書名1
ジョルジョ・デ・キリコ
書名2
神の死、形而上絵画、シュルレアリスム
出版者
水声社
出版年月日
2021/01
00140260
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和洋区分 | 和書 |
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定価 | 4,500 |
ページ | 286p |
サイズ | 22cm |
ISBN1 | 9784801005365 |
注記 | Giorgio de Chirico 文献:p265〜279 神秘的で不穏なヴィジョンを発現する「形而上絵画」。その最も重要な理論的根拠であったフリードリッヒ・ニーチェの「神の死」の思想を通して、デ・キリコとシュルレアリスムの連続と断絶を規定する内的論理について考察する。 |
件名 | キリコ ジョルジョ・デ Chirico Giorgio de |
内容細目1 | 〈長尾天〉 1980年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士課程修了。専攻は20世紀美術史、イメージ論。著書に「イヴ・タンギー」がある。 |
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内容細目1 | 第Ⅰ部 無意味の形而上学 |
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内容細目2 | 第1章 二つの啓示 |
内容細目3 | 第2章 無意味の形而上学 |
内容細目4 | 第3章 形而上学的室内の円環 |
内容細目5 | 第4章 時間の円環、時間の不可逆性 |
内容細目6 | 第Ⅱ部 「神の死」を描く |
内容細目1 | 第5章 フープと永遠 |
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内容細目2 | 第6章 「神の死」の肖像 |
内容細目3 | 第7章 没落する人間 |
内容細目4 | 第8章 ディオニュソスの歌 |
内容細目5 | 第Ⅲ部 「神の死」の後を生きる |
内容細目6 | 第9章 予言装置としての絵画 |
内容細目1 | 第10章 放蕩息子たち |
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内容細目2 | 第11章 主体から客体へ |
内容細目3 | 第12章 反形而上学的遠近法 |
内容細目4 | <附論>西洋近代美術における「神の死」とシュルレアリスム試論 |