細目4 | 勝手にやってくれてる |
内容細目5 | ふたつの「ん」 |
内容細目6 | 「ん」と「ぶ」のあいだ |
内容細目1 | 体の身になって考える |
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内容細目2 | 体のアイデンティティ |
内容細目3 | |第3章|体がエラーを起こす |
内容細目4 | 連発 |
内容細目5 | 体が試行錯誤してる |
内容細目6 | 吃音は「あいだ」で起こる |
内容細目1 | 「伝える」と「伝わる」 |
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内容細目2 | 楽にどもれている |
内容細目3 | |第4章|恥ずかしいのはいやだ |
内容細目4 | 難発 |
内容細目5 | 三島由紀夫『金閣寺』 |
内容細目6 | 眠る前の孤独 |
内容細目1 | 敵でもあり味方でもある |
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内容細目2 | 自分をつくる |
内容細目3 | |第5章|自分らしい体 |
内容細目4 | 言い換え |
内容細目5 | 固有名詞の壁 |
内容細目6 | 本当じゃない自分が出てくる |
内容細目1 | ずれるから発見する |
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内容細目2 | どもることで自分をとりもどす |
内容細目3 | 体の多様性 |
内容細目4 | |第6章|メタファーを味方につけよう |
内容細目5 | 体について探究するために |
内容細目6 | 現実の多様な見方 |
内容細目1 | きみだけの「言葉」を獲得する |
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内容細目2 | 相手にきみになってもらう |
内容細目3 | 体を信頼する |
内容細目4 | ◆次に読んでほしい本 |